瑠花は継美の戦術を妨害する策を展開する。しかし、早い段階でそれを望んでいた継美の策により、勝負は継美の勝利となったのだった………
メリル「Aブロックはフータくんと継美ちゃんが決勝進出に決まりね」
メリルは紙にAブロックの勝負の記録を記した。
メリル「それじゃあ、次はBブロックに突入するわよ。Bブロックのメンバーはユリスちゃん、津吹ちゃん、藤花ちゃん、真子さんの4人。じゃあ最初の勝負はくじ引きで決めましょうか」
メリルはそう言うと、箱を取りだす。ユリス、津吹、藤花の3人が先に引き、真子は残っていた1つを手にする。メリルは4人の紙の中を見ると………
メリル「………OK。Bブロックの初戦は第1試合はユリスちゃんと藤花ちゃん。第2試合は津吹ちゃんと真子さんの試合に決定よ」
メリルはBブロックにおける初戦を整理。それにより最初に対決するのはユリスと藤花の2人が対決する事となった。
エマ「最初の試合はユリスと………藤花の対決ね」
エマはそう呟く。
フータ「………俺の中では藤花がどんなデッキを使っているのか分からねえ。ユリスと津吹のデッキは1回見たし………真子さんはどうせ数合わせだろうし………」
フータが注目していたのは、今の所デッキの内容を明かしていない藤花に首を傾げていた。
エマ「真子さんが数合わせは失礼でしょう………!? まあ、藤花が何のデッキ使いなのかは私も気になるけれど………」
エマはフータの失礼な発言にツッコミつつも、藤花のデッキに興味を見せており、首を傾げていた。そんな中、2人の会話を聞いていたUは真子の頭へ手を置くと………
U「フータくんに舐められてんぞ。数合わせだとか何とか」
Uは真子に対しそう呟く。それを聞いた真子はムッとした様子を見せた。
真子「………今日は本気のデッキで来たもん。そう簡単には負けるつもりは無いよ。メリルさんからも全勝狙いで行っていいって話を貰ってるし」
真子はそう言うとややムキになったようにデッキのカードを取り出す。
U「………成程、じゃあお前はある意味爆弾みたいな扱いだな」
Uはわざとらしくそう呟いた。
真子「どういう意味なの!!」
真子は頬を膨らませていた。
U「………誰もが予想していない強敵枠って事だよ」
Uは落ち着いた様子でそう呟く。それを聞いた真子は………
真子「そ、そう言うんだったらもっと分かりやすく言ってよ………」
Uの言葉の回りくどさを指摘するのだった………
メリルによりBブロックの対戦カードが組まれ、第1試合はユリスvs藤花の対決となった。そんな中でフータ達は藤花へ注目しており、真子も真子で本気の様子だった。果たして、Bブロックも激しい勝負となるのだろうか………!?
To Be Continued………
次回予告
第1試合となるユリスと藤花の対決。フータは藤花の性格も相まってか藤花の事を読めずにおり………?
次回「読めない少女藤花」