"財団"と"幻想"   作:抹茶!

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皆さん、見てくださりありがとうございます。

やっっっと幻想郷までもってこれました…


第六話

神秘的な森林の中に一人、倒れた女性がいた。

彼女はこのお伽噺かのように世界に似つかわない白衣を着ている。

「うぅ、ぁ、こ、ここは…?」

…私は、私は?

あっ、不味い、早くとめなk

……

……………

ゑぇ?

 

ここはどこ?

 

 

 

 

いや、もしかしてここがSCP-G001f-JPの内部空間?

 

うーん、計器類がないから全く分からん。

いや、手段はある。私の能力を使えばいい。

そうすれば、絶対にわかるし、それどころかこの空間を掌握できる。

私の

不変を司る能力やあらゆる存在を認識し、接触、干渉、改変できる能力があれば

 

というか、私の真の能力は

真理を司り、全ての変化、定め、存在、概念、事実、知識、時間、空間、構成、手法を操り、支配する能力だ。

わかるよ、メタすぎるだろうし強力過ぎる。 確かにそうだけど、私はもともと普通に頭がいい人間として生きるはずだった。

が、ある神格、それも超常を司る神格の一人で、その中でも最上位に居座ってきた3柱しかいない存在に私は気に入られた。

何でも、直感と私が歩むはずの人生を見て性格や魂をいたく気に入ったらしい。私の師たるその神格は私と共に永い時を過ごした。

師は私に最強といわれた魔法の数々と隠された知識、超越した技術を仕込んだ。私は死物狂いで習得した。師は時に天使よりも優しく、時に鬼よりも厳しく私を導いた。修練では何回も何回も数え切れないくらい死んだし、旅では師とともにこの世の真実に触れた。

その後、師は私を更に気にいったのか、私が師の期待に応えれた褒美とか言って私にこの

真理を司り、全ての変化、運命、存在、概念、事実、知識、時間、空間、構成、手法を操り、支配する力とかいう能力を授けた。

ちなみにこれは師の力の一端も含まれているらしく、断ろうとおもったが断れなかった。しかし、こんな強力な力でも師の

力の13%しか満たないそうだ。とはいえ、その師の13%に満たす力をもつ存在は百もいないらしい。が、師は

「大丈夫、お前に授かる資格をもう充分持ってる。それに、弟子よ。お前には私がいくつも教えたことがあるだろう。それがあれば

その力たる能力も似合う。そうだ、、、」

そう言って、更に私に"審判者権限"と"監視者権限"、"管理者権限"と呼ばれる力も授けた。

審判者権限とは文字通り、全てに審判と裁き、罰と刑を与える審判者がもつ権限で、「断罪」「審判」「鉄槌」「裁判手」「業覧眼」「審理」の権能を権限レベルと審判者階位で決まるものだ。

監視者権限は全てを見通し、見つめ、知ることが監視者が行使できる力で、ありとあらゆる場所や様子を全ての視点で色々な見方で見ることができる。「理解」「監視」「目」「真実聴」「千世眼」「万見点」の権能を権限レベルと監視者階級で決まり、

管理者権限はありとあらゆる法則や事象を管理し、森羅万象を統べる管理者が有する力だ。「万象」「万理」「総統足」「変化眼」「円環」「因果律」の権能を権限レベルと管理者資格級

師は何とその頂点である審判者第一位/審判最高権限と特級監視者/監視最高権限、管理者最高位/統括管理権限をやすやすと与えた。

師いわく、全てに干渉できる私の能力と教えたことに審判の定めの力、監視の全知の力、管理の統制の力があれば師の弟子として最低合格点だそうな、とりあえずその後、私は再びその力を操る練習を重ねた。

…ある日、師がおっしゃった。

「我が愛子にして、最高の弟子よ、ようやった。お前は今日から晴れて一人前だ。人間でも神にでもいいがこの儂が最後に名を贈ってそれをもってお前を送り出す。あぁ、お前の名前は、、、真円だ。」

「真円?」

「ああ、真円だ。」

「…師匠、私は独り立ちすべきですよね…

師、ありがとう御座いました」

「うん、よく言った。これが最後ではないが儂の身内ということで儂の加護を神格としてお前ただ一人にあげよう。

…さらばだ、真円よ、これまでの日々をよく過ごしたな。」

「…」

私はその後、この地球に住み、元あった頭の良さで財団に入った。

 

