幻想魔札技録〜マジシャンバトル〜   作:Uさんの部屋

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前回までのあらすじ
継美vs粘土人間の対決。粘土人間は{破壊の悪魔・真}の効果で継美を苦しめようとするものの、Uがチームマスタールールの効果を利用する事で、それを防いで見せたのだった………

バトル状況
継美 手札7枚、MP2、残りの魔5体
粘土人間 手札6枚、MP2、残りの魔5体


第291話 粘土人間の悪策

粘土人間「なら私が次に{炎の悪魔}を召喚!」

 

粘土人間はパワー2300の炎の悪魔を召喚する。

 

粘土人間「ドロー! MP1プラス! 僕は装備カード{悪魔の闇}を発動! 悪魔族の魔のパワーを600プラス!」

 

粘土人間はパワーを2900に押し上げる。

 

粘土人間「炎の悪魔で攻撃だ!」

 

粘土人間は炎の悪魔で攻撃を宣言。これにより{装着の月天使}は破壊されてしまう………

 

継美「エンジェルの効果発動! {装着削除}!!」

 

しかし、継美は装着の月天使の効果で装着剣を破壊する事によってパワーを700マイナスする代わりに場へ残った。

 

粘土人間「場に残ったか………ターン終了だよ」

 

粘土人間はターンを終える。

 

継美「私のターン、ドロー! MP1プラス! そしてチェックのフェイズにて、{装着銃}を召喚!」

 

続く継美のターン。継美はパワー1200の{装着銃}を召喚する。

 

継美「そのままエンジェルに装着銃を装備させるよ!」

 

継美はすぐさま装着銃を装備。これにより、装着銃のパワー半分、600が装着の月天使のパワーに加算された。

 

継美「更に速攻対抗カード{武器粉砕}を発動! 炎の悪魔に装備されたカードを破壊するよ!」

 

更に継美は炎の悪魔に装備されたカードを破壊。パワーを2300に戻した。

 

継美「エンジェルで攻撃するよ!」

 

継美は粘土人間に攻撃を仕掛ける。これにより炎の悪魔が破壊された。

 

粘土人間「そう来るとはね………まあでも、甘いかな。僕が次に出すのは{氷の悪魔}!」

 

だが、粘土人間は続いてパワー2300の氷の悪魔を召喚する。

 

粘土人間「僕のターン、ドロー! MP1プラス………うーん、手札が悪いなぁ………そうだ!」

 

粘土人間は何かを思い出すように手札の中の1枚を手にし、そのカードを粘土のように捏ねる。そして………

 

粘土人間「僕は装備カード{悪魔の闇}発動!」

 

捏ねたカードをその場で使用し、氷の悪魔のパワーを2900に押し上げる。

 

継美「………! カードを作りかえた………!?」

 

継美は粘土人間がカードを作りかえた事に驚きを隠せずにいた。

 

フータ「は、はああ!? 反則だろうが!?」

 

フータは粘土人間の策をイカサマとして非難する。

 

粘土人間「勝てばいいんだよ………! 僕は氷の悪魔で攻撃!」

 

粘土人間は開き直って攻撃を仕掛ける。またしても継美の装着の天使は破壊されてしまったものの………

 

継美「エンジェルの効果発動! {装着削除}!!」

 

継美は装着の月天使の効果で何とか場に残した。

 

継美「………そんなイカサマをされて今ハッキリしたよ………余計に貴方なんかに負けたくないってね………!!」

 

そして継美はこの行為を目にすると、粘土人間を倒す気持ちを強めたのだった………

 

 

 

粘土人間との激闘において、粘土人間は勝手に手札を書き換える悪策をしてきた。最早あからさま過ぎるこの非道な策に、果たして継美は勝利を掴めるのだろうか………?

To Be Continued………




次回予告
粘土人間による非道な策を目の当たりにした継美は、本気で粘土人間の討伐を覚悟する。Uもそれに応えるように継美に手を貸すのだった………
次回「継美の覚悟」
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