三属性の月戦士は3回攻撃出来る能力を持った魔であった。連続攻撃でカイスの魔を全滅させ、フータが勝利を掴んだのだった………
フータ「破壊の魔王………撃破!」
フータは{破壊の魔王}が倒された事を口にする。
カイス「ば、バカな………俺が負けた………!?」
カイスは地面に膝を着く。彼が持っていた{破壊の魔王}のカードは、フータの近くへと飛んで行った。フータは近くに落ちたカードを拾い上げると………
フータ「このカードは貰うぞ。お前に持たせてたらロクな事がねぇ」
そう言ってフータはカードを取り上げる事を口にする。だがその直後、{破壊の魔王}のカードから、闇のエネルギーが飛び出すと、カイスに直撃した。
カイス「ぐっ!? ぎゃあああああああああ!!」
カイスは闇のエネルギーに苦しむと共に、気を失った。
エマ「な、何!?」
エマは混乱しながらカイスに駆け寄る。Uもカイスの体に触ると………
U「気を失っただけだ………しかし、そのカードはかなり危険なものっぽいな………」
カイスの様子と、彼が使っていた{破壊の魔王}の危険さを予感する。
U「………このバカにはまだ吐いてもらう事がある。僕の本題は城に連れて行ってからだな」
Uはそう言うと、バイクにカイスを乗せる。
U「皆、すまないがそのカードをメリルに届けてくれ」
そして、フータ達に{破壊の魔王}のカードをメリルへ渡すよう依頼する。
ユリス「お父さんはこれからどうするの?」
ユリスはUに対し、これからの事を問いかける。
U「そいつのような奴の登場で話が変わってきた。僕は目的を果たしに行く為に少しウズクチョを離れる」
Uはそう言って、一度ウズクチョを離れる事を伝える。
U「それまでは何かあったらメリル達に頼んでくれ。決して無理はするなよ、皆」
Uはそう言うと、バイクに乗って城の方へと走り出していった。
継美「行っちゃったね………」
継美はUの背を眺めながらそう呟く。
フータ「………取り敢えずコイツをメリルさんに届ける。行こう!」
フータ達は店の中へ走り出す。その様子をとある人物が見ており………
???「………Uに託された者達か………果たして今の状況、吉と出るか凶と出るか………」
何を企んでいるか分からないこの人物は、現状がどのようなものであるか考えていた。そして、彼の手元にもまたカードが握られており、そのカードの属性には{闇}の文字が入っていたのだった………
カイスとの戦いを経て物語は新たな展開へと動き出していた。果たして、この謎の人物は何者なのか? そして、フータ達に迫る脅威というものは果たして………!?
To Be Continued………
次回予告
メリルにカードを届けたフータ達。メリルが{破壊の魔王}のカードを調べてみると………!?
次回「未知のカード」