剣舞と魔術!! 作:ツナ
3.剣舞と魔術〜perform&magic 〜
剣舞魔術場についた。
もうみんな授業の準備をしていたため俺も急いで準備をした。まあ、準備運動だけだが…
授業が始まった。
「お願いします!!」2年の剣魔生全員が大きな声でいった。
「では、今日は剣舞と魔術のアビリティの精度を上げる練習を、する!!」教官の声が剣魔場に轟いた。
教官、声でかすぎだろ…
そんな事を、思いながら俺はいつも教官の声を、聞いている。
「では、2人組を作ってもらう。片方がアビリティを使ってもう片方は何処を、直せばいいか指摘してやってくれ。」
「はい。」
誰と組むかなー
そう考えていると、
「颯ちゃーん一緒に組もー」
真っ先に凛が俺の胸元にとんで来た。
周りの視線が気になる…
「おい、みんなこっち見てるぞ!どうするんだよ。」
「大丈夫だよー。」
「俺は大丈夫じゃなーーーーーい!」
叫びながら凛を俺の身体から離そうとした。
その時、俺は足を滑らせ態勢を崩した。態勢を崩した俺は凛の服を持ったまま倒れこんでしまった。
「いてててて。」顔をあげた。すると凛が顔を真っ赤にしている。
どうしたんだ?そう疑問を抱く。
「どうしたんだ?凛。」
そう言いながら凛の方へと視線を移した。
なんと、凛の服がはだけて下着が見えている…
やばい…これはまずい…
「りっ、凛、下着がその〜見えてますよ…はい…」」
「颯ちゃんのえ、え、エッチーー」
バシンッと凄い音がすると同時に俺の頬に激しい痛みが走った…やばい。痛いぃ
「風切くんってシスコンだったの…」
「妹の服脱がすなんて風切くんそんな人だったの…」
「あんな人が合同戦代表候補なんて…どうなってるの?」
みんなが次々にそう言った。
「誤解だー。これは不可抗力だぁーー。というか、最後の関係なくない!!?」
不可抗力だと主張したがもう遅かった。
結局俺は教官に呼ばれ教官と2人組をくむ事になった…
なんてこった。
そんなこんなで時間は過ぎ昼休みに入った…
1時限目は最悪だった…
はぁ、とため息をついた。
「颯ちゃん今日ため息多いね〜大丈夫?」
「大丈夫じゃねーよ。1時限目でもうノックアウトだ。」
「私は分かってるよ。颯ちゃんはそんな事しないって。だって幼馴染だもん。」
「ありがとう春。お前だけだ分かってくれるのは。」
「それじゃ席戻るね。」
「おう。また後で。ありがとうな。」
「うんっ」
春は席に戻っていった…
わざわざ励ましに来てくれたのか。優しいな春は…
「おーい、颯太ー。」
恭介が何か笑いながらこちらへ来る。
「なんだ、恭介。まぁ、どうせ1時限目の事でからかいに来たんだろ。」
「ご名答!よく分かったな。」
「お前の性格だからな。それくらい分かる…」
「いいな俺も不可抗力でいいから凛ちゃんの胸とかを……ンフフフ……」
「お前本当、そうゆう事好きだな。俺はあの事のせいで皆からドン引きされてるよ(泣)」
「まあ、そう落ち込むな。俺だったら喜びまくると思うぜ。」
「そうかよ…もう授業始まるぞ…恭介。」
「分かってるよ!じゃあなー」
今日は災難が多くなりそうだ…何となくそんな気がする。
悲しい表情で自分の席に座った。
以上です。少し会話が多い回となりました。今後ともよろしく(*^_^*)