冒険に脳を焼かれたスグリ(旧題もしも幼スグリがアデクと出会っていたら)   作:すぺしうむ

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第38話

 

1:名無しのチャレンジャー

今日も新部長がかわいい

 

2:名無しのチャレンジャー

ジュンサーさんこいつです

 

3:名無しのチャレンジャー

務め果たして来いよ

 

4:名無しのチャレンジャー

待て、そういうんじゃないんや

 

5:名無しのチャレンジャー

話は署で聞くから

 

6:名無しのチャレンジャー

新部長床の汚れwatch かわいいかわいいね

 

7:名無しのチャレンジャー

新部長就任してまずやることがみんなで大掃除

 

8:名無しのチャレンジャー

あれ普通に怠かったな

 

9:名無しのチャレンジャー

でもいうてうちら強豪校だし、それぐらいはなあ

 

10:名無しのチャレンジャー

ダルかったのはそう、でもきったねえのも事実

 

11:名無しのチャレンジャー

誰のせいかというと一人しかいないんだけど

 

12:名無しのチャレンジャー

歯磨き粉のせいで仕事と掃除と指導で日に日に新部長が疲れていってる...

 

13:名無しのチャレンジャー

まだ14歳なのに社畜みたいだべ

 

14:名無しのチャレンジャー

なんで編入して2週間半の男子生徒があんなに疲れてるんです?

 

15:名無しのチャレンジャー

一応四天王や他生徒で手伝ったりしてるんだけどね。如何せん元のスケジュールがね

 

16:名無しのチャレンジャー

しばらくしたら林間学校もあるしな

 

17:名無しのチャレンジャー

一番早く来て一番遅く帰ってるのなんなの?

 

18:名無しのチャレンジャー

もういい!もういいだろ!(発砲)

 

19:名無しのチャレンジャー

お労しやスグ上

 

20:名無しのチャレンジャー

本人に今の環境聞いても

「あはは、大丈夫。おれ、部長だから。これぐらいな」と奇天烈な返答や

 

21:名無しのチャレンジャー

過労系六眼術師

 

22:名無しのチャレンジャー

用事思い出して帰らなさそう

 

23:名無しのチャレンジャー

でも部室は前よりは綺麗になったし、部員のやる気も向上したしな

 

24:名無しのチャレンジャー

メガシンカ持ちチャンピオンが就任はテンション上がるやろ

 

25:名無しのチャレンジャー

無くても強いし、教えるのもうまい

 

26:名無しのチャレンジャー

でもなんであんなに掃除に精を出しているかは一切が謎のままだねえ

 

27:名無しのチャレンジャー

>>26 精をだすとかやめろ///

 

28:名無しのチャレンジャー

遺言はそれでいいか?

 

29:名無しのチャレンジャー

すみませんでした

 

30:名無しのチャレンジャー

話戻すね。なんでなん?

 

31:名無しのチャレンジャー

新部長にそのこと聞くわ。メッセで

 

32:名無しのチャレンジャー

は?交換してんの?

学籍番号教えてもらっていい?

 

33:名無しのチャレンジャー

部活用のやつな

 

34:名無しのチャレンジャー

個人のは教えてくれんしな

ちな教えて♡って聞いたら彼女に悪いからごめんって言われた

 

35:名無しのチャレンジャー

ざまあwwwワイもなんやけどな

 

36:名無しのチャレンジャー

返事きた。人呼びたいからだってさ

 

37:名無しのチャレンジャー

あー、前に言ってたパルデアの人?

 

38:名無しのチャレンジャー

それ以外。ガラルとかカロスの人

 

39:名無しのチャレンジャー

それ以外?人脈なんなん

 

40:名無しのチャレンジャー

リーグ通して準備自体は進めてるらしい

 

41:名無しのチャレンジャー

チャンピオンである強みを最大限活かしてるな

 

42:名無しのチャレンジャー

そんなんしてたらそら疲れますわ

 

43:名無しのチャレンジャー

新部長になんてメッセ送るか安価していい?するね

↓>>48

 

44:名無しのチャレンジャー

最悪の悪ノリ

 

45:名無しのチャレンジャー

向こうだって暇じゃないんやぞ

 

46:名無しのチャレンジャー

自分のことに集中させてやれよ

 

47:名無しのチャレンジャー

パンツ何履いてるの?

 

48:名無しのチャレンジャー

おやすみチュ♡

 

49:名無しのチャレンジャー

唇よこせよ

 

50:名無しのチャレンジャー

死ね

 

51:名無しのチャレンジャー

死ね

 

52:名無しのチャレンジャー

カス

 

53:名無しのチャレンジャー

彼女持ちだって言ってんだろ!!!!

 

54:名無しのチャレンジャー

こういう悪ノリ本当に嫌い。

新部長をなんだと思ってんの?

 

55:名無しのチャレンジャー

えー既読ついても返事来ません。

なonw2dfg

 

56:名無しのチャレンジャー

!!??

