サジvs継美の対決は一方的なものであり、装着の天使に更なる追加武装を行う事で、勝負はワンサイドゲームのまま継美の勝利。続いての第3試合はエマとツヅリヤの対決で………?
ツヅリヤ「俺が最初に召喚するのは{剛腕の戦士}!」
ツヅリヤはパワー2100の剛腕の戦士を召喚。
エマ「私が召喚するのは………{花の魔法使い(フラワーマジシャン)}!」
エマが召喚したのは、体に花の蕾が所々くっついている魔法使いだった。
ツヅリヤ「(見た事がない魔だ………)」
ツヅリヤは現れた魔に首を傾げる。そして、バトルフィールドの外から見ていたユリスも首を傾げた為………
ユリス「フータくん、あの魔は………?」
エマと幼なじみのフータに今の魔の事を問いかける。
フータ「ああ、そういやエマがマジシャンバトルするのって珍しかったな。あれは{花の魔法使い}。世界に1枚しかないカードだよ、俺のボンドもそうなんだけど」
エマが召喚したカードは、世界に1枚しかないウルトラレアカード。因みに、フータの{絆の戦士}もそれに該当する。
ユリス「ウルトラレア………でもなんで彼女がそのカードを?」
しかしユリスにはまだ疑問点があった。それは、そんなウルトラレアカードをマジシャンバトラーとして未知数のエマが持っているのかというものだった。
フータ「それはな、3年前にUさんに奢ってもらったパックのカードなんだよ」
フータは3年前、エマと共にUと顔を合わせていた。その時は戦いが一時的に平和な状態であった。その時にフータとエマは偶然顔を合わせたという。その後、今に至るまで邂逅する事は無かったそうだが、フータとしてはその出来事は忘れられない程に嬉しかったようだ。
ユリス「お父さんが………」
ユリスは少し考え込む様子を見せた後………
ユリス「じゃあ見せてもらおうかな、エマちゃんの力」
ユリスは興味を持ち始めたようにそう呟いた。
ツヅリヤ「俺の先行だけど、俺はターンエンドだ」
ツヅリヤは初手から動く事無くターンエンド。
エマ「私のターン!」
エマは自分のターンを宣言する。すると、花の魔法使いの体に着いた蕾が1つ開花した。
エマ「これがフラワーの能力、フラワーは私のターンが開始する度、パワーを500ずつプラス出来るカード、フラワーの元のパワーは1600だけど、今のフラワーは2100よ!」
エマはこの現象について説明。花の魔法使いによる効果で、パワーは2100に上がった。
ユリス「パワーが少しずつ上がっていく………長期戦型かな」
ユリスはフータの話等を聞いた上で、すぐにエマの戦術を見抜いた。そう、エマの戦い方は長期戦型である。
エマ「ターンエンド、さあ、貴方のターンですよ!」
エマはターンを終了。
ツヅリヤ「これは………かなり警戒しないと危ないかな………」
エマの動きに対しツヅリヤは、前の他2人と比べて慎重な様子を見せたのだった………
ツヅリヤは今のエマの場を見て、すぐにその危険さを悟った。果たして、それを悟らせてもなお、エマは優位を取れるのだろうか………!?
To Be Continued………
次回予告
エマの戦い方に対し、ツヅリヤはカードとのコンボで花の魔法使いを突き崩そうとする。しかし、エマはこの場面で切り札を見せ………!?
次回「ターンジャンプ」
・花の魔法使い(フラワーマジシャン)
愛称 フラワー
属性 魔法使い族
パワー 1600
効果「・このカードは自分のターンが開始する度にパワーが500アップする。ただし、相手ターン中に召喚された場合、次の自分のターンはこのカードのパワーは上がらない。この効果はこのカードのパワーが5000以上の時は発動しない。」
攻撃技 {花の開花(フラワーフラワリング)}
フレーバーテキスト「『花は開花まで時間がかかる。けれど、開花した時が、1番綺麗なのよ………!』」