この過去は財団は知れない、というより資格なきものは知ることすら出来ない。

 

 

 

 

 

私の力ははっきりいってChestだろう。が、この力を私は使いこなせ無い。というか、必要ないし、やってはいけない。

それに、私の本質は神もあるが大きくは人だ。人が(というか神でも)簡単に使っていいものではない。

大体、自分と力が強力になった上に自分が更に極め、力を強めため、それに存在が着いてきた結果、大きくなった魂が自分と同列の存在を生み出しその存在に強めた分と余剰分の魂や存在の力を分けるという事になってしまったのだから。

おかげで、

判断と思考に長けた審判者の自分(審判者の力から派生)、理解と読み取りに長けた監視者の自分(監視者の力から派生)、演算と計算に長けた管理者の自分(管理者の力から派生)、知識と知恵に長けた全てを知る全知の自分(真理を司る能力から派生)、手法と技術に長けた全てを行える全能の自分(全ての変化、定め、存在、概念、事実、知識、時間、空間、構成、手法を操り、支配する能力から派生)、そして本来の私自身にして、師からの教えの力をもつ私だ。まあ、却って良かったかもしれない。

 

正直、別れて能力を持っていたほうがいいし、最悪、師がそれぞれの自分を実体化させる秘術(魔法とは違うもの)を使えば

なんとかはなる。

 

さて、身の上話をして、現状を整理しようが逃避していてはしょうがない。

という事で、この神秘的な大森林を目に映す。

いや、何処に行けば?

とりあえず、私は高位の博士として護身用のデザートイーグル(ちょっとオーバーだが仕方ない)を二丁取り出す。弾丸は普通のが3マガジン、火炎弾と電磁弾が数発ずつ、霊体弾が二発である。赤く色ついたデザートイーグル(名はレッドアロー)は威力が大きく、短距離だがなぜか命中精度は明らかに高い性能だ、

でシルバー一色のデザートイーグル(名はメタルアイ)は長距離で連射が比較的にしやすく、かつ若干ではあるが消音機能がついている。

どちらも私がわざわざ免許を取得して、改造した自慢の銃だ。

カチッ、心地よいリロード音がなる。

目の前にすぐ撃てるように構える。構えるは大森林とかなら有利なレッドアローだ。

そうすると、

「ひー、助けてー!」

叫び声だ、私はそこに音を少なめにして近づく。

「煩いのだー、お前が悪いのだー、大人しく食われるのだー!」

金髪に黒いワンピース、赤い大きなリボンをつけた少女と和服ににた服装の男だ。

「いやだー、たしかに、確かに湖のほとりにいる妖精たちのことを馬鹿にしたよ、ああ、さんざんしたさ、だけど、食うってことにはならなくない?」

…はい?あの男大丈夫かな?私の事前情報が正しければあの少女は現地でもある程度知られた人食い妖怪だよね?

「ひっ?っ!そこのお姉さん!助けてください!」

あっ、見られたか…

「誰なのだー?」

しょうがない、、、先手必勝、

カチィ、パァーン!パァーン!

火薬の匂いがする。

まだ、マガジンには一発ある。通常のより、装填数が少ないがこのくらいなら…

「何なのだー」

その声の直後、黒い光線が横切る。

うっ、光線がかすれた箇所に血が滲む。

うーん、もうどうしようもない。本来の私がもつ師から教えらたかの魔法、ここで使うかな

「我が願う、星の想いよ、今重なれよ、聖なる精よ、大いなる輝きよ、いままさにとかれようぞ!大星陣、アトラスの記憶光」

刹那、世界が淡い光につつまれ、温かな空気にかわる。あっ、やばい、やってしまった。この魔法、範囲指定しないとその世界自体に

かかるんだったよ。まあ、敵意を鎮める、心を満たし、幸をもたらす魔法だから大丈夫だろうけど。

 

「なんか落ち着いたのだ、さらばなのだー」

少女が去る。

 

…まずい、O5に怒られる。まぁ仕方がない。

 

私はデザートイーグルを丁寧にしまい、男を見る。

「あー、なんか人里か、なんかあるかな?あるなら、案内してくれない?」

 

男は目を見開く。

うん?なんかしたか?




はい、読んでくださり有難うございます。
主人公はチートですが、チーターではないですし、
無意味にできないものです。

さて、また次回お会いしましょう!
お付き合いありがとうございます!
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