幻想魔札技録〜マジシャンバトル〜   作:Uさんの部屋

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前回までのあらすじ
ユリスに翻弄されたゴンマーは痺れを切らし、{闇}属性の魔{撃滅の戦士}を召喚。続いてシイへも{闇}属性の魔{再攻撃の機械}を召喚し………!?


第116話 無防御のユリス

シイへ「あのパワーが上がっている魔が正直気になるが………ここは、あの邪魔をする小娘から倒すぞ!」

 

シイへはそう言うと、再攻撃の機械でユリスの{闇の魔法戦士}を攻撃。ユリスは特に防御せずに闇の魔法戦士を破壊した。

 

ユリス「………私は{闇の一閃戦士}を召喚!」

 

ユリスはパワー2400の魔を召喚。

 

ユリス「俺のターン、ドロー! ………特に何もせずにターン終了」

 

ユリスは手札が4枚もある中、特に何もせずにターンを終えた。

 

ゴンマー「俺のターン、ドロー! そして、控えの魔を1体破壊して、撃滅の戦士で攻撃!」

 

ゴンマーは再びユリスに狙いを定める。ユリスは特に対抗もせずに3体目を破壊される。

 

ユリス「………私は{魔法の守護者}を召喚」

 

ユリスはパワー1800の魔法の守護者を召喚する。

 

エマ「ゆ、ユリスちゃん………!」

 

ただ耐えるだけのユリスに思わず言葉をかけかかるが………

 

ユリス「いいから………!」

 

ユリスは姿勢を曲げない。

 

エマ「………私のターン、ドロー。この瞬間、フラワーのパワーが500アップ………!」

 

これにより、花の月魔法使いはパワー4700にアップ。

 

エマ「私は再攻撃の機械を攻撃!」

 

エマは再攻撃の機械を攻撃する。

 

シイへ「速攻対抗カード{機械の盾}!」

 

しかし、攻撃は軽々と伏せがれてしまった。

 

エマ「ターン終了………」

 

エマはターンを終える事に。

 

シイへ「俺のターン、ドロー! 俺はチェックのフェイズにて、{大盾の戦士}を召喚!」

 

シイへは2体目の大盾の戦士を召喚すると………

 

シイへ「再攻撃の機械で攻撃だ!」

 

再攻撃の機械でユリスの魔法の守護者を破壊する。

 

エマ「ユリスちゃん!!」

 

エマは動揺を隠しきれなかった。しかし、ユリスは全くと言っていい程に動じず………

 

ユリス「………手札から速攻対抗カード{逆襲の宝札}を発動。そして、これにチェーンする形で速攻対抗カード{対象移し替え}を発動!」

 

なんとこの局面で2枚の速攻対抗カードを発動する。

 

ユリス「逆襲の宝札は、私のターンになるまでの間に2体以上魔が破壊された場合、デッキから好きなカードを1枚持ってくるカード。そして、対象移し替えの効果は、文字通り、相手の攻撃に対する対象を変えるか、この1つ前に使ったカードの効果対象者を移し替えるカード。私はこの効果をエマちゃんに移し替える事で、エマちゃんはデッキから好きなカードを1枚手札に加える事が出来る!」

 

このコンボにより、エマはデッキから好きなカードを加える権利を得る。

 

エマ「え………? う、うん………」

 

エマは困惑しながらもデッキのカードに手を伸ばし、全てのカードをチェックする。

 

エマ「(好きなカードと言われても………今私が欲しいカードはこれしかないし………)」

 

エマはそう考えながら、とあるカードを1枚手札に加える。

 

フータ「ユリスの奴、どうしてカードの効果をエマに譲ったんだ………!?」

 

しかし、フータにはユリスの動きの意味が分からず、思わずそう呟くのだった………

 

 

 

シイへ達の攻撃に押され、自分に有利な動きも見せないユリス。フータにも読めない、彼女の思惑とはいったい………!?

To Be Continued………




次回予告
ユリスは切り札の{双力の月魔法戦士}を召喚するも、以前として不利な状況には変わらなかった。ユリスが追い詰められる中、エマが動き………!?
次回「絆のターンジャンプ」
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