呪いと俺と仲間達   作:馬鹿なアホ

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この後から5から戦闘シーン入ります
書き方難しいです


4

「…ん、、体ダル」

 

結局あの後気を失ってしまった俺を先生が回収してくれたらしい、情けない限りだ、でも初任務にしては及第点という所ではなかろうか

 

「お、起きたのか、もう少し寝てても良いけど、動ける様になったら早く戻る様にね」

 

「はい、…所でどなたでしょうか?」

 

身体のだるさを実感しながら体を少し起こすと、白衣を着た知らない女の人が俺に声をかけて来た、知らない人なので素直に誰なのかを聞くとその人は『あいつ説明してないのか』と、めんどくさそうにぼやいていた、知らなくてすみませんね

 

「私は家入硝子、ここで医者をしている者だよ、これで伝わるかな?」

 

「医者?」

 

医者と言われ怪我をしていた足を見てみると傷が綺麗さっぱり無くなっていた、他のかすり傷や軽い打撲はそのままだったが、なぜこんなに綺麗に傷だけが無くなるんだ?

 

「あの!ありがとうございます!」

 

「お、ちゃんとお礼が出来るのか、五条とは大違いだなぁ」

 

所々に先生へのヘイトがあるが、あの性格だ、気にしないでおこう

 

「あのそれでお聞きしたいのですが、どうやって俺の傷を治してくれたんですか?」

 

「ん?反転術式教えてもらってないの?」

 

「反転術式…」

 

どうやら反転術式というので直してくれたらしい、聞くところによると使える人間はとても少ないとと聞く、更に他人に使用出来るのは今目の前にいる家入先生だけらしい、高専ってスゲー

 

「俺にも出来ますかね?その反転術式ってやつ」

 

「んー、どうだろうねぇ?五条でさえ死にかけてようやく使える様になったって聞くから難しいんじゃない?」

 

「…イマナンテ?」

 

ん?聞き間違い?

先生が死にかけてようやく使える様になった?

いや、それヤバない?

 

「まぁ、そう難しく考えるな、生きてさえいれば私が治してやる」

 

か、カッケェ!!

一度入ってみたいセリフに入ってそうな言葉だ!!

俺も言ってみてぇ!!

まぁ、反転術式使えないけど、でも呪力があるんなら出来る可能性はあるって事だよな、なら練習してけばいずれ出来るかも知れねぇよな

 

「あの、反転術式のコツとかってあるんですか?」

 

「んー、五条にも昔聞かれたよ、そんな事を、んーコツはヒューとやってひょい、だよ」

 

「…成程」

 

?????

ヒューとやってひょいって何?

成程、これは先生でもわかんねぇわな、つまりは独学で何とかするしかないって感じか

 

「…一つの参考として覚えておきますね」ニコ

 

「……素直にわからないって言いなさいよ」

 

とりあえず教えてくれたのだお礼を言ったのだが、家入先生は直ぐにわからないという事を見抜き軽くため息を吐いた、その後は体に問題がないので五条先生を探しに部屋を後にした

 

「ヒューとやってひょい、ねぇ〜」

 

まぁ、今考えたら何となくわかる様な気がする、吸収呪法《吸》は吸い込む穴、《集》は《吸》の吸収を利用した技、《共振》は電池の直列繋ぎを元に考えて作れた技だそして、ブラックホールを元に考えたのが《黒吸》、ブラックホールの合体を元に考えてみれば良いのかも知れない、互いの引力に作用され回転し、捻り、掛け合わせる様に新たなブラックホールが出来上がる、ならば

 

「ヒューは、呪力を流して、ひょいは互いにぶつけて掛け合わせる感じか?」

 

少し手元でやってみたが結果は失敗、まず流すのは良いが、ぶつけると同時に呪力を捻り合わせこむということが出来ない、そもそも呪力操作でそんなことはしてこなかった、せいぜい流したり、集めたり、後は術式に流し込むとかしかやって来てないのだ。

 

「いや、コレむずくね?

どうやって反転させてんの?

掛け合わせてって言葉通りにやっても出来ないやん」

 

「何で関西弁?」

 

「あ、先生」

 

「おはよう!!

うん、怪我はもう大丈夫みたいだね!」

 

俺の独り言にツッコミを入れた先生は軽く俺の体を確認し、怪我がもう大丈夫だという事を知り少し安堵の様なため息を吐いた

 

「はい、お陰様でもう大丈夫です」

 

「うんうん!流石だね!

