シャングリラ・フロンティア〜音ゲーマー、神ゲーに挑まんとす〜 作:トレセン暮らしのデュエリスト
白銀公との戦いの後ウッキウキの俺に一時の間とはいえシャンフロにログインするモチベを6割削った(残り4割は規格外戦術機)スキル、
その条件とは対応した素材……つまりは白銀公の素材を使って作られた装備を装備した数に応じての上昇量だということ。普通のプレイヤーならあまり問題にはならないだろうが俺には忌々しいことにジークヴルムの呪いが2つも刻まれている、つまりは強化に制限がかかっている訳だ。ここまでいけば悲しいかな、使えはするけどギリ産廃の評価を下さざるを得なかった訳なのだが。
この白雪の狼槍を手に入れ、そのスペックを確認した時その評価を覆さないといけなくなった。その理由はシンプルだ。
「…………
そう、俺は奴をソロ討伐した、確かにドロップしたアイテム量は凄まじかったがそれでもおそらくセット装備を作るには足りなかったろうな。だがこの武器が全ての問題を解決した。
「【
俺の胴と顔面に刻まれた忌々しいジークヴルムの呪いのように、装備欄を潰したり格下逃走機能だったりを付与してくるデバフがある以上その逆の効果を齎してくれるスキルとかがあるんじゃないか?とは思ってたが……まさか武器に付与された効果とは思ってなかった。
そしてここで質問なんだが……俺は何度この戦闘中こいつに攻撃を叩き込んできたろうか?そして、その結果俺にはどれだけの強化が施されたのか?それは俺の格好と付与された悍ましい量のバフがその全てを物語っている。
「ふうuuuuuu……aれ?エfeクト付くのかa、このじょu態のときiiiiiiiiiii」
吐いた息が真っ白に染まる。全身が氷に覆われて鎧のようになっていく。
今鏡がないから俺自身の顔は見えないが感覚的に恐らくなんだが狼の耳型の氷が生えてるような気がしてならない、妙に力入ってんなオイ。
銀氷バフが一定量を超えると移行する
俺自身から発せられた冷気で白く染まった空気を槍で斬り払う、そしてそこから現れた俺は……いや、
きっとあの白一色の野原で戦った白銀公と
「覚悟はいいかaaaaaaa!!?死ねeeeeeeeeeee!!」
白銀色の狼の残影を従え、俺は槍を構えて今までとは比較するのも馬鹿らしい程の速度でカーケスカブに向かって突貫した。
まぁなんで情緒ぐちゃぐちゃかって言うと3、4年推してたアイドルが卒業しちゃったんですよね、誰とは言いませんけど。涙で前が見えませんなんでキーボード打ててるんだ俺