準決勝第2試合は継美vs真子となった。継美はフータと決勝で対決する為、真子に対する戦術を組み立てる。しかし、真子はまだ全ての手を見せていない事をユリスが明かすのだった………
ユリス「真子お姉ちゃんの戦い方は2つ。1つ目は相手の魔の能力を抑え込む戦術。もう1つは魔の姿をした真子お姉ちゃんの圧倒的パワー戦術で叩き潰す戦術………確かに前者は魔に能力無効化耐性を付与出来れば対策しようがあるけど………後者の真子お姉ちゃんにパワーで勝つのはかなり大変だと思うよ」
ユリスはそう言って、真子の戦術について改めて確認を行う。
フータ「確かに大変な気がするな………あの装備カードの2倍とかめっちゃ強いしな………」
フータは魔の真子について思い出していた。
U「ただ強いだけならもう底は見えているはずだ。そうじゃないって事は………どういう事か分かるかな?」
Uはそう言ってフータの解釈には誤りがある事を呟いた。
エマ「それってどういう事なんですか………?」
エマは首を傾げる。
U「………真子は魔としての姿を幾つも持っている………そう言えばわかるかな」
Uはそう言って、真子の魔としての姿に種類がある事を言及した。
エマ「そう言えば………U様が真子さんをデッキに入れた時と姿が違う………!」
エマは今になって、以前真子がUのデッキに入っていた時と異なる姿である事に気付いた。
U「僕のデッキの時の姿は本来僕以外の人物が使う時のもので、もう1つの姿は真子が自分の戦術を行う時のものさ………そして、後者の場合にはマジの意味で相手に何もさせない戦法があるんだよ。果たして、継美ちゃんはそれに気づけるかね………?」
Uは真子がまだ見せていない部分について断片的に触れた。フータ達は何が何やら分からず首を傾げていたが、デッキ組みの時間制限がやってきた為、継美と真子が対峙。2人ともデッキをシャッフルすると、互いにデッキからカードを5枚引き、手札として加えた。
メリル「それじゃあ第2試合。継美ちゃんと真子さんの対決を始めるわ!」
メリルはそう言って第2試合の開幕を宣言。
継美「………絶対に負けません、真子さん………!!」
継美は真子に対してそう言い放つ。
真子「無理だよ。私には勝てない………!」
真子は冷たい様子を表に出してそう言い返した。そして、互いに構える様子を見せると………
2人「MPマジシャンバトル………スタート!!」
2人は勝負開始の宣言を行うのだった………
フータとの対決を望む継美と、まだ底を見せていない真子による準決勝第2試合。決勝進出を賭けた重要な対決は、果たしてどちらを決勝へ推し進めるのか………!?
To Be Continued………
次回予告
真子の先行に始まり、継美の戦術を潰そうと動き始めていた。しかし、継美は自身の戦術を展開する動きを見せ始めたのだった………
次回「冷徹な立ち上がり」