メリルの店を訪れるフータは継美達と出会う。装着の天使との会話を経て、継美の事はしばらく置いておく事となり………?
それから再び1日経ち………
フータ「継美の事は置いといてくれって言ってたけど………心配なもんは心配なんだよな………」
フータは心配な様子を隠せないようだった。
??「あら………フータ?」
フータが考え事をしていると、彼に声をかける者が。
フータ「ん………? ああ、エマとユリスか」
フータに声をかけてきたのはエマであり、一緒にユリスもいた。
ユリス「今日のフータくんはとても元気が無いね………?」
ユリスは、フータが暗いのを目にし、首を傾げる。
フータ「………実はな」
その後、フータは継美の事をエマと継美の2人に話した。
ユリス「そうだったんだ………だからフータくんが暗かったんだ………」
フータが落ち込んでいた理由を知り、ユリスは納得する様子を見せる。
エマ「確かに継美ちゃんの事は心配ね………」
エマ達もユリスの事が心配になった。
フータ「でも、エンジェルはしばらく継美の事をほっといてくれって言っててさ………今の俺には何も出来ねぇ………くそっ!」
フータは悔しそうな様子で地面に拳を打ち付ける。
エマ「フータ………」
自身の無力に苦しむフータを心配するエマ。
ユリス「うーん………なら、こうするのはどうかな?」
2人の様子を見たユリスは何かを考えついた様子を見せる。
フータ「何か作戦でもあるのか?」
フータはユリスの言葉に首を傾げた………
そして3人は再びメリルの店へやってきた………しかし、店に入って間もなく、近くの柱に隠れて継美の観察をする事に。
??「………何やってるの、3人とも?」
そんな3人の様子に声をかける人物が。
フータ「だあああっ! 真子さん、しっ!!」
声をかけてきたのは副店長の真子だった。真子は首を傾げる様子を見せていたが、フータ達が何か考えを持っている事は長年の勘で気づいたのか敢えて影に隠れると………
真子「………何してるの?」
小声でフータ達の考えを問いかける。
フータ「継美の様子を観察する事にしたんです。落ち込んでるのが本当に心配だから………」
フータはそう言って自分達の目的を説明する。
真子「そういう訳なんだ………」
真子はそう返事を返して少し頷くと………
真子「………じゃあ私は何も見なかったって事で」
そう言ってその場を去った。
ユリス「事実上の黙認だね。ありがとう、真子お姉ちゃん………!」
ユリス曰く、これは事実上の黙認であったようだ………
継美を心配するフータ達は継美の様子を観察する事に決めた。果たして、この観察でどのような効果が期待出来るのか………!?
To Be Continued………
次回予告
それから数日、フータは黙認してくれた真子の協力を得ながら継美の様子を見ていた。しかし、継美は一向に元気にはならず………?
次回「戻らない元気」