数日経っても元気を取り戻さない継美。フータ達は真子に協力を要請。渋々ながら真子はこれを受ける事に決め………?
それから数十分程経ち、真子は面談と称して継美と会話をする場を設ける事に。
継美「面談って具体的に何をするんですか………?」
継美は首を傾げながらそう問いかける。
真子「ここ最近、継美ちゃん元気がないじゃない? とても心配になったから面談させてもらう事にしたの。メリルさんからは面談とかは勝手にやっていいって言われてるし」
真子は継美の様子を見た故の面談であると説明。真子はメリルの許可無しで面談などの従業員の相談の場を作る権限を与えられているようであり、今回の面談はフータ達の依頼という面もあるが、形式上は真子の独断だった。
真子「この場の事は誰にも言わないから安心してね」
真子はそう言って継美を落ち着かせる………実際は大嘘であり、近くにあるロッカーやダンボールにフータ達3人を隠し、会話を聞かせていた。
フータ「(あっちぃ………でも、継美の本心を知る為だ。我慢我慢………)」
フータ達は暑さに耐えながら話を聞く事に。そして、真子は落ち着いた様子を見せ………
真子「単刀直入に聞くね………何か悩み事を抱えてるでしょう?」
継美に話の本題を切り出す。それを聞いた継美は驚きこそしたが、俯いて話そうとはしない。
真子「(すぐには話さないよね………なら………)」
しかし、真子は冷静にそれを悟ると………
真子「もしかしなくても………私のお父さん絡みの話?」
話題を敢えてUに逸らした。それを聞いた継美は更に驚いてきた。Uさん絡みの話なんて誰にもしていないのに。そう言いたげな表情だった。
真子「(やっぱりね………!)」
真子は今の反応で継美の悩みを確信した。そして………
真子「………なんでもいいから言ってごらん。お父さんに言いづらいなら私から話してあげるから」
真子はそう言って話題の引き出しを狙う。継美は口篭り、話すべきか悩んでいたが、しばらくして………
継美「………私はUさんとの約束を破ったんです」
継美は漸く自身の落ち込みの理由を切り出した。それから継美はウイキと対決した際の話をする。真子はそれを優しく聞き続けた。
真子「そういう事だったんだね………」
真子はそう言って首を縦に振る。そして、フータ達もここで継美が落ち込んでいた理由を知り………
フータ「(継美の奴、あの時の対決で出してためっちゃ強いエンジェルの事をあんなに気にしていたのか………)」
フータは心の中でそう考えるのだった………
継美を騙す形にはなったものの、彼女が落ち込む理由はフータ達に伝わった。果たして、これを聞いたフータ達は継美に対してどのような対応を見せるのか………?
To Be Continued………
次回予告
継美の本心を知ったフータ達は、継美と真子の面談に強引に混ざった。継美は驚きこそしたが、本心を知られた事に恥ずかしそうな表情を見せ………?
次回「継美の羞恥」