魔術と科学とリリカルと   作:@ファイブズ

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魔導書

 

「魔導書?それって魔法使いが使う本って事やろ?どうして家にそんなもんがあるん?」

 

「いや~こっちが聞きたい。何時から有ったんだ?」

 

するとはやてがうん~と唸ってから

 

「確か・・・うちが物心着いた頃やったと思う。

 なんや一つだけとんでもない位存在感があって、付いている鎖も取れんかったから

何か起きるんやないかと思ってこうやって毎日期待しながら持ってるんよ。」

 

なるほど・・・・

 

「今の所、何も起きてないんだな?」

 

「せやで、光ったりとかしてへんよ。」

 

 ・・・若干、目をそらしたのは気のせいだろうか?

 

「まあ、あれだ。何か変化が起きたら言ってくれ。

 

 頑張って何とかしてみるから。」

 

「分かったで。ほな、遊ぼっか。」

 

と言って、はやては部屋にあるテレビをつけwiiを起動させ、Wiiリモコンを持たせる。

 

 

 

 

「行け! ガノンウルフ!」

 

「甘い!喰らえRPG!」

 

ガノンウルフのパンチが決まる前にスネークのRPGが発射され、ガノンが吹き飛ぶ。

 

「ならこれでどうやっ!」

 

今度は、ジャンプした所で上から下へ攻撃するが

 

「させるか! 逝け! 迫撃砲!」

 

タイミングを合わせて発射した迫撃砲弾は見事空中のガノンに命中。

 

「ガノンが・・・。」

 

そのまま吹き飛ばされ画面外

 

はやてはストックが尽き敗北した。

 

「なんでや! 何でガノンが負けたんや!」

 

某棘頭のおっさんの真似をするはやて。

 

「スネークの方が格闘範囲が広いのと爆発系が多いからだな。

最後の切り札使われてたら負けてたけど。」

 

「うぅ~~~~、けど納得いかへん。

 

 なんで、半ニートのうちが負けるんや・・・CPU9レべなんか余裕で倒せるのに。」

 

あ~そう言う事か。

 

「はやてはあれだ。

 CPUのアルゴリズムに慣れ過ぎだ。

Wi-Fi使って他の人と通信対戦すれば多分強くなる。」

 

「せなんや・・・分かった今度遊ぶ時までに強くなったるで。

 ほな次は・・・ってもうこんな時間やん。

 はぁ~もっと遊びたかったわ・・・。」

 

腕時計を見ると既に6時を過ぎていた。

 

「また今度遊びに来てやるから。今日はもう帰るぞ?」

 

リモコンを片づけて玄関に向かおうとすると

 

「翔真君!」

 

「何だ?」

 

取り合えず振り返るとはやてが悪そうな顔をしながら近づいてきた。

 

・・・・あっ何をしたいか分かった・・・

 

「翔真君、家にと「遠慮しておく。」ちっ。」

 

・・・今、舌打ちしたぞコイツ!

 

「しょうがないな・・・また今度な。」

 

「必ず遊びに行くからな。」

 

じゃあなっと言って俺ははやての家から帰る。

 

 

・・・やっべ。

 

 晩御飯考えてなかった・・・どうしよう。




スマブラやってた時の自分の感覚で書いてみました!
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