幻想魔札技録〜マジシャンバトル〜   作:Uさんの部屋

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前回までのあらすじ
継美が元気になったのも束の間、メリルの店を強襲してくる2人組が現れる。その正体はブレク連合の人間にして、その内1人はUと因縁のあるシイへ=ルイズであった………


第111話 エマとユリスの怒り

メリル「ブレク=スクラードが関与している時点で嫌な予感はしてたけど………貴方まで関与していたと言うの………!?」

 

メリルは驚いた様子を見せながらそう問いかける。

 

シイへ「折角のチャンスを潰されたんだ………俺も復讐しねえと気が済まないんだよ………!」

 

シイへはそう言って逆恨みの様子を見せる。

 

メリル「………肝心のUは今ここにいないのだけど?」

 

メリルはシイへに対しそう呟くと………

 

シイへ「知っているとも。今は奴の不在を狙ってここに来た。あの男は後で恨みを返してやる………!」

 

今回の突入の意図を口にしてきた。どうやら今回の襲撃はU不在を理解してやっている事らしい。

 

メリル「………Uへの復讐なんてやらない方がいいわ。逆に殺されるわよ?」

 

メリルはそう言ってUへの復讐は無理だと呟く。

 

シイへ「あんな変な格好をした奴に俺が負ける訳が無い! 次に会った際はボコボコにしてやる!」

 

シイへはそう言ってUに勝てると本気で思い込んでいた。

 

真子「(そんな事やる前に秒殺だよ………)」

 

父、Uの強さを知っている真子は呆れた様子を見せる。

 

ゴンマー「俺達ならボコボコに出来る!!」

 

どういう話を聞いたのかは分からないが、ゴンマーまでそう言い放った。

 

フータ「(何言ってんだこいつら………Uさんに喧嘩で勝つと言えるなんてバカの極みだぜ………?)」

 

2人の態度と言葉に呆れてしまうフータ。だが………

 

エマ「何言ってるのよ………アンタ達如きがU様に勝てる訳ないでしょう!?」

 

2人の態度には意外にもエマが怒りを顕にした。

 

フータ「(エマがキレた!?)」

 

エマの怒りにフータは驚いた。

 

ユリス「………正直調子に乗り過ぎだと思う。私も同情出来ない………!!」

 

同時にユリスも珍しく怒っていた。

 

シイへ「うるさい小娘共だ………まずはお前達を始末するとしようか」

 

シイへはそう言うと、ゴンマーと共にマジックファイルを構える。

 

エマ「ええ、いいとも! 受けてあげるわ!」

 

エマはファイルを構える。

 

ユリス「絶対に後悔させるから………!!」

 

続いてユリスもファイルを構える。この光景を見たフータは………

 

フータ「(あの2人を怒らせるなんて………あの2人死んだな………)」

 

唖然とした様子を見せる。この時のフータはシイへ達に対し、一周まわって哀れみの表情を見せていたのだった………

 

 

 

U不在を狙って強襲したシイへ達。しかし、シイへ達の態度はエマとユリスを怒らせた。果たして、2人はマジシャンバトルでシイへ達を倒せるのか………?

To Be Continued………




次回予告
2vs2の構図となった為、シイへはタッグマッチを要求してくる。エマ達はそれを受ける事に決め………!?
次回「2vs2のタッグマッチ」
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