フータはドウブに勝利。{無敵の獣}のカードを回収したが、ドウブはカイスと同じ形で気絶してしまった。その後、絆の天馬騎士は改めてフータのデッキに加わる事となり………?
その後、ドウブの事は近くにいた大人達に声をかけ、少しして王国の兵士達が彼の身柄を回収しに来たそうだが、フータはその前に現場を去った為、その後の顛末については知らないままだった………
そして、メリルの店に向かったフータはメリルと対面。彼女に{無敵の獣}のカードを渡した。
メリル「また未登録のカードの使い手が………本人はどうしたの?」
メリルはドウブの身柄について問いかける。
フータ「どうですかね。取り敢えず近くにいた大人達に王国へ通報するようには頼みましたけど」
フータはそう言って、その場を去ろうとする………だが、その時にある事を思い出した。
フータ「あっ、そうだ。メリルさん、ブレクって奴知ってます?」
フータはブレクについて、メリルに問いかける。それを聞いたメリルの手は突如として止まった。
フータ「………? メリルさん?」
フータは首を傾げる様子を見せる。
メリル「………ブレク=スクラードのこと………でしょ?」
メリルはブレクの事を知っていたようだ。
メリル「彼は3、4年前にこの王国を追放された元貴族よ」
メリルはブレクが、元ウズクチョの貴族であった事をフータへ伝える。
フータ「そ、そうだったのか………!?」
フータは驚いた様子でそう問いかける。
メリル「以前、当時ウズクチョの大臣だったノコモ=コーザが反乱計画を考案し、それを実行に移そうとした事があるの。ブレク=スクラードも当然協力者だった。まあ、それはUの活躍で阻止されたけど………それから3年間、ノコモは心臓の病気で死んだって聞いてはいたけど………ブレクは行方不明扱いだった。まさかこんな形でウズクチョと再び敵対する事になるなんて思ってもみなかったけどね」
メリルは、ブレクがウズクチョを追い出された事の顛末を説明する。それを聞いたフータは………
フータ「そいつ、悪い事したのにUさんを恨んでいるんですね………」
ブレクに対し怒りを顕にしながらそう呟く。それを目にしたメリルは………
メリル「………多分、Uはそれを予感していたから戻ってきてくれたんだと思う。フータくん、君はUに託された存在である事は分かる。でも、貴方はまだ子供。だから無理はしないでね」
フータの怒りを抑えつつも、無理をしないよう警告する。
フータ「………分かりました」
この時のフータは、ブレクに対する怒りを一時抑える事となったのだった………
ブレク連合のリーダー、ブレク=スクラードについての情報を知ったフータ。果たして、この先に待ち受けるブレク連合の思惑とは………!?
To Be Continued………
次回予告
ブレク連合について首を傾げるフータ。そんな彼は偶然継美と出会う。フータは継美に絆の天馬騎士について話………?
次回「偶然の顔合わせ」