御剣の様子を観察するフータ。その中で、御剣は自身の中でも変化が起きている事を察知した。フータは御剣を気にかけた事について、自身の一方通行による思いではないかと考えるのだった………
翌日、フータは突如としてメリルの店に呼び出された。
フータ「はあっ、はあっ………急に来いだなんて人使いが荒いですよ………師匠!」
どうやらフータを呼び出したのは水鏡遥だった。
遥「ごめんごめん。今日は真面目な話」
遥はそう言うと、近くに置いてあった新型マジックファイルを手にし、左腕に装着した。
フータ「それってマジックファイル………そういえばこれまで着けてなかったですっけ………」
フータは首を傾げる様子を見せる。
遥「デッキは持っているよね………って、聞くまでも無いか」
遥はそう言うと、自身のデッキをシャッフルしてマジックファイルへとセットする。
フータ「デッキ………まさか………!」
フータは遥の様子から何かを察した。
遥「そのまさかだよ。本気の私とマジシャンバトルをする事だよ」
そう、遥はフータにマジシャンバトルを要求してきた。
フータ「ほ、本気で言ってるんですか!?」
それを聞いたフータは驚きを隠せない様子だった。
遥「………本気も本気だよ。それに………話を聞いた感じ{粘土人間}って言うのは、Uのデッキのカードを全部コピーしているって聞いているし………そう考えると私との対決も何かのヒントになると思うよ」
しかし、遥はフータに何かを教えようとしているようだった。
フータ「(師匠からの勝負依頼………いったい何を考えているんだ………?)」
フータには遥の狙いが分からなかった。しかし………
フータ「………何が狙いか分からないけれど………マジシャンバトルなら引き受けるだけだ………!!
フータは勝負を受ける事に決めた。そして、フータもデッキのシャッフルを行い、マジックファイルにセット。デッキの上から5枚カードを引く。それを見た遥もデッキの上からカードを5枚ドローすると………
遥「………じゃあ、始めようか」
そう言って勝負を始める事を呟く。
フータ「(師匠はどうして今の状況で勝負なんて挑んで来たんだ………? 話が見えてこないけど………でもやるしかねぇ!!)………お願いします!」
フータは遥の意図が読めないながらも勝負に挑む覚悟を決める。そして………
2人「MPマジシャンバトル………スタート!!」
フータ達は勝負を開始するのだった………
突如として仕掛けられた遥からのマジシャンバトル。フータは遥の狙いが全く読めない状況の中、遥との勝負に挑む事となった。果たして、遥は何を考えてフータに勝負を挑んだのか。遥の狙いはいったい何なのか………?
To Be Continued………
次回予告
遥は2つの切り札によって成立しているデッキであった。そして、遥は最初の切り札を召喚しようとする動きを見せたのだった………
次回「最強の神」