 

57:名無しのチャレンジャー

こわいこわい

 

58:名無しのチャレンジャー

消されたか

 

59:名無しのチャレンジャー

やつは四天王の中でも最弱

 

60:名無しのチャレンジャー

四天王の誰なんだよお前は

 

61:名無しのチャレンジャー

新部長を守る影の組織が動いたか

 

62:名無しのチャレンジャー

ターロタロタロ、貴様を消してやるドン

 

63:名無しのチャレンジャー

エアプ凶作やめろ

 

64:名無しのチャレンジャー

部員がふざけてホワイトボードに書いたやつな

 

65:名無しのチャレンジャー

ん?今このレスを見たな!これでお前とも縁ができた!

 

66:名無しのチャレンジャー

ドンクリック詐欺やめろ

 

67:名無しのチャレンジャー

うわ、妖怪縁結び

 

68:名無しのチャレンジャー

 

 

 

 

 

 

 

 

ー-------------------------

 

 

 

 

 

 

俺がリーグ部の部長に就任してから2週間半ほどが経過。

学校生活や部活動にも慣れはじめ、ようやっと生活も楽になり始めた。

最初のころは一個上のかわいいもの好きのタロ先輩や生徒会長のネリネ先輩。

同じクラスのアカマツに助けられながらも、なんとか乗り越えてきた。

カキツバタは...まあ、うん。

 

 

放課後のリーグ部部室。

四天王で同じクラスのアカマツに手伝ってもらい、部室の清掃を行う。

最初に来たときはついうわっという声を上げてしまった。

ろくに掃除をしてこなかったのか、それとも毎日汚すやつがいるせいだろうか。

 

「アカマツ、今日はこれぐらいで切り上げよう」

 

「わかった。はー、疲れた」

 

今日も今日とて部室の掃除。

仕事の合間を縫ってやってきたけど、やっと今日で一段落しそうだ。

冷蔵庫の中から水を取り出し、アカマツに渡す。

 

「ありがとう、手伝ってもらって。はい、これ」

 

「サンキュ」

 

ごきゅごきゅと喉を鳴らす音が聞こえる。

流石に二人でやるのは骨が折れた。

ロッカーの裏側とかも汚かったし。

 

「部室の掃除なんて前はやらなかったしなあ。でも、見違えるほどだ」

 

「タロ先輩やネリネ先輩、あとほかの部員の子も手伝ってくれたしな。...これで呼べそうだ」

 

「前に言ってた特別講師ってやつ?」

 

「うん。今からでも楽しみだなあ」

 

元気にしているんだろうか。

...絶対してるだろうな。

 

「カロスのジムリーダーだっけ?雑誌とかテレビで見たことあるー。どういう関係?」

 

「おれの師匠。キーストーンとルカリオナイトもその人から貰った。こっちの準備ができ次第来てくれるって」

 

「へー」

 

「...もういい時間だし、そろそろ帰るか。カギはおれがやっとくから」

 

「おう。お疲れー」

 

流石に明後日や明々後日には来てくれないだろう。

来ない間に部員と俺の練度を少しでも上げておこう。

 

 

 

 

 

 

...

.....

.......

 

 

 

 

 

 

明後日に来てくれました。

 

「スグリー、久しぶりー!背伸びたねー!」

 

「コルニ、痛いべ」

 

頭をワシャワシャと撫でられる。

おれの最初の師匠でもあり、強さを叩き込んでくれた人。

トレードマークのトライテールとローラースケートは相変わらずだ。

サバンナスクエアで、今日一日の特別講師をお願いしている。

実力も確かなので、部員のみんなも喜んでくれるといいんだけど。

っと姉ちゃんが近づいてきて何か言いたげた。

髪も逆立ち、歯ぎしりして、青筋が立っている。

 

「あ、あの、スグと距離近くありません...!?」

 

「え?コノヨザル?」

 

確かに髪が重力に逆らってるし、額がビキビキ言ってるけど。

流石に人の姉をコノヨザルは言いすぎだ。

一度コルニに視線を向け、姉ちゃんへと戻す。

 

「え?コノヨザル?」

 

そっくりだ。図鑑で見た顔そのまんまだ。

というか幽霊部員なのになんでいるんだよ。

...さっさと始めてしまおう。

 

「...今日一日特別指導をお願いしています。カロスのジムリーダー、コルニ先生です。みんな失礼のないように」

 

全員が頭をさげ、挨拶をする。

 

「うん、いい雰囲気。これならビシバシいっても大丈夫そう!...なんてね」

 

洒落にならない。

退部者続出である。

 

「よし、じゃあまずは軽くバトルから行ってみようか」

 

部員たちと軽いバトルと四天王との本気バトル。

その後は悪かったところの指導。

最後は俺とコルニのメガルカリオ同士でバトルで〆となった。

敗北はしたものの、みんなにとっても俺にとっても良い経験になったと思う。

スパルタじゃなくて本当に良かった。

 

「は、はひ、スグと同棲...けひっ」

 

姉ちゃんは最初から最後までこんな具合だった。

なんで来たの?

 













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