Aブロックの激闘が終わり、勝負はBブロックへ。くじ引きの結果、第1試合にユリスと藤花、第2試合に津吹と真子が激突する事となるのだった………
メリル「対戦カードも決まった事で………早速第1試合を行いましょうか。2人ともデッキを確認して、OKなら試合を始めるわ」
メリルはユリスと藤花に対しデッキのチェックをするよう言い、ユリスお藤花はデッキの確認を行う。
ユリス「(………私のデッキはいつも通り戦士族と魔法使い族の混合デッキだから、バランスよくデッキを組んだ。相手の藤花ちゃんのデッキが全く分からない以上は今のデッキのままにしといて様子を見るのが安定策かな)」
ユリスも藤花のデッキがまるで分からないので様子を見る事に決めた。対する藤花は無表情な様子でデッキを目にしていた。
フータ「………なあ継美、ちょっといいか?」
フータは継美に声をかける。
継美「何かな?」
継美は首を傾げながらそう呟く。
フータ「藤花ってなんというか無表情というか、無愛想な気がするんだよな。実際どうなんだ、継美?」
フータは藤花の読めない様子に首を傾げていた。
継美「………確かにあんまり感情の起伏は見ないかな。藤花ちゃんっていつも冷静だしね」
継美曰く、藤花はいつも冷静な為か感情の起伏はないそうだ。
継美「それに、藤花ちゃんからすればユリスちゃんの手は分からないからね。自分の策を押し進めるんだろうけど、だからと言って変な奇策には出ないだろうね。というか、藤花ちゃんがそんな事をする事も見た事ないけど………」
そして継美は、藤花の慎重さにも触れていた。どうやら奇策に出る事もまず無いそうで、それ程慎重な性格をしているようである。
フータ「………よく分からねえけど簡単に手の内を晒すタイプじゃねえって訳か………参るな………」
フータは頭をポリポリとかきながらそう呟いた。
継美「………まあ、見てれば分かるんじゃないかな。藤花ちゃんの戦い方が………」
継美も藤花のデッキは知らないようだが、勝負を見ていれば分かるとしてそう呟いた。
フータ「それはそうだ。俺はこの勝負をちゃんと見ておくぜ。誰が決勝に来るか分からねぇしな………!」
フータはそう言って試合へ注目する様子を見せた。そして、デッキを確認したユリスと藤花はそれぞれデッキをシャッフルした後、デッキからカードを5枚引く。そして………
2人「MPマジシャンバトル………スタート!!」
2人は勝負を開始するのだった………
フータ達が注目する藤花と、ユリスの対決。戦士族と魔法使い族の混合デッキで戦うユリスに対し、デッキの詳細が不明な藤花。果たして、2人の対決の行方は………!?
To Be Continued………
次回予告
勝負が開始され、藤花のデッキの詳細がようやく明かされる事に。藤花のデッキも積極的に攻めるようなものでなく………?
次回「藤花デッキの詳細」