藤花は{ターンジャンプ}を発動し、壺のMPを一気に上昇させた。とてつもないコンボを前にその場の誰もが驚きを隠せずにいたのだった………
バトル状況
ユリス 手札10枚、MP3、残りの魔5体
藤花 手札5枚、MP5、残りの魔3体
ユリス「私は手札2枚を捨てて、{双力の月魔法戦士}を召喚!」
ユリスはパワー3500の切り札、双力の月魔法戦士を召喚。
ユリス「ツインパワーで攻撃!!」
ユリスは双力の月魔法戦士で{魔力共鳴の魔法使い}を攻撃する。これにより魔力共鳴の魔法使いは破壊された。
藤花「………私は2体目の{魔力共鳴の魔法使い}を召喚」
藤花は2体目の魔力共鳴の魔法使いを召喚。
藤花「私のターン! この瞬間にまた壺はMPを3吸い上げ、18となる!!」
藤花のフィールドにある死神の壺はMPが18となり、いよいよ壺の効果が完成する直前に………
藤花「ドロー! MP1プラス………ターン終了だよ」
藤花は何もせずにターンを終えた。
エマ「何もせずにターンを終えた………」
エマはこの場面で何もしない藤花に驚いていた。
U「………まあ、当然だと思うよ」
Uは手厳しそうにそう呟いた。
フータ「藤花の魔はまだ2体………対してユリスに許されてるターンは1ターンだけ………詰んでるな………」
フータはUが頷く理由を察知。そう、ユリスには最早どうする事も出来ず詰んでいた。
ユリス「私のターン、ドロー! MP1プラス! 私はツインパワーで攻撃!!」
ユリスも敗北を察知しており、涙目になっていたが、それでも気丈に振舞い、藤花の2体目の魔力共鳴の魔法使いを撃破した。
藤花「………私は3体目の{魔力共鳴の魔法使い}を召喚!」
藤花は3体目の魔力共鳴の魔法使いを召喚。しかし、今や藤花にとっては魔の状況などどうでもよかった。
藤花「私のターン! 死神の壺は私のMPを3吸い上げる!」
死神の壺は遂にMPが21に。
藤花「そしてMPが20以上になった今、死神の壺を破壊!!」
藤花のフィールドにある死神の壺が破壊されたその瞬間、壺の中から死神が出現。手に持った鎌でユリスのマジックファイルを攻撃した。
ユリス「うわああっ!!」
鎌の一撃でユリスのマジックファイルに電流が走る。その瞬間、ユリスのマジックファイルはユリスの敗北を表示した。
藤花「死神の壺の効果により、私の勝ちだよ」
死神の壺の効果により勝負は終了。これによりユリスの場の双力の月魔法戦士は消滅。メリルはそれを目にし………
メリル「………そこまで! 第1試合は、藤花ちゃんの勝ち!」
藤花の勝利を宣言するのだった………
藤花の特殊勝利を狙ったコンボは、ユリスによる逆転を許す事は無かった。その結果、藤花はそのまま特殊勝利を完成させてユリスを下した。これにより、藤花が1勝、ユリスが1敗となったのだった………
To Be Continued………
次回予告
次の試合は津吹vs真子の対決。フータは津吹が勝つと考えていたが、Uは勝負の前から真子が勝つと言い放ち………?
次回「信頼の理由」