幻想魔札技録〜マジシャンバトル〜   作:Uさんの部屋

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前回までのあらすじ
津吹vs真子の対決は、津吹の降参という形で急に終わった。しかし、これは手の内を幾らか隠しておこうとする津吹の作戦でもあり………!?


第211話 冷気状態継続中

メリル「続いては第3試合、藤花ちゃんと真子さんよ」

 

メリルは次の対戦カードを説明する。

 

U「よし、真子! このまま連勝していけ〜!」

 

Uは相変わらず真子を応援する立場だった。

 

真子「………言われなくとも」

 

真子は相変わらず冷たい様子を見せながら、Uの言葉に返事をする。

 

フータ「冷たいまんまですね、真子さん………」

 

フータは、まだ冷たい真子の様子に首を傾げていた。

 

U「あれでもまだいい方だけどな。本気で怒ると口聞いてくれないもん。過去に何度怒らせて口を聞いてもらなかった事があったものか………」

 

Uは過去の事を思い返していた。

 

メリル「それはUの自業自得でしょうに………」

 

メリルは呆れた様子でそう呟いた。対して藤花は冷静な様子でデッキをシャッフルしていた。

 

藤花「(津吹が負けた相手………油断は出来ない………)」

 

藤花は真子が津吹に勝った事から、その警戒心はとてつもなく強くなっていた。

 

真子「………その警戒心、かなり気を引き締めてかかるぺきかな………?」

 

真子は藤花の警戒心を感じ取り、そう呟いた。

 

エマ「あっ、今喋りましたね………」

 

エマは、真子が口を開いた事に思わず言及した。

 

U「………わざとらしいな。ブラフでも貼りに来たか………?」

 

Uは真子が口を開いた事に首を傾げた。Uは1人で勝手に考察を初めてしまったが、真子はデッキをシャッフルしてマジックファイルにセットすると………

 

真子「………行くよ、藤花ちゃん」

 

真子は藤花との対決を口にした。

 

藤花「………お願いします」

 

藤花はデッキをマジックドローバックルにセットした。2人はデッキからカードを5枚手札に加えた。

 

メリル「2人とも手札を5枚になるようドローしたわね? じゃあ、準備はいいわね?」

 

メリルは2人に勝負の開始をしてよいか問いかける。

 

真子「いつでもどうぞ………」

 

真子は相変わらず冷たい様子でそう呟いた。

 

藤花「私もOKです」

 

藤花も冷静な様子でそう呟いた。

 

メリル「(なんか2人とも感情の起伏がないわね………まあいっか………)………それじゃあ、始めてちょうだい」

 

メリルは勝負の開始を要求する。

 

2人「MPマジシャンバトル………スタート!!」

 

2人は勝負の開始を宣言した。それにより、藤花vs真子の対決が始まる事となった。

 

フータ「(この勝負に勝った方が確実に決勝に来る………どっちが勝つんだ………!?)」

 

フータは2人の対決に注目する様子を見せたのだった………

 

 

 

2勝による決勝トーナメント行きを賭けて、対決を始める藤花と真子。果たして、勝利を掴むのはどちらなのか………!?

To Be Continued………




次回予告
真子は妨害策による戦術を展開する。そんな中、藤花は自分の戦術を押し進める事を選択し………!?
次回「戦術の優先」
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