津吹vs真子の対決は、津吹の降参という形で急に終わった。しかし、これは手の内を幾らか隠しておこうとする津吹の作戦でもあり………!?
メリル「続いては第3試合、藤花ちゃんと真子さんよ」
メリルは次の対戦カードを説明する。
U「よし、真子! このまま連勝していけ〜!」
Uは相変わらず真子を応援する立場だった。
真子「………言われなくとも」
真子は相変わらず冷たい様子を見せながら、Uの言葉に返事をする。
フータ「冷たいまんまですね、真子さん………」
フータは、まだ冷たい真子の様子に首を傾げていた。
U「あれでもまだいい方だけどな。本気で怒ると口聞いてくれないもん。過去に何度怒らせて口を聞いてもらなかった事があったものか………」
Uは過去の事を思い返していた。
メリル「それはUの自業自得でしょうに………」
メリルは呆れた様子でそう呟いた。対して藤花は冷静な様子でデッキをシャッフルしていた。
藤花「(津吹が負けた相手………油断は出来ない………)」
藤花は真子が津吹に勝った事から、その警戒心はとてつもなく強くなっていた。
真子「………その警戒心、かなり気を引き締めてかかるぺきかな………?」
真子は藤花の警戒心を感じ取り、そう呟いた。
エマ「あっ、今喋りましたね………」
エマは、真子が口を開いた事に思わず言及した。
U「………わざとらしいな。ブラフでも貼りに来たか………?」
Uは真子が口を開いた事に首を傾げた。Uは1人で勝手に考察を初めてしまったが、真子はデッキをシャッフルしてマジックファイルにセットすると………
真子「………行くよ、藤花ちゃん」
真子は藤花との対決を口にした。
藤花「………お願いします」
藤花はデッキをマジックドローバックルにセットした。2人はデッキからカードを5枚手札に加えた。
メリル「2人とも手札を5枚になるようドローしたわね? じゃあ、準備はいいわね?」
メリルは2人に勝負の開始をしてよいか問いかける。
真子「いつでもどうぞ………」
真子は相変わらず冷たい様子でそう呟いた。
藤花「私もOKです」
藤花も冷静な様子でそう呟いた。
メリル「(なんか2人とも感情の起伏がないわね………まあいっか………)………それじゃあ、始めてちょうだい」
メリルは勝負の開始を要求する。
2人「MPマジシャンバトル………スタート!!」
2人は勝負の開始を宣言した。それにより、藤花vs真子の対決が始まる事となった。
フータ「(この勝負に勝った方が確実に決勝に来る………どっちが勝つんだ………!?)」
フータは2人の対決に注目する様子を見せたのだった………
2勝による決勝トーナメント行きを賭けて、対決を始める藤花と真子。果たして、勝利を掴むのはどちらなのか………!?
To Be Continued………
次回予告
真子は妨害策による戦術を展開する。そんな中、藤花は自分の戦術を押し進める事を選択し………!?
次回「戦術の優先」