継美を心配するフータは、この状況をエマとユリスにも共有。ユリスの提案で3人は継美の様子を見る事に………
それから数日、黙認してくれた真子の協力を得ながら、働いている際の継美の様子を見ていたフータ達………
継美「………はあっ」
しかし、継美の元気は一向に戻らない。装着の天使が継美を元気づけようと色々試みている様子も見られたが、全く効果が無いようである。
フータ「ああ………全く元気づけられていないな………」
エンジェルが悪戦苦闘しても、継美の元気が戻らない事はフータ達にも寂しげな空気をもたらしていた。
エマ「フータや真子さんの話、それにエンジェルさんの様子から見ても、継美ちゃんがとても落ち込んでいるのは明らかだったけど………」
エマは継美が落ち込み続けている事から、その深さまでは理解したものの、打開策は分からないようであり困った様子を見せる。
フータ「仕方ない。真子さんを通じて本心を探ってみようぜ。あの人なら上手く継美の本心を引き出せるかもしれないしな」
そこでフータは、真子の手を更に深く借りる事を提案するのだった………
フータ達は休憩中の真子をとっ捕まえ、継美の本心を探って欲しい事を依頼した。
真子「………あのね、私でもやっていい事と悪い事があるの。幾ら私が副店長だからって継美ちゃんのプライベートに踏み込んで良いわけないでしょう?」
真子は嫌そうな様子を見せていたが………
ユリス「そうは言っても………他に頼れるのが真子お姉ちゃんしかいないの………!! お父さんは今いないから尚更真子お姉ちゃんに協力してほしいの………!!」
ユリスが真子に頭を下げる形で依頼をしていた。
真子「ユリスちゃんがそこまで頭を下げるなんて珍しいね………」
義妹のユリスがここまで頼み事をするケースは珍しいのか、真子は揺らいでいた。
フータ「真子さん、頼みます!!」
エマ「お願いします!」
続けてフータとエマも頭を下げて依頼。これを見た真子は嫌と言いづらそうな表情を浮かべ………
真子「仕方ないなぁ………結果がどうあれ、口外しないって約束してくれるならいいよ」
真子は渋々この依頼を受ける事に。
フータ「ありがとうございます、真子さん!」
フータ達3人は改めて頭を下げる。真子は困った様子で自分の髪の毛を撫でると………
真子「(全く………こういう時にお父さんがいないのは困るな………)」
肝心な時にいないUに対し、密かに不満の様子を見せていたのだった………
継美に中々元気が戻らない事から、フータ達は真子に協力を依頼する。果たして、真子を介してならば継美の本心を知る事は出来るのか………!?
To Be Continued………
次回予告
真子は継美と面談し、ここ最近の悩みを問いかける。中々話す気配のない継美に対し、真子は長年の経験を活かし、彼女の本心を引き出そうと考え………?
次回「真子の手腕」