ユリスvs藤花の対決において、ようやく藤花のデッキの内容が明らかとなる。それはフィールド魔法{死神の壺}による特殊勝利を狙う戦術であったのだった………
バトル状況
ユリス 手札5枚、MP1、残りの魔6体
藤花 手札5枚、MP0、残りの魔6体
藤花「………私のカードじゃ貴女の魔のパワーには届かない。ターン終了よ」
藤花はこのターン、フィールド魔法{死神の壺}を設置したのみでターンを終えた。
ユリス「私のターン、ドロー! MP1プラス!」
次はユリスのターン。ユリスはカードを手にすると………
ユリス「(特殊勝利型なら無理して追撃される事は無い………なら、こっちから遠慮なく仕掛ける………!!)………私は魔法戦士長で攻撃!!」
ユリスの魔法戦士長は、藤花の大魔力の魔法使いを撃破する。
藤花「大魔力の魔法使いの効果発動。破壊された瞬間、私のMPを4プラスする!」
しかし、藤花は自らのMPを4増やした。
フータ「(MPを増やした………あまり魔を重要視しない辺り、やり口は瑠花に似てるな………)」
フータは冷静に様子を分析する。
藤花「私は2体目の{大魔力の魔法使い}を召喚!」
藤花は2体目の大魔力の魔法使いを召喚。
藤花「私のターン! この瞬間、死神の壺は私のMPを3吸い上げる!!」
そして藤花のターン開始時に、死神の壺はMP3を得た。
藤花「ドロー! MP1プラス! そして私は手札から速攻対抗カード{魔力変化}を発動! 大魔力の魔法使いを破壊してMP5プラス! 更に大魔力の魔法使いの効果でMPは更に4プラス!!」
これにより藤花のMPは1ターンで脅威の11にまで伸びた。
藤花「最後に、私は3体目の{大魔力の魔法使い}を召喚してターン終了」
藤花はルールによってターンを終えた。
ユリス「(………MPをあそこまで押し上げてるって事は………何か企んでるのかも………)」
ユリスは藤花が何かを狙っている事を察した。
ユリス「私のターン、ドロー! MP1プラス! そして、魔法戦士長で攻撃!」
しかし、ユリスに出来る事は魔の数を減らす事だけだった。
藤花「大魔力の魔法使いが破壊された事でMP4プラス!」
これにより藤花のMPは15。幸い、この2ターンで藤花の魔は3体にまで減ったが………
ユリス「(………この場面で急いでMPを増やしてくるなんて怪しい………完全に何かを企んでいるよね………?)」
ユリスの不安視は止まらない。
藤花「私は{魔力共鳴の魔法使い(マジックパワーレザナンスマジシャン)}を召喚!」
藤花はパワー1500の魔を召喚。そしてこの次のターンに………藤花の策は真骨頂を発揮する事となるのだった………
ユリスvs藤花の対決。藤花の策に対してユリスは得意の速い攻めで対抗していく。しかし、藤花の狙いはユリスを追い詰める布石のように感じられるものでもあった。果たして、藤花の狙いは………!?
To Be Continued………
次回予告
藤花は自分のターンにおいてあるカードを使用する。それにより、藤花の死神の壺は一気にMPを吸収する事となり………!?
次回「膨大なMP吸収」
魔の解説
・魔力共鳴の魔法使い(マジックパワーレザナンスマジシャン)
愛称 マジックパワーレザナンス
属性 魔法使い族
パワー 1500
効果「自分場にMP10以上を吸収したカードがあるなら、このカードのパワーを1500プラスする」
攻撃技{共鳴の魔法(レザナンスマジック)}
フレーバーテキスト「共鳴する力はこの魔法使いを強くする。それによりやがて手がつけられなくなるらしい………」