メリルに{無敵の獣}のカードを届けたフータは、ブレクについて質問をしてみる。彼を知っていたメリルは、ブレクとはどのような人物かをフータに教え………?
フータ「Uさんを恨んでいるとは最初の1人目の時点で聞いていたけど………まさか本当にUさんを恨む人だったなんて………」
フータはブレクについてそう呟く。そして、{絆の天馬騎士}のカードを手に取ると………
フータ「なあ、ペガサス。この先、ブレク連合の中から強い奴が出る可能性って十二分にあるよな?」
ブレク連合について質問をする。
ペガサス「正直有り得るよ。でも、私だって全部を知っている訳じゃないから、確実な情報がいつまで与えられるかも分からないよ」
絆の天馬騎士は可能性こそ納得していたが、全てを理解している訳でも無い為、確実な情報を与えられる自信は無いようだ。
フータ「そうか………話聞いてくれてありがとうな、ペガサス!」
フータはペガサスに感謝の言葉を口にする。
ペガサス「また何かあったら聞いてね」
今回の事態の中で、絆の天馬騎士は大きな相談役になっていた。フータにとってはそれが大きな安心感を生み出していた。
??「………? フータくん、今日はボンドとお話してるの?」
そしてその直後、フータの前に彼の知り合いが偶然通りがかった。
フータ「えっ………! って、継美か………」
フータは一瞬ヒヤッとしたが、声をかけてきたのが継美だと知り、胸をなで下ろした。
フータ「あとな、今日の話し合いはボンドじゃねえんだ」
フータはそう言うと、{絆の天馬騎士}のカードを継美に見せる。
継美「また見た事の無いカードだね………もしかして、そのカードの子も喋れるってパターンなのかな………?」
継美はフータに対しそう問いかける。
ペガサス「そうだよ」
継美の質問に答えたのは、なんと絆の天馬騎士だった。
継美「………やっぱりそういうパターンなんだ」
継美は予想が当たってしまった事について、そう呟いた。
フータ「………継美、不思議なパターンを受け入れちまってないか………?」
継美が自身の予想に引いても、不思議な事は特に疑いもせずに受け入れる事態にはフータも思わずこう質問した。
継美「だって、そもそもこの世界に来た事から不思議だし………Uさんが創ってくれたエンジェルだって、元々この世界にいるはずない存在だった訳だし………」
継美は過去の体験が、フータを上回るレベルの不思議の連続である為か、納得した様子でそう呟いた。
フータ「………継美って割と慣れやすい性格なんだなぁ………」
フータは思わずそう呟くのだった………
フータは偶然継美と出会った。しかし、この時の彼等はまだ知らなかった。フータ達に新たな脅威が迫っていた事を………
To Be Continued………
次回予告
フータ達が会話をしていると、彼等の前にブレク連合の人間が現れる。彼は、3枚目の{闇}属性カードを持つ存在であり………!?
次回「3枚目の使い手」