今回は番外編となります
本編はもう少し待ってもらえると嬉しいかなって
『という訳で新しく人員を増やす事になると思うんですが』
知らんがな!!
思わずそう叫びそうになったのを堪えた自分を自分で褒めたいとカズイくんは思いました(某アスリート感)
「ちょ、ちょっとカズイ。アンタ何やろうとしてんのよ!」
「待てカズイ。何があったのかは知らんがモニターに罪はないだろう!!」
アズラエル氏からの
『…流石にその扱いはないと思うんですけどねぇ』
そうアズラエル氏がモニターの向こうで肩を落としていたそうだが、当時の俺達がそれに気付くことはなかった
…まぁ2人の温もりを感じられたのは良かったのかも知れないけど
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extra future
ファウンデーション王国
アズラエル氏が言うには、コーディネーターよりも優れたアコード?とやらが国家の中枢を占めていたユーラシア連邦内にあった小さな国家だったらしい
過去形なのは、既にその王国はなく国家中枢の人物は拘束され、現在同王国は機能不全に陥っている。現在ファウンデーション王国の存続の是非についてユーラシア連邦が議長国となり、周辺国との協議に入っているそうだが、基本的にファウンデーションを残す選択肢はないとの事からである
知識としては種と種運命とアストレイの一部位しかなかったので良くわからんが、続編なり劇場版なりがあったのかも知れないとは思う
やれオマージュというか、そのままの機体が多かったけど人気はあったからなぁ
…主人公交代については何とも言えないところだが
しかしまぁ、何ともアレな話だ
少なくともアコードとやらがいるファウンデーション王国はまず間違いなく原作通りに進んでいたならば、危険なものになったのではないか?と思えてならない
何せ世界を滅ぼす様な兵器がポンポン出てくるC.Eである
その上戦艦や核動力MSを民間人達の手に委ねる様な倫理観ガバガバな世界なのだ
ジェネシスやレクイエム辺りを極秘に復活させて、恫喝位やってても不思議じゃないという嫌な意味での信頼があるからなぁ
…いやまぁ、それをしたのが別世界とは言え自分の故郷と言うのだから全く笑えない話なのだが
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「貴様は一体なんなのだ!?」
いや知らんし
いきなり此処に来てそんな風に罵倒されたので、思わず手が出てしまっても仕方ないと思うんですよ、俺はさ?
何せ明らかに高圧的で、SEED中期までのイザークを思わせる様な自意識過剰な雰囲気と言動
此処で暮らすのならば、
そう俺は固く決意し、地面を蹴った
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いきなり輸送艦から降りて来てカズイを見るなり、訳の分からない事を口走る銀髪の男
この時点で此処の住人を敵に回した事すら気付かずにカズイに殴りかかる
…猪か何かかしら?
流石にやんちゃだったクロト達やスティング達でもあそこまでは酷く無かったと思うのだけど
まぁ良いわ。どう見ても平常心を失っているみたいだし
…もし仮にカズイが負けたとしても、今私の隣で怒気を発しているシンや今にも飛びかからんとしているクロト達が何とかするでしょうし
そもそも
フレイはそう言って見守る
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「貴様は一体なんなのだ!」
この言葉が輸送艦から降りて来てカズイと顔を合わせた瞬間飛び出した時点で俺は降りて来た奴を一度後で〆る事を心に誓った
一先ずクロト達を視線で制すると、カズイとやり合おうとしている奴を見て内心こう思った
ーーーアンタ程度で勝てる訳ないだろ?
と
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私達が過ごす事になるコロニーへ着くなり、
後からアウラ様やオルフェ達も来ると言うのに何をやっているの!?
出迎えてくれた人達の1人に罵声を浴びせていきなり攻撃しようとしているシュラを見て私は制止する為に声を張り上げたのだが
「やめなさい!シュ、ラ?」
それは目の前の理解不能な光景によって変な声になってしまった
シュラが空を舞っていたのだから
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「貴様は一体なんなのだ!」
目の前の男の思考を読んだ私は思わずそう叫ばずにはいられなかった
この男には記憶が幾つもあるのだから
…いや、これは記憶ではなく
余りにもおかしな記憶
間違いなく、この世界の事の筈なのに致命的に違っているこの男の中にある光景
これらが縦横無尽に戦場で活躍する景色
少なくとも、それらの機体が先の戦争において活躍したと言う話はファウンデーションの国防大臣を務めていた自分やアウラ様にオルフェ達も聞いた事がない
明らかにおかしな心象風景なのだ
そして何よりも
この男の中にファウンデーション王国の存在が全くない
と言うのは
ユーレン・ヒビキやカナード・パルスなどといった歴史の闇の中にある筈の存在を知りながら、自分達に関するソレがないなど
まるで自分達は存在しないものであるかの様に思われるなど
到底認められる筈も、許せる筈もなかったのだから
故に目の前の男を叩き伏せんと飛びかかった
…それが自身の傷を抉る結果になるとも知らずに
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なに、が?
思考が追い付かない
何故自分は地に伏している?
何故目の前の男は立っている?
全身を苛む、この痛みはなんだ?
「…此処で揉め事起こそうとするなよ」
目の前の男はそう冷たい視線を向けて言い放つ
「お前は、なんだ?」
薄れゆく意識の中で、しかし俺は目の前の男を睨み付けながら問う
「…唯の臆病者さ。自分の我儘の為に多くの可能性を摘み取った」
そう自嘲気味に答えたのが聞こえた様な気がした
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ファウンデーション王国崩壊後、王国の中枢を担っていた女王アウラの側近達アコード
王国宰相であったオルフェ・ラム・タオと女王アウラ・マハ・ハイバルとアコードの者達は連合軍により拘束される事となっていた
が、結果としてファウンデーション王国攻略に寄与した形となったシュラ・サーベンタインとイングリット・トラドール
この2人については、情状酌量の余地があるとして更生施設送りとされる事になった
…なお、この決定に対して某人物は
「…あのですねぇ
勝手に決めないで貰えませんか。話を持って行く側の気持ちも少しは分かって欲しいものです」
と青筋を立てながら、不満を口にしたという
この人物とて、どちらかと言えば無理を押し通す側の人物であったが、この件に関しては
「笑えない冗談じゃないですか
コーディネーターにどちらかと言えば反発していたこのボクがまさかこの様な立場になるなんて」
と何とも言えない様な微妙な表情をしていたとかなんとか
因みにこの結論を出す場にいた
OHANASHIとは旧世紀から東アジアの日本地区に伝わる由緒正しい説得法の一つとされており、その技術は当時深い友好関係にあった北米にも継承されている
再構成戦争後の交渉においてこれが頻発に活用された為に、ユーラシア連邦やアフリカ。東アジアに対する逆輸出される事となり、
余談となるが、シュラとイングリット(連帯責任)はカズイに喧嘩を売ったとの事でステラから敵視されたり、マユとロミナにフレイとナタル操縦のお仕置き型パンジャン(特注品)四機に追い回される事になるのだが
それはまた別のお話
大雨の中、山に籠るのはやめよう(3敗)
人生の迷子になりましたが、私は元気です(当社比)
多分この後アウラやオルフェも真パンジャンで追い回されると思うけど、多分それは書かないと思われ
突発アンケート 本作設定の完全なお遊び回いります?
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いる
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いらん
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それより本編でしょう?
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ifstory補完しろよ