本編の更新はもう少し待って欲しい
「…ホント人間ってのはなんなんだかなぁ」
「俺達が活躍したのなんて遥か過去の話だってのに、何でまた」
「存在自体が陽動とすら言われていたのに、まさかの宇宙進出とか
C.Eの連中やっぱりおかしいわ」
此処は闇の中
現在の東アジアの一部である弧状列島において『八百万の神《あらゆるものに神は宿る》』という思想が嘗てあったそうだが、この場に居る(?)者達は意識の集合体とでも言うべきものである
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「確かにあの戦争中は活躍したさ?
でもそれは乗り手が乗り手だったからこそ何だが!?」
とは『砲撃鳥』とザフトから畏怖されていたモノは主張する
…さもありなん
彼が多大なる戦果を挙げれたのはかの有名な
そもそも『航空機で砲撃を行なう』という発想自体が割とキチ…常軌を逸した考え方なのだ
本来ならば、失速して墜落するか?よしんば撃てたとしても命中弾はおろか、有効弾を期待する方が間違っているまであるのだから、彼(?)の主張は極真っ当なものだろう
…まぁ、
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「絨毯爆撃は正義
それは間違いない。実際逃げ惑うMSをスクラップとするのは実に気持ちの良い事だからな!
奴等
だが、民間人の住むところへの爆撃はNGだがな!」
とは武名高き『凶鳥』は豪快に笑う
絨毯爆撃というのは地上に対する面制圧の一つであり、彼としては「今の人類も同じところに回帰したか」と思う程度の事、何やら人型の機動兵器がいるだろうが別に構う事はないだろう
「時代が変われば
我等が必要とならなくなったのならば、寧ろそれは好ましい事ではないか」
と彼は笑い飛ばす
自分達が遥か過去の記憶の彼方にあって初めて自分達の生まれた意味はあったのだと彼は思うのだから
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「私も親愛なる同胞の意見を肯定しよう
逃げ惑う
とユーラシアの誇る『地上の決戦兵器』こと『crazy』は実につまらなそうに話す
彼とて活躍できる事は嬉しい
が、自身の様な『狂気の沙汰』から生まれ落ちた忌み子が大手を振って活躍していると言うのは余りにもおかしな話ではないだろうか?
と思わなくもない
確かに自分達は戦う為に生み出されたもの
広い意味で考えるならば、自分達は居ない方が遥かに良い存在なのだ
…加えて彼は
その様なシュレッダーに掛けられている自分すらも甦らせるのだから、相当状況が悪いのだと嫌でも理解出来る。が、自分達が起草されてからかなり長い時が経ったのにコレというのは流石にどうかと思う
気狂いなどという名前を付けられている彼であったが、割と理性的な思考回路を有していたりする
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「全くアイツらが我が物顔でのさばっているから、思わず叩き殺してしまうじゃないか」
『
自分達の様な特化型の機体は旧世紀の戦争で役目を終えた筈
省力化、
故にこそ、汎用性の高いマルチロール機が主流となった
機体に換装パーツや装備などを任務に沿ったものに変更する事で各種任務に適応させられる。これはスカイグラスパーやコスモグラスパー、ストライクやザフトの主力量産機であるジンにも通じる考えだ
特化型と言えば聞こえは良いが、結局のところ欠点をそのままに長所を伸ばしたものに過ぎない
自分の
それが無人機ならばまだ良いが、有人機となると流石に問題だろう
まぁ、それはそれとして地球の海を我が物顔で支配しているかの様な事をされてしまってはさしもの温厚(…え?by凶鳥以下一同)な海鳥であっても
「あ"!?」
となるのは避けられなかった
故に防潜網やその近くに敷設してある迎撃網等と連携して、彼等を母なる海へと還してあげたのだ
「宇宙を
つまり、どこまで行っても人間は地球という環境から逃れられないのさ。ならば全ての生命の源である海に還してやるのがせめてもの慈悲というものだろう」
ついでに海に棲息している者達の養分や住まいになる事が出来れば彼等とて文句はない
海鳥は本気でそう思っているのだ
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「
時代は変わるもんだ」
と感嘆とも、悲嘆ともつかない言葉と共に大きなため息を吐くのが氷山空母
「その大戦初期には有用性を否定された筈の自分まで出て来るなんて、何がどうなってるのやら」
頭を抱えるのは多段式空母
共に地球軍の航空戦力の要となった者達であったが、本人?達はかなり複雑であった様子
氷山空母は凶鳥やcrazyなどの大型機の補給拠点として、或いはザフト潜水艦隊を誘き寄せる為の囮として
多段式空母は砲撃鳥や『ディンキラー』、海鳥などの運用母艦として地球上の大洋を駆け巡った
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「睨み合いをする為だけに生み出されたのはなぁ」
とは列車砲
彼は基本ジブラルタル攻略作戦においてこそ、ジブラルタル基地に対する長距離砲撃を担当したが、なにぶん生産数が少なかった為に殆どが威圧の為に留め置かれる事となった
特に今回の武力衝突でプラント理事国に敵対したアフリカ共同体や氾ムスリム同盟。中立を標榜するスカンジナビア王国
これ等の国家は最悪プラントに対して何らかの行動を起こしかねないとしてイタリア南部やイベリア半島南部を始めとした国境付近に彼等は展開される予定
