絆の天馬騎士に対し、ブレク連合の事を問いかけるフータ。絆の天馬騎士は、ブレク連合にはまだ最強の{闇}属性使いがいる事をフータに話し………!?
翌日。フータはエマとユリスに声をかけ、再びメリルの店へ向かっていた。
ユリス「本当に行くの………? 今日は営業時間短縮するらしいって真子お姉ちゃん言ってたし………第一、その真子お姉ちゃんが今日お休みだって言ってたのに………」
真子から店の情報を知らされていたユリスは、フータ達が店へ行く事に首を傾げていた。
フータ「なんか嫌な予感がすんだよ………ペガサスからブレク連合の事を更に聞いたけど、まだ親玉と最強らしい奴がいるらしいしさ………」
フータは絆の天馬騎士に聞いた話から、不安を感じていた。そして店に向かうと、不自然に店の扉は空いており、店の中から騒ぎ声が聞こえた。
フータ「な、何だ!?」
フータ達は慌てて店の中へ入る。すると、メリルと男2人組がエントランスで対峙している現場を目撃する事になった。
フータ「メリルさんと怪しい男2人が対面している………?」
フータ達は店に入ってすぐ、置物の影に隠れて様子を見る事に。
???「久しぶりだな、メリル=レミール。3年以上ぶりにお前を見たが相変わらずのようだな………」
そのうちの1人がメリルに対してそう言い放つ。
メリル「貴方もね………相変わらず姑息な事を好んでいるみたいで笑いたくなっちゃうわ………ブレク=スクラード!」
男の言葉にメリルはそう返した………男の名前、ブレク=スクラードと叫んで………
フータ「ブレク=スクラード………!! アイツが………!?」
そう、今回奇襲をかけてきたのは、ブレク連合のトップであり、かつてウズクチョを追放された元貴族、ブレク=スクラードだった。
ブレク「まだあの白髪男は戻ってきていないようだな。頼りの男が居ない気分はどうだ?」
ブレクはUが未だ帰還しない事を嘲笑う。しかし、メリルは平静を保ち………
メリル「貴方らしいと思ったわよ。Uを目の前にしたらフルボッコにされて無様な姿を晒す羽目になるものね」
逆にブレクを煽り返した。
ブレク「ぐっ………そう言ってられるのも今のうちだ。俺はこの{闇}属性の魔を使って今度こそ奴を倒す………それと、この店にあるという装置も寄越せ。俺達の次なる計画にはそれが必要だからな」
ブレクはメリルの言葉に一瞬傷ついたようだが、すぐに調子を取り戻し、同時にメリルが開発した装置の奪取を目論んでいる事を口にした。
フータ「(な、なんであんな奴らが魔を実体化させる装置を欲しがるんだ………!?)」
しかし、ブレク達が装置を欲しがる理由がフータには分からず、首を傾げるのだった………
メリルの店に乗り込んできたブレク連合のトップ、ブレク=スクラード。この強襲を前に、メリル達はどう対処するのか………!? そして、フータ達は………?
To Be Continued………
次回予告
装置奪取を目論むブレクは、装置を賭けたマジシャンバトルを要求してくる。この勝負を、この日もバイトの予定であった継美達が受ける事になるが………!?
次回「装置を賭けた対決」