先生総攻めを目論む強さ人外級TS怪異ちゃん 作:みかん汁だったライター
この小説は、ギャグ3割:シリアス2割:(先生の)優しさ5割で出来ています。
実質バファリンです。
因みに今回は半分セリナ回です。先生ですか?出てきませんよ。
残酷な描写注意です。追加しておきました。
静かな教室にBDの音が響く。
「…終わりましたね」
BDの再生が終わり、今日の勉強は終わりました。
「次は…救護騎士団に行きましょうか?」
もうすぐ日が暮れてしまいます…ミネ団長から連絡が無かったので要救護者は居なかったみたいです。
ゆっくりと、廊下を歩いていきます。
「ぁぁぁぁぁ!!」
「…?何でしょうか…空に何か…」
あれは…人?
「校舎の裏に落ちました!救護しに行かなくては…!」
大怪我をしているかもしれません!早く行かなくては…
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校舎の裏に急いで向かいましたが…
「…酷い」
眼球に木の枝が刺さって血が出ています。
「…おっぷぇ…」
救護しなくてはいけないのに…吐き気がしてしまいます…。
「っぇ…っぉ…ぇ…」
ピチャビチャ…と吐瀉物が口から溢れてくる。
そんな私に、誰かが声を掛けてくれた。
「え~っと…大丈夫ですか?大丈夫ですよね?」
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あ~…どうしましょう~…何にも見えないですね。
吐瀉物の音がするんですよね…誰かいるんでしょうか?
「え~っと…大丈夫ですか?大丈夫ですよね?」
「…大丈夫なんですか…?」
「え?何ですか~?私の事心配してくれてるんです?」
いやぁ~ありがたいです。どうしてか何にも見えないんですが、もしかして
「だって…目に枝が刺さって…ってそうです!早く救護騎士団に…!」
救護騎士団…て事はトリニティですなぁ…
「あ、全然お気になさらずに…あ、そういえば連邦生徒会長とかって現在席にいらっしゃいます?」
「え…?えーっと…確か今は会長はいらっしゃらなかった筈です。スズミさんから聞きました」
ほほぅ…て事はちょうどシャーレ奪還して数日ってところですね…ちょうど良いところで目が覚めてくれましたよ…全く。
有り難う御座います!
「そんなことよりも!早くこちらへ…!」
「あー…どうしましょうか」
「早く来てくださいよ!死にたいんですか!?」
彼女の必死の言葉が脅しめいてきてますが…
「取り敢えず、私の事はお気になさらず…」
「そんなこと言ってる場合じゃないんです!」
あ…あぁ…引っ張られてます…
「強引なのも嫌いじゃないんですが…ちょっと逃げますね」
「え?…キャッ…」
女の子に手を握られてしまいました。どうしましょう…今日寝られますかね?
「あっ…待ってくださ~い!」
さて、逃げましょう。目指すはシャーレです。
次回は先生が出ると良いですね…
明日の作者に期待です。