幻想魔札技録〜マジシャンバトル〜   作:Uさんの部屋

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前回までのあらすじ
メリルはやむなく装置を明け渡す為の作業をしていた。しかし、そこへ帰還してきたUが割り込んできて………!?


第128話 Uの怒り

ブレク「白髪野郎め………お前のせいで俺達はどれだけ苦渋を舐めさせられたか………その屈辱がお前にわかるか?」

 

ブレクはそう言ってUへ怒りを見せる。

 

U「知らん。僕は今キレているんでな………」

 

Uはそう言って、歩み始める。

 

ブレク「おっと、動けばこの小娘がどうなるか………」

 

ブレクは継美を盾にUを止めようとする………

 

ブレク「わかってるんだろ………へぶらっ!?」

 

だがその前に、Uの拳がブレクの顔面に突き刺さっていた。

 

ロンメ「なっ!?」

 

ロンメもこれには驚きを隠せずにいた。直後、Uは継美を抱きかかえ、メリルの傍に近づいた。

 

メリル「………相変わらずデタラメな強さね」

 

メリルはそう毒づきながらも、嬉しさが隠せていなかった。

 

U「もう出てきていいぞ、2人とも」

 

Uがそう言うと、そこにフータとエマが駆けつけ………

 

フータ「継美!!」

 

フータ達がU達の元へやってくる。Uは継美を壁の方へ降ろすと………

 

U「メリル、継美ちゃんを頼む」

 

メリルに声をかけ、継美を託す。

 

メリル「分かったわ」

 

メリルはUの頼みに頷き、フータ達と共に継美の傍に駆け寄った。

 

U「ユリスやフータくん達の話は確かだったようだ。じゃあ、遠慮無くこのバカ共を潰すとしようか」

 

Uはそう言って、1人ブレク達の方へ歩き始める。

 

ロンメ「ぐっ………待て! ブレクを倒す前に、俺をマジシャンバトルで倒せ!」

 

すると、ロンメがUにマジシャンバトルを仕掛けた。

 

U「………見ない顔だ。よくもまあこんな奴に従えるもんだ」

 

Uは呆れた様子でそう問いかける。

 

ロンメ「………俺にはこの装置を起動する理由がある。その過程にお前などどうでもいい! 俺は、お前への恨みなど建前で動いているに過ぎないのだからな!!」

 

どうやらロンメの目的は装置を起動したその先にあるようだった。

 

U「嘘は無いようだ。確かにこの装置は希望たりうるものだ。しかし、これはメリルだから作るのを認めたんだ………お前達に使わせてたまるかよ」

 

Uはそう言うと、マジックファイルを構えて勝負を受ける事に。2人はデッキからカードを5枚ドローし………

 

2人「マジシャンバトル………スタート!!」

 

2人はマジシャンバトルを始めた。

 

メリル「………Uを怒らせちゃってる中でマジシャンバトルなんてよくやるわね………多分、彼じゃUには勝てないわ………」

 

しかし、メリルはこの勝負はUが勝つと予想していたのだった………

 

 

 

駆けつけたUとロンメの対決。ブレク連合最強の相手を前に、Uはどのような強さを見せつけるのか………!?

To Be Continued………




次回予告
ロンメはいつものように、慎重なスタートを開始する。しかし、Uは圧倒的なパワーで攻め………!?
次回「容赦の無い攻め」
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