それで、どうだった?初めての任務は?」

 

軽い挨拶を交わした後に、先生から任務のことを聞かれた

 

「…正直怖かったです、あんなに強い奴と戦ったのは初めてだったので。」

 

「…そっか、でも凄いね!

この短い期間に術式の理解が深くなってるね!」

 

「本当はちゃんと本とか資料を読んでから実験して、成功してから運用する予定だったんです、先生が無理やり連れて行くから」

 

俺がブツブツ軽い愚痴をこぼすと五条先生は『わぁー、面倒くせー』と俺の愚痴を知らん顔して聞き流していた、あ、もちろん寿司はこのあと食いに行きました、めちゃくちゃうめぇです。

先生6万ごちです!!!

 

 

数日後

 

「秀治〜、いる〜?」

 

「おい、秀治呼んでるぞ」

 

「ツナマヨ」

 

「はーい!今行きますから待ってください!」

 

俺は高専1年の先輩方と一緒に身体を動かしていた、因みに禪院さんと狗巻さんのお二人だ、パンダさんは学長の所にいるみたい

 

「おー、いたいた!

はい!コレ給料ね!」

 

「へ?」

 

出会い頭に唐突に渡された封筒3つ、どれもパンパンになっていて破れるんじゃないか?と思わせるくらいだ

 

「何だお前、給料貰ったのか?」

 

「しゃけしゃけ!」

 

「いやー、えっと先生これ何の給料ですか?

俺もらえる様なことした覚えないんですけど」

 

身に覚えのない給料に、先輩達は興味を示しているが俺からしたら、何で?っという感じである

 

「?

いやいや!この前任務したでしょ?

あれの給料だよ!」

 

「はぁ、あの任務のですか」

 

前の任務というとあの水族館か、あんまり良い思い出はないな

 

「で、いくらくらい入ってるんですか?」

 

「ん、たったの300万だよ」

 

軽い気持ちで金額を聞いたつもりが思いのほかでかい数字が出て来た

 

「え?!

いやいや、貰いすぎですってば!」

 

俺の驚きを通り越して先輩2人は固まっていた、そりゃ300万をホイっと渡されたら誰でもこうなる

 

「いやいや、本当はもうちょっとあげたいんだけど、これ以上あげちゃうと上にバレちゃうからね!」

 

「…これ以上渡そうとしてたんですか、、?

待ってください、上にバレるってどうゆうことですか?」

 

「ん?

あー!あれね!あれ実は他の人の任務何だよね〜、大丈夫大丈夫!口止めはしてあるから!伊地知の!」

 

アッカン!

この人ダメな人だ!

通りで強いわけだよお魚さん!!

 

「どうりで強いわけですよ!!

あんた何してんですか?!!」

 

「そう怒らないでよ〜、いい勉強になったでしょ?

色々術式を呪霊に試せた訳だしさ!」

 

俺がブチギレていると不意に先輩2人が肩を組んできてニヤニヤした顔をしていた、

何でニヤついてるんだろ?

 

「おーい、お前他人の任務勝手に行ったんだって??」

 

「おかか〜??」

 

「え、どしたんですか?先輩方」

 

「今度ほしい呪具があっから奢れよ」

 

「すじこ、明太子、ツナマヨ〜」

 

おっと、コレってもしかしてピンチ?

 

「…せんせ、って消えてる!?」

 

あの人俺を囮に逃げやがった!!

本当にあの人大人の教師なのか?!

 

「…因みに〜、いくら位なんですか?」

 

「2000万」

 

「高すぎだろ!!

300万より明らかに桁が多いじゃないですか!!」

 

2000万ってどんだけ高いやつ奢らせる気だよ!

 

「ツナツナ」

 

「狗巻さん!!」

 

何故か優しく肩を叩かれ、頷かれた!

なんか慰められてる気がする

 

「まぁ、取り敢えず訓練に戻るか、ささっと構えろよ」

 

「あ、はい!!」

 

「おかか〜」

 

こうして夏休み半ばの暇な1日はすぎていき、初めての給料が桁のおかしいというハプニングもありながらも訓練に勤しむ日となった。

 

 

 

 

でも俺は知らない

 

 

呪術師にとって悔いの無い死に方は無い

 

 

 

という言葉の本当の意味を

残酷な世界に足を踏み入れてしまったと

いう事を、この時の俺は知るよしも無い

 

 

 

 




乙骨君、もういるよね?
どうやって出そうか迷いますね
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