フータvsホログラムの対決。ホログラムは強力な魔{大砲の竜}を召喚。その能力にフータは翻弄され………!?
ホログラム「アタックノフェイズハ何モセズターン終了デス」
元のパワーが0である大砲の竜は攻撃が実質不可能な為、ホログラムはターンを終えた。
フータ「俺のターン、ドロー! 俺はチェックのフェイズにて{絆の戦士}を召喚するぜ!」
ここに来て、フータは絆の戦士を召喚する。
ボンド「行くぞ!」
絆の戦士は声を上げた。
フータ「絆の格闘家で大砲の竜で攻撃する!」
フータは絆の格闘家で攻撃する。しかし、大砲の竜に向けた攻撃は弾かれ、大砲の竜は攻撃を受けた事によって生じたエネルギーを絆の格闘家に射出する。これにより、絆の格闘家はエネルギーによって爆散した。
フータ「ば、バカな!? 奴のパワーは0のはずなのに………!!」
フータは困惑を隠せずにいた。
メリル「大砲の竜は攻撃された時、パワー3000の魔になる。つまり、単純にパワー負けしたって事ね」
どうやら大砲の竜による効果でパワー負けしたのだという。
U「………ここでフータくんに何も出来ないようなら彼の負けだ」
Uは静かにそう呟く。だが、彼の目はまだ希望を求めるようなものだった。
フータ「ターン終了………どうすれば………」
フータは悔しく、そして勝ち筋が見えない様子を見せる。彼が俯き悔しそうな様子を見せていたのだが………
ボンド「………俯くなよフータ!!」
突如、絆の戦士は声を粗げてフータに発破をかけた。
フータ「………!? ボンド!?」
フータは驚きを隠せずにいた。
ボンド「ここで諦める奴が更なる成長など出来るわけないだろ!! お前は何を求めてこの勝負を挑んだ!?」
ボンドの発破にフータは驚きと同時に、心を動かされた。その間にホログラムは追加で{大盾の戦士}を召喚しており………
ホログラム「大砲の竜ノ効果発動。大盾の戦士ヲ大砲の竜ノ弾丸二変エ、絆の戦士へ射出シマス」
フータは絆の戦士に向けて、パワー2400の大盾の戦士を弾丸に変えて射出した。
ボンド「お前はこのまま………負けを認めるのか!?」
絆の戦士は訴えかけるようにそう呟く。それを聞いたフータはハッとした様子を見せると………
フータ「………!! 速攻対抗カード発動! {絆の大盾}!!」
フータは咄嗟に魔法ダメージを止める。
遥「あれ? 魔法ダメージを与えてるんじゃなかったっけ………?」
これには遥も驚きを隠せずにいたが………
フータ「このカードは1ターンに1度しか使えないけど、このターン中、カード名に{絆}を含む魔1体………つまり、ボンドはこのターン中破壊されなくなる効果を与えるぜ!!」
フータは絆の戦士を破壊から守ったのだ。
フータ「ごめんボンド………俺、この勝負に勝つぜ!!」
フータはそう呟くと、戦意を取り戻した明るい表情を見せた。それを見たUはフッと笑いを零すと………
U「魔の心に気づいた………一歩前進したな、フータくん」
そう呟いて、右手を伸ばす。すると彼の右手が光った次の瞬間、絆の戦士に向けて光が直撃した。
ボンド「うあああああっ!?」
フータ「ぼ、ボンド!?」
突然起きた事態に、この場の誰もが困惑した。しかし次の瞬間、絆の戦士は姿を変え、黄金の鎧を身に纏った戦士となった。
メリル「ゆ、U………貴方まさか………!!」
メリルはUの行動に驚いていた。そしてUは呟いた。
U「それは1つ目の大きな成長に対するご褒美だ。さあ、その力を存分に振るえ………{絆の月戦士(ボンドムーンナイト)}!!」
進化した絆の戦士の名を………!!
追い詰められるフータだが、絆の戦士との対話で無意識に魔の心を理解した。それを褒めたUによって進化した絆の戦士。果たして、その力とは………!?
To Be Continued………
次回予告
進化した絆の戦士は大きく成長を遂げた。その力によりホログラムの戦術を崩し………!?
次回「絆の月戦士」
魔の解説
・絆の月戦士(ボンドムーンナイト)
愛称 ボンド
属性 戦士族/月
バワー 2500
効果「・自分の場にあるこのカード以外の魔のカードの数×500の合計分、このカードのパワーをプラスする。また、このカードの攻撃時、このバトル中に限り墓地の魔のカードの数も参照する。
・このカードは効果で破壊されず、パワーは減らず、能力は無効化されない。」
攻撃技{絆の月剣(ボンドムーンソード)}
フレーバーテキスト「『俺の力はフータの力………どんな勝負にだって勝ってやるぜ!!』」