エマvs瑠花の対決。お互いにまだ1ターンしか経ってないが、エマのデッキは一気に26枚にまで減らされてしまったのだった………
バトル状況
エマ 手札6枚、MP2、残りの魔6体
瑠花 手札4枚、MP6、残りの魔4体
瑠花「私が次に召喚するのは………3体目の{刈り取りの死神}だよ!!」
瑠花が召喚したのはまたしても刈り取りの死神だった。
瑠花「そして私のターン、ドロー! MP1プラス!」
続く瑠花のターン。
瑠花「私は魔法対抗カード{魔力の加速}を発動! 手札1枚を捨ててMPを2プラス!」
瑠花はまたしてもMPを加速。これによりMPは9となる。
瑠花「私はMP8を払って自分場にいる魔1体を破壊して魔法対抗カード{悪魔のデッキ破壊}を発動!!」
瑠花はこの場面でコストの大きいカードを発動。
瑠花「これはこのターン中攻撃が出来なくなる代わりに相手のデッキを一気に10枚破壊する!!」
瑠花が今回使ってきたのもまたデッキを破壊するカードだった。
エマ「またデッキ破壊………!?」
これにはエマも驚きを隠せずにいた。
瑠花「更に、刈り取りの死神の破壊時効果も併用! よってエマちゃんはデッキの上からカードを14枚墓地に置いてもらうよ!!」
瑠花はとてつもないコンボを披露した。この時点で26枚となっていたエマのデッキは更に破壊される事態に。エマはやむなくデッキの上から14枚墓地に置いた。
エマ「(後12枚………このままじゃ破壊されたらデッキアウトで負けちゃう………!!)」
エマはデッキの約四分の三を破壊され、後が無くなっていた。
瑠花「私は次に{墓地の悪魔(セメタリーデーモン)}を召還!」
瑠花が出してきたのは、パワー1800の悪魔族の魔。しかし、墓地の悪魔は場に出た瞬間、突如としてパワーが2800に増加した。
エマ「パワー2800………!?」
これにはエマも驚いていた。
瑠花「墓地の悪魔は相手の墓地が10枚以上なら効果破壊と能力無効化に耐性を与えられて、15枚以上ならパワーが1000増えるよ。まあ、ターン終了だから関係ないけどね」
瑠花は状況を説明。しかし、これはエマにとって大きな脅威とはならなかった。
エマ「私のターン、この瞬間にフラワーのパワーは500プラス!!」
何故なら花の月魔法使いは次のターンにパワー3000に上昇。あっという間にパワー差が逆転した為特に問題は無かった。
エマ「ドロー! MP1プラス! (………今度の魔は破壊された時にデッキを破壊するような行動は無い………!)」
エマは今回出てきた墓地の悪魔にはデッキを破壊する効果は無い事を確認する。
エマ「フラワーで攻撃!」
エマは花の月魔法使いで攻撃宣言。これにより、花の月魔法使いの攻撃が放たれ、見事に破壊される。
瑠花「速攻対抗カード{悪魔の道連れ}を発動!」
しかし、瑠花はすかさず速攻対抗カードを発動。破壊された墓地の悪魔から闇のエネルギーが放出され、エマのマジックファイルのデッキ部分へ直撃した。
エマ「きゃああっ!?」
エマは動揺を隠せずにいた。
瑠花「このカードは自分場の悪魔族1体を破壊した際に発動出来るカード。相手のデッキを2枚破壊! 更にこのカードの発動トリガーとなった魔のパワーが2500以上だった場合、更にデッキを3枚破壊するよ!!」
なんとここでも瑠花のデッキ破壊コンボが機能。エマはまたしてもデッキを5枚破壊されてしまった。エマはデッキの上からカード5枚を墓地に置くが、最早デッキは束の面影は残されていなかった。
エマ「(私のデッキは………もう6枚………!?)」
ここまでたった2ターンの攻防戦が繰り広げられたが、エマは瑠花によって合計27枚もデッキのカードを破壊された。
瑠花「(今回は運も巡ってデッキ破壊がとても回っているよ………! この調子なら後1ターンくらいで終わるかな………?)」
そして瑠花はあと1ターンで勝てる。頭の中で確信を始めていたのだった………
瑠花の凶悪な戦術で一気にデッキアウト寸前に追いやられるエマ。果たして、エマはこのままデッキを壊されて敗北してしまうのだろうか………!?
To Be Continued………
次回予告
瑠花はデッキアウトに追い込もうと最後の手に出る。思わぬ形で短期決戦に持ち込まれたエマには咄嗟に対応が出来ず………!?
次回「最速決着」
魔の解説
・墓地の悪魔(セメタリーデーモン)
愛称 デーモン
属性 悪魔族
パワー1800
効果「相手の墓地が10枚以上ならこのカードは効果で破壊されず、能力は無効化されない。更に相手の墓地が15枚以上なら、このカードのパワーを1000プラスする」
攻撃技 {墓地の攻撃(セメタリーアタック)}
フレーバーテキスト「相手の墓地にカードが積もる度、この悪魔は強くなっていくのだ………」