進化した花の月魔法使いを利用したコンボにより、月光の守り人のパワーを上回る事に成功。遂に月光の守り人を撃破したのだった………
月光の守り人が破壊された際、突如としてバトルフィールドに異常が生じ、勝負が終わってしまった。
エマ「あ、あれ………? バトル終了………?」
エマは首を傾げる様子を見せる。Uは月光の守り人が立っていた場所へ歩くと、地面に手を伸ばす。地面には{月光の守り人}のカードが落ちており、Uはそれを拾った。
U「実体化した魔本人が破壊されるとプレイヤーがいなくなるからね。マジシャンバトルはどちらかプレイヤーがいなくなれば強制的に終了するんだ」
Uはそう言って、状況を説明する。
エマ「えっと………これ勝敗どうなるんですか………?」
エマは勝敗について首を傾げる。
U「君の勝ちだ。自らの本心を口にした………それだけで充分勝ちさ」
Uはこの勝負をエマの勝利とし、彼女に{月光の守り人}のカードを渡す。
エマ「あの………このカードは?」
エマはUがカードを手渡してきた事に驚いていた。
U「プレゼントだ。君のフラワーが進化した………その副産物とでも思ってくれればいいさ」
Uはそう言うと………
U「さて、僕はそろそろ行くとしよう。君の成長を見れたからね」
そう言ってその場を去ろうとする。そして、一度足を止めると………
U「ああそうだ、進化したフラワーと仲良くやれよ」
エマにそう言うと、今度こそその場を後にした。エマはUの言葉に首を傾げたが、視線を横に見せると………
エマ「………え!? フラワー!?」
そこには花の月魔法使いが立っていた。
フラワー「………こうして話をするのは初めてだね、エマ」
花の月魔法使いはエマに声をかける。
エマ「ふ、フラワーまで進化するなんて思わなかったな………」
実体化した花の月魔法使いを目にし、エマは思わずそう呟いた。
フラワー「………その辺はあの人のお陰ってところかな。思惑はよく分からないけど………」
花の月魔法使いはエマの呟きに対してそう言葉を返した。2人が会話を交わす中、Uは歩きながら考え事をしていた………
U「少しギリギリだったけれど、フータくん、ユリス、エマちゃん、この3人の魔を進化させる事が出来た………」
Uは独り言を呟くと、腰に装備していたカードフォルダーからとあるカードを取り出す。
U「………さあ、最終段階だ。これから遠くない未来現れる脅威に対抗する為にもね………」
Uはそのカードを見ながらそう呟くのだった………
エマの魔も進化した事で、Uの手引きで進化した魔は3体となった。だが、Uにはまだ手引きが残っているようである。果たして、その手引きとは………!?
To Be Continued………
次回予告
エマはフータ達に同じく魔が進化した事を共有する。フータ達が花の月魔法使いに驚いていると………!?
次回「新たなる脅威の始まり」