幻想魔札技録〜マジシャンバトル〜   作:Uさんの部屋

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前回までのあらすじ
フータ達は継美本人の希望もあり、継美の世界にあった町を訪れる。そして町の中で、継美はかつての親友達と再会したのだった………


第164話 流行りのゲーム

継美の友人達と出会ったフータ達。彼等は近くの公園にあったベンチにおいて話をする事に………

 

継美「そうなんだ………いつの間に4年も時間が経っていたんだね………」

 

継美の世界は4年の月日が経っていた。

 

U「(時間の経過はほぼ一緒みたいだな………まさかこんな所で天文学的確率って奴が当たるとはな………)」

 

Uはまさかの時間の経過の一致に驚いていた。

 

継美「そういえば、フータくん達にはまだ3人の名前を教えてなかったよね。左の子から………桃希瑠花(ももきるか)ちゃん、苺屋津吹(いちごやつぶき)ちゃん、林檎藤花(りんごとうか)ちゃんだよ」

 

継美は3人の名前をフータ達に教える。そしてその中の1人、サイドテールの髪型をした黒髪の瑠花が口を開き………

 

瑠花「まさか継美が生きていたなんて………4年も行方不明だったから、いつの間にか私達、高校生になっちゃったんだよ!?」

 

瑠花達3人が既に高校生である事を口にした。

 

フータ「高校生………えっ!? 継美って何歳………?」

 

フータは話の中で継美の親友達が高校生である事から、継美の年齢に首を傾げ始めた。

 

継美「私? えっと………4年経ってるなら16歳………かな?」

 

継美は自分の年齢をようやくフータ達の前で明かす事になった。この事から、彼女はフータとエマより2つ歳上であり、ユリスより4つ歳上なのだ。

 

フータ「………知らなかったとはいえずっとタメ口でごめん………」

 

フータは家族以外の歳上には敬語を使う性格なのか、継美に対し罪悪感を抱いて頭を下げる。

 

継美「いやいや、私が教えてなかったのが原因だし………」

 

継美はフータに対して謝り返す様子を見せる。2人がそんな謝罪をしていると、肩につく程の長さの黒髪少女津吹がフータのマジックファイルを目にし………

 

津吹「ねえ、その子が腕に着けているのって、カードゲームとかで使う機械?」

 

マジックファイルの形状から、それがカードゲームのものであると勘づく様子を見せる。

 

継美「そうだよ。フータくん達の世界で流行ってるマジシャンバトルっていうカードゲームなの」

 

継美はマジシャンバトルについて3人に説明。

 

瑠花「カードゲーム! 実は私達の間でも最近カードゲームが流行ってるんだよ!」

 

すると瑠花がそう言って、鞄の中からカードケースを取り出すと………

 

瑠花「ほら! マジックポイントカードバトルって言うんだけど………!」

 

そのカードゲームのカードを見せる。しかし、フータ達にはそのカードは一部カード内の形式が違うだけで、マジシャンバトルのカードそっくりだった。

 

フータ「ええっ!? マジシャンバトルのカードにそっくり!?」

 

フータは思わず自分のカードを取り出して見比べる。そして、類似した2枚のカードを目にし………

 

フータ「こ、こんな偶然もあるんだな………」

 

フータは思わぬ偶然に遭遇したと驚きを隠せずにいたのだった………

 

 

 

継美の友人達との会話の中で、彼女達の中で流行っているカードゲームの話となる。だがそのゲームはマジシャンバトルそっくりのカードによるゲームだった。果たして、この類似は何を意味するのか………!?

To Be Continued………




次回予告
2つのゲームのカードをメリルに見せるフータ。するとメリルは2つのカードを混ぜ合わせたゲームが出来ると言い出し………!?
次回「類似のカード」
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