フータvs瑠花の対決はフータの勝利となった。続いて行われるのはエマvs継美の対決となる。2人は1勝を目指す対決に挑む事になるのだった………
エマ「私は{花の月魔法使い}を召喚!!」
エマはパワー2000の花の月魔法使いを召喚。
継美「じゃあ私も{装着の月天使}を召喚!!」
継美は同じパワー2000の装着の月天使を召喚した。
継美「先行は私! ドロー! 私は手札1枚を捨てて、魔法対抗カード{三猶予のシャンデリア}を発動!」
最初は継美のターン。継美は初っ端からカードを発動。これにより装着の月天使は3ターンの間攻撃対象から外される事に。
継美「先行は攻撃が出来ないからね。ターン終了だよ」
継美はここでターンを終えた。
エマ「じゃあ私のターン! この瞬間、フラワーのパワーは2500にアップ!!」
エマの場にいる花の月魔法使いは自身の効果でパワーが500プラスされる
エマ「そしてドロー! MP1プラス!」
続いてエマは手札とMPを増やす。
エマ「(継美のエンジェルは3ターンの間攻撃出来ない………まあどうせこっちも序盤はゆっくり動かなきゃいけないから………)」
エマは様子を見ながら頭の中で戦術を立てていた。
エマ「私は手札1枚を捨てて、魔法対抗カード{三猶予のシャンデリア}を発動!!」
なんとエマが発動したのは継美と同じ{三猶予のシャンデリア}だった。これにより、花の月魔法使いは3ターンの間攻撃対象から外れる事に。
継美「………同じ行動取ってきたね。エマちゃん相手だから幾らか予想出来た事だけど………」
継美は予想こそしていたが、しばらく膠着状態になる事が確定し、身構える様子を見せる。そしてUもこの状態を目にし………
U「エマちゃんと継美ちゃん。2人とも戦術の真価が発揮するのは幾らかターンが進んだ後だからな。どうしてもこうなるよね」
2人の戦術柄仕方が無いと感じていた。
フータ「でも、このまましばらく進まないって見応えが無くなる可能性がありません? 互いに攻撃出来ないって事になるし………」
しかし、フータはこれでは勝負の見応えが無くなると考えていた。
U「そうだね。フータくんみたいに絶望的な状況から逆転打を作り出すのを好むタイプには面白い光景じゃないだろうね。でも、こういう時って油断していると足元をすくわれるよ。攻撃しなくなるって事は互いに戦術を膨らませるチャンスになるんだからね」
だが、Uはこの場面を重要視していた。2人の戦術の真価が発揮するのは数ターン後。互いに動けない今だからこそ戦術を膨らませるチャンスになる事を呟いた。それを聞いたフータは………
フータ「………つまり、2人ともこの場面でもめっちゃ頭使ってるって事ですか?」
彼なりに今の2人の様子を解釈するのだった………
エマvs継美の対決は、どちらも3ターンの間攻撃不能の状況となった。しかし、この膠着状態の3ターンはこの勝負の行方を左右する重要な曲面である事を、フータは後に実感する事となるのだった………
To Be Continued………
次回予告
エマと継美は様子を見ながら戦術を展開する。地味ながらも大きく戦術が強化されていく戦術同士を目にしたフータは………!?
次回「対決の止まった戦術強化」