継美奪還の為に再び店へ突入するフータ達。Uvs{滅亡の堕天使}の対決が始まる中、Uの策によってフータは継美の精神世界に入る事ができ………!?
精神世界で、継美と再会したフータ。涙を見せる継美にフータは近づき………
フータ「継美、迎えに来た。さあ俺達の元に帰ってきてくれ………!!」
継美に対し共に帰るよう促す。
継美「………私は戻れない………私は迷惑ばっかりかけたから………」
しかし、継美は自分が迷惑をかけてしまったと罪の意識を感じていた。どうやら{滅亡の堕天使}に乗っ取られていながらも、継美本人の意思ははっきりしているようだ。
フータ「継美………なんでそんな事を言うんだよ………!?」
フータもこれには困惑を見せていたが………
フータ「(………いや、待て………もしかして………継美を追い詰めた俺のせいなのか………?)」
フータは先日、継美に声を粗げさせた。その事が頭の中で駆け巡り、フータは罪悪感を感じてしまうのだった………
フータが苦悩する中でもUと滅亡の堕天使の対決は進んでおり、勝負は滅亡の堕天使の後攻2ターン目。
継美?「装着の闇天使で攻撃!!」
滅亡の堕天使は{装着剣}を装備させたパワー2900の{装着の闇天使}で、Uの{破壊の悪魔・真}を破壊した。
U「デーモンの効果発動。これにより、貴様のフィールドにいる魔のパワーは500失われる!」
しかし、これによってUが召喚した破壊の悪魔・真の効果が発動。これにより、装着の闇天使はパワーを2400に下げられた。
U「そして、僕が次に召喚するのは{冥界の兵士}だ!」
Uは冥界の兵士を召喚。パワー2500の強力な魔が召喚され、形成はひっくり返るが………
継美?「(ふふっ、僕の装着の闇天使はパワー2400………つまり、場に残る効果はまだ2回使える………流石のUでもこのターンに2度の攻撃は不可能だ………!)」
滅亡の堕天使はこのターン中に装着の闇天使が破壊される事はない。それを確信していた為、特に焦ってはいなかった。
U「余裕そうだな。エンジェルが破壊されないことへの余裕か?」
Uもその意図を察したのか、そう問いかけた。
継美?「どうかな?」
滅亡の堕天使はニヤリとした様子を見せる。
U「ふんっ………こっちだって最初からこのターンで破壊なんで丸で考えてもないよ。逆の事をやってやるまでだ」
Uは突然そんな事を言うと………
U「僕のターン、ドロー! 僕は手札から魔法対抗カード{条約交渉}!」
Uは見慣れない新カードを発動。
エマ「あのカードは………?」
エマがカードを傾げていると………
U「このカードは僕がドローする枚数を宣言し、相手がそれに応じた場合、相手は同じ枚数だけ魔を召喚出来るカードだ」
Uはここに来て変わったカードを使用した。
ユリス「相手によっては刺さったり刺さらなかったりするカード………だね」
相手によってはこれを拒否されて全く上手くいかない可能性がある為、中々使いどころが難しいカードだが………?
U「僕の宣言枚数は3枚だ」
なんと、この場面でUは3枚のドローを宣言。
継美?「おっと………? (ここで3ドロー………つまり魔を3枚出せるという事か………つまり、次のターンで{装着の天使完全鎧}が出せてしまうね………誘いをかけているのか………?)」
滅亡の堕天使もこればかりは疑いを見せる。しかし、これが大きなチャンスなのも確かである。
継美?「………応じるよ。僕は{装着翼}以外のカードを召喚する」
なんと装着の堕天使はこれに応じた。これにより{装着翼}以外の魔を召喚した。対してUは手札を3枚ドローすると………
U「僕は手札からフィールド魔法{休戦協定}を設置。そのままターン終了だ」
Uはそのままターンを終えた。
継美?「僕のターン、ドロー! そして、控えから{装着翼}を召喚!」
滅亡の堕天使は装着翼を召喚。
継美?「そして、4枚の装着カードを合体!!」
滅亡の堕天使は装着の闇天使と4枚のカード名に{装着}を含むカードを4枚合体させる。これにより装着の闇天使の姿が変化し………
継美?「出てよ、{装着の天使完全鎧}!!」
パワー6000の装着の天使完全鎧を召喚するのだった………
フータが継美の説得に押し潰されそうになる中、Uは滅亡の堕天使相手に、装着の天使完全鎧召喚を促進するカードを使用した。果たして、Uの狙いは………?
To Be Continued………
次回予告
滅亡の堕天使は冥界の兵士相手に攻撃を仕掛けるが、Uの思わぬ伏線により策を止められる。それに対してUが見せた動きは………?
次回「天使破壊への1歩」