魔術と科学とリリカルと   作:@ファイブズ

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何か、話が抜けていたので挿入しました


旅行帰り

はやて家訪問から2日経ち、今日なのは達が帰って来る日となった。

予定では午後2時頃と聞いていたが、1時間経つ度にお土産への期待が大きくなりソワソワしてくる。

 

ソワソワしている内に30分前になっていた。

 

「イマジン。」

 

俺は珍しく人型になっているイマジンを呼ぶ。

 

「はい。なんですか?」

 

「なのはの所に行って来るから留守番よろしく。

あと、遅くなりそうだったら鍵を庭に隠して買い物に行っといて。

メニューは任せるから。」

 

「分かりました、けど良いんですか? 私を置いて行っても?

 

      イマジンブレイカ―

何かあったら幻想殺ししか使えませんよ?」

 

「大丈夫だと思う。

この時期は何もなかったし、異能関係なら逆に対処できる。」

 

「なら良いですけど・・・。」

 

イマジンは何か納得いってない表情をしているけど、まあ大丈夫だろう。

 

「じゃあ、行って来るわ。」

 

俺は鍵とデバイスを持たずに出かけて行った。

    ・・・・

 

そう、超能力を使うには必要不可欠なデバイスを置いて・・・。

 

 

 

そんでもって高町家の前 2時10分前

 

「帰ってきたらなのはに色々聞かないとな。」

 

土産への期待がさらに高まって行く・・・。

 

何分か経った時、高町家の車が見えて来た。

 

俺が手を大きく振ったら車に乗っている皆がそれに気付き、同じく手を振って返してくれた。

 

2台の車が止まるとぞろぞろと皆が降りて来た。

 

「お帰り~。」っと手を振って出迎えると

 

「翔真君ただいまー?」

 

「おふっ。」

 

な、なのは、元気よく挨拶してくれるのは嬉しいんだが・・・何も抱き着かなくたって良いじゃないか。

ほら、恭也さんなんか軽く殺気立ってるぞ。

 

「あぁっ?なのはちゃんズルい!」

 

すずか、お前もか!

 

「そうよ、何抜け駆けしてるのよ。」

 

「あらあら・・・。」

 

「ははっ、翔真君も中々やるじゃないか。」

 

高町夫妻!

見てないで助けて!

 

段々修羅場になってるから!

 

「あ~なのは、取り合えず離れろ。」

 

なのはを剥がして、改めて

 

「旅行どうだった?」

 

「うん!久しぶりに楽しめたよ。

 翔真君が来なかったのは残念だったけど・・・。」

 

「だから、夏休みにいくらでも付いて行ってやるよ・・・。」

 

「そうね、変なお姉さんに絡まれたこと以外は。」

 

「うん・・・本当何だったんだろうあの人。」

 

アリサとすずかが、若干不機嫌そうに言う。

 

「変なお姉さん? どんな人?」

 

「オレンジ色の髪でなのはを知っている人と間違えたみたいなんだけど。」

 

アリサが答えると

 

『アルフさん?って言う使い魔さんなんだけど。』

 

『あ~成る程納得。』

 

なのはが念話で伝えてくれる。

 

「まぁ、変な事されなかったんだから良いじゃねーか。」

 

「そうだけど・・・。」

 

「あ~もう!暗くなる話はお終い!」

 

アリサが無理矢理終わらせてくれる。

 

「そうだ翔真君。

 

 はい、お土産。」

 

「私からもよ。

 ありがたく貰ってよね。」

 

「ありがたく貰っておくよ。」

 

すずかとアリサからお土産を貰う・・・あれ?

 

「高町さん?」

 

「ギクッ?」っとなのはは反応し、ギシギシっとゆっくりこっちを見る。

 

「な、何かな翔真君。」

 

「頼んだ物は?」

 

俺が聞くとなのはは、顔が真っ青になり、ダラダラダラ~と汗を流す。

 

「あ、あはは・・・。」

 

「・・・・・・・なのはさん?」

 

「ごめんなさ~い!!」

 

なのはは、走って逃げて行った。

 

やっぱり忘れていたなアイツ・・・

 

「忘れるなって言っただろうがーーーーー?」

 

俺はなのはを追いかける。

 

その後、小1時間に渡ってなのはと追いかけっこをしていた。

 

おおっ?

 

なのはの持久走新記録じゃん。

 

 

 

・・・と言う訳で、アリサとすずかから貰ったお土産を持って家に帰ったら・・・

 

「やっべ、デバイス無いと鍵見つからないじゃん・・・。」

 

自力で探しても見つからなかったので、イマジンが帰って来るまで家に入れなかった・・・。

 

 

で、飯も済ましてゆっくりしている

 

今日は厄日だったな~

 

なんて思っていると、「ピンポ~ン」っとなるんだよね~

 

「は~い。」

 

出てみると

 

「お邪魔します。」

 

 っと袋を持ったフェイトと

 

「お邪魔するよ~。」

 

 とアルフが訪ねて来たので家に入れ、お茶を出す。

 

「どうした?

 今日はもう食べちまったぞ?」

 

するとフェイトが顔を赤くしつつ持っていた袋を出す。

 

「これ、温泉行った時のお土産。」

 

「おおっ?ありがとう!」

 

「え、えっとね。お店の人に聞いたら一番人気だって言ってたから、その・・・。」

 

フェイトが更に顔を赤めながら答える。

 

「って事はこれ、温泉まんじゅうか?

 うわっ、本当にありがとう。」

 

まさかフェイトのお陰で食べれるなんて。

 

「良かった。喜んで貰えて。」

 

「折角だから3人で食べよっか。」

 

「いいの?」

 

「良いのかい?」

 

「ああ、こういうのは皆で食べた方が美味しいからな。」

 

「じゃ、じゃあ頂ます。」

 

「頂きまーす!」

 

その後、3人で美味しく温泉まんじゅうを食べて、温泉での感想とかを聞いた。

 

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