真子に協力してもらう形で継美の本心を聞き出そうとする。真子の手腕もあって、フータ達は継美の本心を知る事になり………
真子「………でも正直、お父さんは怒らないと思うよ。寧ろよくここまで使わなかったなぁとか言ってくるよ、お父さんなら」
継美の本心を知った真子は、Uの考えを予想しつつ継美を励ます。
継美「そうでしょうか………?」
継美は首を傾げる。すると近くに置いてあったダンボールからフータは思わず顔を出し………
フータ「そうだよ! Uさんなら寧ろ関心すると思うぜ!!」
会話に混ざってしまった。
真子「あ………」
真子はしまったと言わんばかりに声を漏らす。
継美「ふ、フータくん!?」
継美はフータが隠れていた事に驚いていた。フータが顔を見せてしまった事で、エマとユリスも諦めるように顔を出した。
エマ「あーあ、バカフータのせいでバレちゃった………」
エマは呆れた様子でそう呟く。ユリスは首を傾げるばかりで困惑も焦りも感じられなかった。寧ろ、この状況に1番動揺していたのは継美であり………!?
継美「あ………あああぁぁぁっーー!!」
恥ずかしさのあまり大声を漏らしてしまうのだった………
しばらくして継美は落ち着きを取り戻した。しかし、フータ達が隠れて聞いていた事を恥ずかしそうな様子を見せる。
継美「隠れられるくらいなら真子さんと一緒にいた方がマシでしたよ………」
継美は付け加えるようにそう呟く。
フータ「悪い………でも、俺達の前だと話しづらいかと思ってさ………」
フータ達は謝罪をしつつも、継美の気持ちを考えての行動だったと釈明をする。これまで散々自分の気持ちを隠してきた継美も、フータ達の行動を咎められないと考えたのか特にフータの行動を咎める事はしなかった。
継美「………こっちもごめんね。迷惑かけちゃって………特にフータくん」
加えて継美は自分が落ち込んでいた事で大きく心配させてしまった事を謝罪する。
フータ「俺達は特に迷惑だなんて思ってないさ。気にするなよ」
フータはそう言って継美を安心させる。
継美「………ありがとう」
フータ達の気遣いを聞き、継美は思わず感謝の言葉を口にした。直後に継美のマジックファイルから{装着の天使}のカードが飛び出すと、直後に実体化し………
エンジェル「継美………元気を取り戻したのね………!」
継美の元気が戻った事を喜んでいた。継美はそんな装着の天使に対し、優しく微笑むのだった………
フータ達は継美の本心を聞いていた事がバレてしまったものの、無事に継美の元気を取り戻す事が出来た。これにより、フータ達は蟠りを解く事が出来たのだった………
To Be Continued………
次回予告
継美が元気を取り戻したのも束の間、メリルの店で騒ぎが起きていた。騒ぎを起こしたのはなんと………!?
次回「襲来の騒ぎ」