フータ達は継美本人の希望もあり、継美の世界にあった町を訪れる。そして町の中で、継美はかつての親友達と再会したのだった………
継美の友人達と出会ったフータ達。彼等は近くの公園にあったベンチにおいて話をする事に………
継美「そうなんだ………いつの間に4年も時間が経っていたんだね………」
継美の世界は4年の月日が経っていた。
U「(時間の経過はほぼ一緒みたいだな………まさかこんな所で天文学的確率って奴が当たるとはな………)」
Uはまさかの時間の経過の一致に驚いていた。
継美「そういえば、フータくん達にはまだ3人の名前を教えてなかったよね。左の子から………桃希瑠花(ももきるか)ちゃん、苺屋津吹(いちごやつぶき)ちゃん、林檎藤花(りんごとうか)ちゃんだよ」
継美は3人の名前をフータ達に教える。そしてその中の1人、サイドテールの髪型をした黒髪の瑠花が口を開き………
瑠花「まさか継美が生きていたなんて………4年も行方不明だったから、いつの間にか私達、高校生になっちゃったんだよ!?」
瑠花達3人が既に高校生である事を口にした。
フータ「高校生………えっ!? 継美って何歳………?」
フータは話の中で継美の親友達が高校生である事から、継美の年齢に首を傾げ始めた。
継美「私? えっと………4年経ってるなら16歳………かな?」
継美は自分の年齢をようやくフータ達の前で明かす事になった。この事から、彼女はフータとエマより2つ歳上であり、ユリスより4つ歳上なのだ。
フータ「………知らなかったとはいえずっとタメ口でごめん………」
フータは家族以外の歳上には敬語を使う性格なのか、継美に対し罪悪感を抱いて頭を下げる。
継美「いやいや、私が教えてなかったのが原因だし………」
継美はフータに対して謝り返す様子を見せる。2人がそんな謝罪をしていると、肩につく程の長さの黒髪少女津吹がフータのマジックファイルを目にし………
津吹「ねえ、その子が腕に着けているのって、カードゲームとかで使う機械?」
マジックファイルの形状から、それがカードゲームのものであると勘づく様子を見せる。
継美「そうだよ。フータくん達の世界で流行ってるマジシャンバトルっていうカードゲームなの」
継美はマジシャンバトルについて3人に説明。
瑠花「カードゲーム! 実は私達の間でも最近カードゲームが流行ってるんだよ!」
すると瑠花がそう言って、鞄の中からカードケースを取り出すと………
瑠花「ほら! マジックポイントカードバトルって言うんだけど………!」
そのカードゲームのカードを見せる。しかし、フータ達にはそのカードは一部カード内の形式が違うだけで、マジシャンバトルのカードそっくりだった。
フータ「ええっ!? マジシャンバトルのカードにそっくり!?」
フータは思わず自分のカードを取り出して見比べる。そして、類似した2枚のカードを目にし………
フータ「こ、こんな偶然もあるんだな………」
フータは思わぬ偶然に遭遇したと驚きを隠せずにいたのだった………
継美の友人達との会話の中で、彼女達の中で流行っているカードゲームの話となる。だがそのゲームはマジシャンバトルそっくりのカードによるゲームだった。果たして、この類似は何を意味するのか………!?
To Be Continued………
次回予告
2つのゲームのカードをメリルに見せるフータ。するとメリルは2つのカードを混ぜ合わせたゲームが出来ると言い出し………!?
次回「類似のカード」