先生総攻めを目論む強さ人外級TS怪異ちゃん 作:みかん汁だったライター
主人公は今シャーレの先生はアビドスに行っていると思っていますが、残念ながらパヴァーヌ編まで行っています。
時系列としては
ミレニアムに先生来訪=怪異ちゃんのお目覚め
↓
先生、廃墟に向かう=トリニティで目に枝が刺さる
先生、廃墟に着く=現在
ロボットに追われ、私たちは廃墟の工場に入った。
「…あれ?ロボット達が追ってこない?何でか分かんないけど兎に角ラッキ~、で良いのかな?」
モモイは楽観的に事を見ていて、危なっかしいな。
「良くないよ!うわあああん!もういや!一体なんでこんなところでロボット達に追われなきゃ行けないの!」
モモイとは対照的にミドリは疲れきっているようだ。
「落ち着いて、ミドリ。生きていれば何時か良い日がくるよ」
「…モモイ、そういう問題じゃないんだと思うよ」
実際、私も足がガクガクだし…
「そうだよ!私は今日の話をしてるの!しかも私たちの所為じゃないし!」
「んんっ…兎に角、ここは何をするところなんだろうね?」
私がそういうと、モモイとミドリもその事について考え始める。
「…連邦生徒会はあのロボットがいるから出入り制限してたのかな?」
「あのロボット達、実は連邦生徒会か非常時のために使う秘密兵器で…とかは考えてみたけど、そういうのじゃない気がするし…何なんだろ?」
「さぁ?でも、何かを見落としている気がするんだよね…」
と、そこまで話したところで何かの機械音がした。
《接近を確認》
「えっ、何?」
「部屋全体に、おとが響いてる?」
《対象の身元を確認します。才羽モモイ、資格がありません》
「え?え?何で私の事知ってるの!?」
《対象の身元を確認します。才羽ミドリ、資格がありません》
「…私の事も…一体どういう…?」
《対象の身元を確認します…赤城先生…》
「…あれ?」
《資格を確認しました、入室権限を付与します》
「えぇっ!?」
「え、どういう事!?先生はいつこの建物と仲良しになったの!?」
「…え、いや…私に聞かれても…」
本当に分からないんだけど…?
《才羽モモイ、才羽ミドリの両名を、先生の『生徒』として認定、同行者である生徒にも資格を与えます。承認しました…下部の扉を開放します》
「…下部の扉?この目の前の扉じゃなくて?」
《…不承認しました。下部の扉は個体名:whole mystery によって破壊されました。前方の扉を開放します》
…破壊された?もしかして、この床ってもともとドアで、それが破壊されたってことかな?
「あ…先生、ドア開いたよ。階段がある、早く行こ!」
「…何か心配だけど、行ってみましょうか。先生…先生?」
「…何でもないよ。ちょっと考え事してただけ」
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その後、地下に行き素っ裸で眠っていた女の子にアリスと名付け、ゲーム部の一員にしてしまった。
…私はなにも見なかった。
ユウカを誤魔化したりもしなかった、うん。
アリスは時々隣を見て、凄く寂しそうな顔をする。
隣には誰もいないのに
その頃の怪異ちゃん
怪異「シャーレって何処だぁぁぁ!!」
アビドススナオオカミ「ん、貴方は誰?」
怪異「あ、初めまして。ちょっとシャーレに行きたいんですけど…どう行けば良いんですかね?」
アビドススナオオカミ「ん…私もちょうど用があった。一緒に行こう」
怪異「アッハイ…(もしかしてシロコさん?いやまさかそんな筈…)」
アビドススナオオカミ「ん…私は砂狼シロコ。よろしく」
怪異「ひょええええええ!!!!」
アビドススナオオカミ「…気絶しちゃった。取り敢えずおぶっていく」
こんな感じです。