第3試合は藤花vs真子の対決。互いに冷静な様子の中、決勝トーナメントに王手をかけるための勝負が始まるのだった………
藤花「私は{大魔力の魔法使い}を召喚!」
藤花は、パワー800の大魔力の魔法使いを召喚。
真子「私は{凍結の魔法使い}を召喚するよ」
対して、真子はパワー1600の凍結の魔法使いを召喚する。
藤花「私の先行、ドロー! 私は1以上のMP全てを消費して、フィールド魔法{死神の壺}を発動!」
藤花は初手からフィールド魔法死神の壺を設置。これにより藤花のMPは0となるが、彼女の戦略の基礎が形となる。
藤花「更に、私は手札から速攻対抗カード{魔力変化}を発動! 大魔力の魔法使いを破壊してMP5プラス! 更に大魔力の魔法使いの効果でMPは更に4プラス!!」
藤花は初手からMPの確保に務め、MPを9まで引き上げた。そしてこれにより自分の場に魔がいなくなった為………
藤花「私は2体目の{大魔力の魔法使い}を召喚したターン終了」
藤花は2体目の大魔力の魔法使いを登場させてターンを終えた。
真子「私のターン、ドロー。MP1プラス………私は手札のカード名に『氷』と付くカードを1枚捨て、フィールド魔法{封印の吹雪}を発動!」
続く真子のターン。真子も自身の戦術の基礎となるフィールド魔法を設置した。そして………
真子「凍結の魔法使いで、大魔力の魔法使いを攻撃!」
真子はすかさず攻撃を仕掛けた。大魔力の魔法使いが破壊された事で、藤花のMPは13にまで上がった。
藤花「私は3体目の大魔力の魔法使いを召喚!」
藤花は3体目の大魔力の魔法使いを召喚し、ルールによって真子のターンを終えた。
藤花「私のターン! この瞬間に死神の壺は私のMPを3吸い上げる!」
そして藤花のターン。死神の壺は効果でMPを3に増やした。
藤花「ドロー! MP1プラス! そして私はこのままターン終了!」
2ターン目には藤花は全く動かずにターンを終えた。
真子「私のターン、ドロー。MP1プラス。そしてチェックのフェイズにて{吹雪の騎士}を召喚」
続く真子の2ターン目。真子はパワー2400の吹雪の騎士を召喚。そして………
真子「パワー合計が3000を超えたこの瞬間、藤花ちゃんの場にいるカードは全ての能力を失う………!!」
真子のフィールド魔法封印の吹雪が効果を発動した………その瞬間だった。
藤花「手札1枚を捨て、速攻対抗カード発動! {優先非常回路}!! このカードは自分場のカード1枚を選択してこのカードを指定したカードの下に入れる。そして、このカードが下にあるカードは、相手カードによって能力を無効化されない!!」
藤花は死神の壺を能力無効化から守るカードを起動。これにより、封印の吹雪の効果は死神の壺以外のカードに適用される事となった。
真子「………戦術を優先したんだ。悪くはないかな」
この行動に対し、真子も幾らかは感心していた。
真子「………ま、今の私には及ばないけどね」
しかし、それはあくまで自分が負けないと踏んだ上での発言でもあったのだった………
真子の戦術に対抗し、自身の戦術を優先する藤花。果たして、真子相手にこの戦い方は通用するのだろうか………!?
To Be Continued………
次回予告
自身の戦術を優先した藤花は、勝利の為に死神の壺の完成を急いでいた。しかし、真子は壺のMPが増えても焦る事はなく………?
次回「完成までの耐久」