「休めるのはまだまだ先かよ」
そもそも
「ホントどいつもこいつも戦争の狂気に踊らされやがって」
自身が早く居なくなれる世界が来る事を彼もまた望んでいる
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「コスモとか、スペースとか言う前に俺を墓場から呼び戻すなよ」
と力無く項垂れるのはパンジャンドラム
WWⅡ最大の作戦と名高い
その際最大の障害となっていたドイツ側の用意していたコンクリート製の防護陣地、通称大西洋の壁を破壊すべく考案されたものの一つがパンジャンドラム
わかりやすく言えば「車輪に爆薬詰めてロケット推進でぶん回しながら突撃、破壊させれば良くね?」(超意訳)というある意味迷走気味というかやけっぱちにも思えるもの
まぁ、実際走るのが舗装されている道路ではなく砂浜であった事など諸々の理由から真っ直ぐ進むどころか、Uターンしたり横転したりと散々な試験結果となったそうな。当然実戦投入される事なく無事お蔵入りとなった訳である
が、これすら当時の謀略戦の一つであり、目標であるノルマンディーではなくパ=ド=カレー沿岸にあるコンクリート壁破壊を目的と誤認させる為のフォーティテュード作戦の一つであったとの説が有力だ
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このフォーティテュード作戦はノースとサウスの2つに分類されており、ノースはスカンジナビア方面に対する連合軍の侵攻作戦。サウスがカレー方面への上陸作戦だった
旧世紀のイギリスは諜報や謀略に優れていると言われているが、正にこの一連の作戦はイギリスの真骨頂が発揮されたものとなった
外交では中立国を介しての欺瞞情報を
防諜、諜報ではイギリス国内にいるドイツのスパイを余す事なく捕捉。その一部を自軍側に引き入れ、それらを使って主目的のノルマンディーから目を逸らさせた。更に友軍であるアメリカ軍の協力により、フォーティテュード・ノースとフォーティテュード・サウスそれぞれに参加する『偽りの部隊』(ノース部隊は殆どが偽装のみ)を用意、サウスにおいてはモントゴメリー戦闘集団(英軍実在)とパットン戦闘集団(米軍偽装)を用いたクイックシルバー作戦も用いられた
モントゴメリー戦闘集団は事実存在しており、しかも
分かりづらい偽の戦闘序列まで作り上げるという徹底ぶりであり、駐留する部隊の規模に見合った建物やダミーの自動車、上陸用船艇に加えて膨大な無線通信すら行使されたという
加えてノルマンディー上陸作戦に参加する為にフランスへと移動したパットン将軍はその存在を可能な限り秘匿するというものである
事実、ノルマンディー上陸作戦が実行された後もこの『偽りの軍集団』はドイツを縛り続け、エルヴィン・ロンメルやゲルト・フォン・ルントシュテット等がカレー方面は敵による陽動である
と主張したにも関わらず、最高指揮権を持つヒトラーはカレー方面こそが敵の主目標であると誤認し続ける事になり、ノルマンディーの勝利に間違いなく貢献したと言えるだろう
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パンジャンドラムはあくまでも陽動の為のものであり、実戦投入はあまり考慮されていなかった
と言うのが本人も含めた認識だった
…ところが、今更戦場に出て戦えと言われたのだ
彼からすれば理解不能であっただろう事は容易に想像出来る
「いや、ホント『コイツら頭英国面か?』と思ったもんさ」
とは凶鳥達と話をしていた時の彼の言葉である
他の連中と違い、彼は完全な
「あのさぁ、
と呆れていたが、まさかの
そしてまさかの宇宙進出に
「これはもう訳分からんわ」
と完全に放り投げる事にしたのである
まぁ、それはそうとして
「流石に地球すら滅ぼしかねない兵器の存在を許す程、俺達は甘くないんでね?」
内心ブチギレていたりするが
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余談となるが、氷山空母などはその利便性から両極点に近い地域においては移動式の拠点としての活躍も既に期待されており、大洋州は既に東アジアに対して氷山空母の購入を打診している
多段式空母については、現在各国で研究の進められている『可変式MS』が実用化される事になればその運用母艦としての活躍も期待されていたりもする
「既にMSという新しい概念が生まれてしまったのだ
我々がその研究を止めようとも、何処かで必ず研究は進められるだろう事は疑いの余地もない
大量生産するかどうかはまた別の話だが、研究する事自体が無駄になる事はあるまいよ」
とはロゴスのメンバー
凶鳥やcrazyは武装を外して、その搭載能力を活用し大型輸送機として
海鳥はその探査能力を活かした活躍の場を模索されている
既に世界は次を見据えて動き始めていた
MS達「俺達の出番は!?」
鞍馬「君達は他所様や原典で幾らでも活躍の機会あるだろうから、此処では取り扱いません」(無慈悲)
突発アンケート 本作設定の完全なお遊び回いります?
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いる
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いらん
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それより本編でしょう?
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ifstory補完しろよ