カゲチヨ日記   作:yakyo

90 / 158
小話 3

「夏風邪」

 

 

 

フィーアが風邪で寝込んだため、俺とヒサメで看病していた。

 

カゲチヨ「何か食べたい物あるか?」

フィーア「食べたい物・・・。」

ヒサメ「何でもいいよ。」

フィーア「・・・マンガ肉。」

カゲチヨ「実在する物で頼む。」

 

俺は手土産の果物を向いて皿に乗せた。

 

カゲチヨ「果物むいたぞ。」

フィーア「食べさせてください。」

ヒサメ「私が食べさせてあげるね!」

 

カゲチヨの代わりにヒサメが食べさせる。

 

フィーア「王になった気分だ。」

カゲチヨ「意外に元気だなこいつ。」

 

 

 

「女子会」

 

 

 

ゲンレイ(たまには女子だけで集まるのも悪くはないか。)

ヒサメ「それでこの間のスイーツが~」

カンナ「いいコスメ見つけてぇ~」

フィーア「最近行きつけの美容室が~」

ほたみ「うちのクラスの男子がさ~」

ユキノ「おすすめの料理が~」

ゲンレイ「・・・・」

 

ゲンレイ「若い子の話についていけない。」

カゲチヨ『だからってこんな夜中に電話してこないでくんない?』

 

 

 

「乙女ゲーム」

 

 

 

シディ(仮)「お前が俺の料理を笑顔で食べてる姿を見ることが、

       俺にとっての喜びだ。」

 

スズキ(仮)「あんまり他の男の所に行くんじゃんぇーよ。

       ずっと俺の傍に居ろ。」

 

サトウ(仮)「どんな相手だろーと、俺がぜってー守ってやるよ!」

 

ゼクス(仮)「これからも、僕の傍で笑っていてくれ。

       それだけで、頑張れる。」

 

この4人の混血児の中、あなたは誰を選ぶ?

 

カゲチヨ「この4人で乙女ゲー作ったら売れるんじゃね?」

ヒサメ「・・・私は買わないかな。」

カゲチヨ「何で?」

ヒサメ「1人足らない」

カゲチヨ「あ~・・・神谷か?」

ヒサメ「違う。」

 

 

 

「乙女ゲームその2」

 

 

 

アサヲ(仮)「き、君と居れるなら。お、俺はすべてを捨てる覚悟はあるぞ!」

 

チダイ(仮)「お主の傍に居れるなら火の中水の中など苦ではない。」

 

ルイ(仮)「君の存在はどんなに綺麗な花でも霞んで見えるよ。」

 

マチャソ(仮)「シャシャシャシャシャシャシャ!!

       (どんなに離れていようとワシが絶対に君を探し出して見せる!!)」

 

この4人の中で、君は誰を選ぶ?

 

 

カゲチヨ「意外に需要あったりして。」

ヒサメ「私は絶対に買わない。」

カゲチヨ「きっぱり言ってやんなよ。4人が可哀そうだ。」

ヒサメ「それに1人足らないって。」

カゲチヨ「え~・・・・あ、オシャレ番長。」

ヒサメ「だから違うって。」

 

 

 

「気になっていた事」

 

 

 

ゲンレイ「前々から思っていたが。腕についてるその機械は何なんだ?

     時計にしてはデカくないか?」

カゲチヨ「あぁ。これはファイズアクセルって言って、

     スイッチ押すだけで通常の1000倍の速度で10秒間移動できる機械だ」

ゲンレイ「へ~便利だな。」

カゲチヨ「だろ?結構愛用しててな。

     これさえ使えれば人命救助なんて容易い。」

ゲンレイ「へー・・・。

     だがそーいうのってデメリットあるんじゃないのか?」

カゲチヨ「・・・ソ、ソンナコトナイヨー。」

ゲンレイ「目が泳いでるし片言だぞ。なんのデメリットがあるんだ?

     師匠に言ってみ。口硬いから。」

カゲチヨ「・・・寿命が減る程度だ。」

ゲンレイ「・・・程度って言えるのはお前くらいだぞ。」

カゲチヨ「ヒサメ達に言うなよ。言ったら絶対にこの機械を壊しかねん。」

ゲンレイ「フリか?」

カゲチヨ「Notフリ!」

 

 

 

「オーダーメイド服」

 

 

 

ソファの上にカゲチヨのパーカーが置いてあった。

 

ヒサメ(あ、カゲのパーカー。

    もうこんなところに脱ぎ散らかして。

    ま、まぁこのままじゃしわになっちゃうし、

    今回は特別にたたんであげようかな?

    べ、別に匂い嗅ぎたいとかそんな理由じゃなくて・・・)

 

自分に言い訳しながらカゲチヨの服を持とうとするもビクともしなかった。

 

ヒサメ「おもっ!?」

 

力を入れてもほんの少ししか持てず、息を切らしていた。

 

シディ「ヒサメ?カゲチヨの服を掴んで何をしてるんだ?」

ヒサメ「あ、いや。その・・・そう!

    どかそうと思って持とうとしたんだけど重くて持てないの。」

シディ「重い?・・・・むっ!これはとても重いぞ。

    持ってるのがやっとだ!」

ヒサメ「シディでさえ持つのがやっとなんだ。」

カゲチヨ「人の服持って何やってんの?」

ヒサメ「カゲのパーカーどーなってるの?

    重すぎるでしょ。」

カゲチヨ「そりゃあお前。特訓用にオーダーメイドした

     100キロパーカーだが?」

ヒサメ「こんなの毎日着てるとか。流石に引くよ?」

カゲチヨ「引くな引くな。」

シディ「おぉ。これはいいトレーニングになるな。」

カゲチヨ「着るな着るな。」

 

 

 

「免許」

 

 

 

オーナー「ヒサメから聞いたぞ。

     最近カレコレ屋を休んでどこかに出かけているそうじゃないか。」

カゲチヨ「あぁ~。ちょっとバイクの免許取りに教習所行ってきたんですわ。」

オーナー「ん?バイク買うのか?」

カゲチヨ「買いませんよ。」

オーナー「?買わないなら必要なくないか?」

カゲチヨ「ドラゴン能力を発動させてバイク状にさせるので

     そのために必要なんすよ。」

オーナー「すまん。意味がわからん。」

カゲチヨ「あと、能力でバイクを具現させて走るので。」

オーナー「それ、法律的に大丈夫なのか?」

カゲイヨ「さぁ?」

オーナー「分からないならちゃんとバイク買え。」

 

 

 

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。