幻想魔札技録〜マジシャンバトル〜   作:Uさんの部屋

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前回までのあらすじ
メリルの店へ向かうフータ達。だが、メリルの店はまたしても襲撃を受けていた。強襲してきたのはブレク連合のトップ、ブレク=スクラードであり………!?


第122話 装置を賭けた対決

メリル「………アンタ達の計画ですって? ………くだらない。私はアンタなんかに渡す気はないから」

 

ブレクの要求に対し、メリルはキッパリと断った。

 

ブレク「断れると思っているのか? ………おい、ロンメ」

 

しかし、この拒否でブレクが諦めるはずもなく、隣にいた男であるロンメはマジックファイルを構える。

 

フータ「あの男………!」

 

フータはロンメを目にすると、慌ててマジックファイルから絆の天馬騎士のカードを取りだし………

 

フータ「なあペガサス! あれが例の最強の奴か………!?」

 

ロンメの事を問いかける。

 

ペガサス「………そうだよ。ロンメが昨日話した{闇}属性使い最強のマジシャンバトラーだよ………!」

 

絆の天馬騎士はそう言って、ロンメという男こそ、ブレク連合最強のマジシャンバトラーである事を口にする。そして、ロンメがマジックファイルを構える姿勢を見たメリルは………

 

メリル「………マジシャンバトルで勝負しろって事ね」

 

そう言って、ブレク達がマジシャンバトルを通した賭けをしに来た事を悟る。

 

メリル「私達がはいはいと頷くと思う?」

 

メリルはそう言って断ろうとするが………

 

ブレク「おっと、断ろうと思うなよ?」

 

ブレクはそう言うと、剣を取り出した。

 

ブレク「断ったらコイツで無差別に斬る。お前に選択肢は無いんだよ」

 

ブレクはそう言って、暴力で脅しをかけてきた。

 

メリル「くっ………! (そうだった………! Uからすれば大した事も無いけど、彼も一応剣は使えるんだった………!! 真子さんがいない中でこれはマズイ事に………!!)」

 

メリルは脅しをかけられ、内心慌てていた。すると………

 

継美「だったら………私がやります!」

 

この日もバイトであった継美が、店員達の後ろから出てきた。

 

フータ「継美………!?」

 

継美がこれを受けようとする事に驚きを隠せないフータ達。

 

ブレク「いいだろう。ロンメ、徹底的にやってやれ」

 

ブレクはそう言ってそれを受け入れる事に。

 

ロンメ「………悪く思うな、嬢ちゃん」

 

ロンメはそう言って継美との勝負に挑む事に。そして、隠れながらこの様子を見ていたフータは………

 

フータ「(ぐっ………なんで勝負を受けちまったんだ、継美………!)」

 

継美に対する心配が溢れ出ていたのだった………

 

 

 

脅しをかけてきたブレクによって、継美はロンメとの対決に挑む事になってしまった。メリルの装置を賭けた対決は継美に委ねられる事となってしまい、フータ達の不安はより一層強まってしまうのだった………

To Be Continued………




次回予告
継美との対決に対し、様子を見ながら戦うロンメ。しかし、様子を見ながらも着々と策を張り巡らせており………!?
次回「慎重と広がる策」
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