再来のラグナロク   作:レイマリ

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1.闘いの始り

「神々の皆々久しいの、丁度200年ぶりかの。」

ゼウスが神々の面々にそう話しかける。

ここは神界にある会議場。

広々とした会議場だが、それも足りないのではと思わせるほどの神々がこの会議場に集結していた。

「そして、皆も分かっていることじゃろうが、あの会議、そして、あの闘いからももう早1000年じゃ」

ゼウスが静まり返った会議場で一人、言葉を紡ぐ。

「この1000年、いろいろあった。新参者が特別条項の内容を一新させたり、人類が第五次世界大戦を起こしたり、のう。」

ゼウスは、そして、と言葉繋げる。

「じゃが、そんなことがあっても、我々は鍛錬を欠かすことはなかった!」

ゼウスはより一層力強く、話を続ける。

「なぜならあの日、我々は負けた!力が衰えていようとしても!本調子でなかったとしても!我々、神々が人類に敗北したのだ!」

一拍おいて、話が続く。

「この雪辱は晴らさなければならぬ!」

「もう可決は取らん!今!ここに!神VS人類最終連戦(ラグナロク)の開催を決定する!!!」

「うぉぉぉおおおおおお!!!」

神々から雄叫びがあがる。

ゼウスの宣言の返事としては十分だった。

 

 

 

 

「なんか騒がしいわね、、、ブリュンヒルデ、今日何かあったかしら?」

霊夢はブリュンヒルデに訊く。

「なんで覚えてないんですか、、、今日は人類存亡会議の日。大方、神VS人類最終連戦(ラグナロク)でも決まったんでしょう。」

ブリュンヒルデが呆れた様子で、でもきっちりと霊夢の疑問の答を教えてくれる。

「ああ、そういえば、、、っとと。タイムリーね。」

霊夢が相槌を打っているときに神VS人類最終連戦(ラグナロク)開催の文が届く。

「ええ、本当に。って、明日からですか、、、これはなかなか、、、ですね。」

「本当ね。それじゃあ、明日、出る人決めといて。」

「はぁ?あなたはじゃあ何を、、、って、ああ。()()を作るんですね、分かりました。ではゲル、行きますよ。」

ゲル、と呼ばれた少女は露骨にいやそうな表情を浮かべる

「、、、なんて顔するんですか」

「いや、だって、、、ヒルデお姉さまにかかわると、ろくなことがないんですもん。」

ブリュンヒルデからの苦言に、ゲルは"ろくなことがない"と即答しつつ、椅子から立ち上がり、ブリュンヒルデの下へ歩き出す。

「あなたのそういうところ、私は好きですよ。」

「ハイハイ。で、誰にするんです?初戦。」

ゲルの質問にもう決まっているように答えるブリュンヒルデ。

「初陣は彼に任せます。最強、、、いや。最凶。」

「なんか前も同じようなこと言ってましたね。」

ゲルの突っ込みを右から左へと聞き流しながら、話を進める。

「この男は悪の中の悪(evil of evil)。正真正銘の災厄です。」

その言葉に、ゲルも思わず息をのむ。

「その男の名は、、、」




博麗霊夢、、、うp主の一番好きなキャラクターです。原作と違い神になってます。原作は東方Projectです。
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