継美の友人達と会話する事にフータ達。会話の中で継美の世界ではマジシャンバトルに似たカードゲームが流行っている事が分かり………!?
2つの世界にあるカード。フータ達はメリルに2つのカードを見せる。そして継美の世界にあるスマートフォンに映し出されたルールを見る。ただ、会話は不思議な力で分かっても日本語の文字は読めないのでUに訳してもらいながらではあるものの、ルールを理解するとメリルはフータ達の会話の意味を悟る。
メリル「本当ね………そっくりだわ。2枚のカードにはパワー、効果があるし………ルールも6体のカードを破壊すれば勝ち………まさにマジシャンバトルそっくりのゲームだわ………」
マジシャンバトルに深く関わっているメリルの目から見ても、このゲームはマジシャンバトルそっくりなのは明らかだった。
メリル「でも違う所はある。召喚条件の1つに自分場のカードを破壊する点は同じだけど………マジシャンバトルは手札コスト、マジックポイントカードバトルはマジックポイント………? という概念があるみたいで、それが主なコストの1つであるみたいだわ」
メリルはそう言うとマジシャンバトルとの相違点も語る。しかし、召喚条件にはこのような種類もあるのかと興味津々な様子も見せており………?
メリル「これ………もしかしたらマジシャンバトルとマジックポイントカードバトルのルールを併せて1つに出来るかも!!」
メリルはマジシャンバトルのルール改定が頭に浮かんだようであり、子供のように楽しそうな様子を見せていた。
津吹「あ、あの………?」
当然津吹達3人は困惑。
U「………ダメだな。メリルはああなったら暫くは戻らない………」
Uはメリルが自分の思考の世界に入ってしまった事に呆れる。
藤花「………ところでずっと気になっていたんだけど………そこの白髪の人って………Uって人ですよね………確か22世紀初期くらいだかに騒がれた………極悪人とか言われてた人………」
そんな中、ここまで全く口を開かなかった藤花はUの事をインターネットで知っていたのか、スマートフォンで記事を見せていた。
フータ「ええっ!? どういう事だよ!?」
フータは驚きを隠せずにいた。
U「僕は前にこの世界を訪れた。その際に国連とかいう組織………まあこの世界の殆どの国を敵に回した………そういう方が正しいかな」
Uは過去の事を語っていた。だからといって全く動揺してはいなかった。
藤花「………別に嫌悪はしませんよ。継美の様子を見れば悪い人には見えない………それに、国連なんてもうガタガタもいい所ですから………」
藤花もUを悪人とは見ていなかった。だが、蚊帳の外に置かれてしまったフータ達は何が何やらという様子を隠しきれない。
U「はあっ………メリルがまともに戻るまでまだまだ時間はかかる。待ちますか………僕のこの世界における立ち位置でも話しながらね………」
Uはメリルが正気に戻るまで時間がかかる事を見越し、待つ事に決めるのだった………
Uについての話をする裏で、メリルは新ルールを構築しようとしていた。果たして、2つのカードゲームのルールを1つにする事など出来るのだろうか………?
To Be Continued………
次回予告
数時間の時を経て、メリルはルールを完成させる。そのルールを目にしたフータは、マジシャンバトルに新たな形をもたらし………?
次回「新ルール構築」