エマvs瑠花の対決は、瑠花デッキによるデッキ破壊により、エマは敗北してしまった。次の対戦カードはフータと瑠花の対決。メリルは決勝出場を決める重要な勝負になると予想するのだった………
メリル「じゃあ次はフータくんと瑠花ちゃんの対決だけど………2人ともデッキは変更する?」
メリルは2人に対しデッキの変更を問いかける。
瑠花「私はこのまま行きまーす!」
瑠花はデッキ変更をしないようである。
フータ「うーん………俺は変更いいですか?」
フータはデッキ変更を申請。
メリル「分かったわ。でも時間制限は10分よ」
メリルはデッキの変更を認める。フータはデッキに目を向ける。
フータ「(さっきのエマと瑠花の対決を見て、瑠花の戦術がMPと魔を利用したデッキ破壊である事は分かった。対策しなきゃ負けるのは目に見えている………でも、さっき見た感じ、あのカード達は無敵ってわけじゃない事は分かった。そうなれば、デッキ破壊の被害を最小限に食い止められれば、俺に勝機はある。幸い、魔の数についてはエマがあと一歩まで追い詰めていたしな)」
フータはエマと瑠花の対決を思い出すと、デッキから何枚か既存のカードを抜き取り、代わりとして何枚かのカードを加えた。
フータ「………出来ました」
フータはそう言うと、マジックファイルをデッキにセットする。
U「………この対戦カードはフータくんにとって幸運かそれとも………どっちかな」
Uは不思議そうな様子を見せる。Uの隣で勝負を見ていた真子は首を傾げる。
真子「………お父さんにしては珍しい事言うね」
真子は首を傾げながらそう問いかける。
U「フータくんは初見ではあまり持ち味を活かせない事が多いんだけど、2戦目や情報込みだと対策を用意した上で戦う傾向にある………瑠花ちゃんとは今の所戦っていないけど、情報を与えてしまった事には何ら変わらない………」
Uはベンチに腰かける。
U「………ただ、まだ瑠花ちゃんが見せていないカードが無ければ話は変わってくるけどね」
Uは懸念点を呟きながらも、まだ確実にフータが勝つとは言い切らなかった。
真子「見せていないカード………デッキ変更はしていないから例え7枚以上入れていたとしてもそのうち6枚は2種類3枚ずつなのは発覚しているよ?」
真子はそう言って首を傾げる。
U「………仮にその7枚目がデッキ破壊とシナジーのある魔だとしたら?」
Uは真子に対してそう呟く。真子はUの言いたい事がなんとなく分かった様子だった。
真子「………お父さんもゲーマーに負けず劣らずの頭してるよね」
真子はそう言って少し呆れた様子を見せたのだった………
情報を得た上で瑠花と戦う事になったフータ。しかし、Uはまだ瑠花に奥の手がある事を考えていた。果たしてUの予感は的中するのか………!?
To Be Continued………
次回予告
フータvs瑠花。瑠花の戦略がデッキ破壊と分かった今、瑠花のコンボに対するフータの策が炸裂する事になり………!?
次回「デッキ破壊への対策」