ep.1 ■■■■■■の主/■■に非ず・■■に非ず 以上二つのUnitの存在の確認をしました。
「神様のクソッタレぇぇぇええええ!!!」
そこは高層ビルの建ち並ぶ区域の路地裏。
そこには黒のタイツに紺のミニスカート、
白のハイネックを来た赤眼金髪ショートボブの少女が
膝をついて地面を叩きながら嘆いていた。
何故彼女は嘆いているのか。
少し時間を
〜少女が叫ぶ少し前in原典観測世界〜
とある社会人side
俺は会社を終え、暗い夜道をトボトボ歩いて帰宅していた。
「ハァ………やっぱ就職する会社ミスったなぁ………。バチクソブラックやんけ………。」
今の時刻は夜の2時。
出社が9時なので朝の諸々の時間と出社までの移動時間、更に30分前には出社しろとかいうクソルールのせいで実質8時半には出社だから……睡眠時間は良くて3時間か。
会社が忙しすぎてまともに飯も食えて無けりゃ趣味である読書やブルアカ、アルク*1のフィギュアを拝んだり、メルティブラッドをすることすら出来てない。
最後にアルク拝んだの何時だったけなぁ?
「明日退社届け出すか………」
一人ボソボソ
「アハハ………お前さんは良いなぁ。毛色はきれいだし何にも縛られずに自由に生きていける。ソレに対して俺はなぁ…………ハハッ、涙が出てくるよ。」
コチラをジッと見つめ動かない黒猫を
ナァ~
「はは、
流れる涙を黒猫が舐め取ってくれる。
猫特有のザラザラした舌が何処と無く心地いい。
「ありがとうな。黒猫さん。………俺もさっさと帰らねぇとな。」
交差点の所で黒猫から離れると丁度信号機が青になる。
黒猫が横断歩道を途中まで渡り、コチラを振り返る。
俺も渡ろうとすると左からトラックが猛烈なスピードで突っ込んで来ているのが視界に入る。
俺はほぼ反射で黒猫を助けようと飛び出した。
コチラを向いてキョトンとしている黒猫を抱きかかえると同時に強い衝撃が体を襲った。
トラックに撥ね飛ばされ、何度かアスファルトの地面を跳ね転がる。
ある程度ぶっ飛ばされるとようやく体が止まる。
寒い。今の季節は夏だった筈だが………。
ナァ~ゴ
胸元から鳴き声がする。
良かった。猫は無事みたいだ。
安堵から涙を流してしまう。
「よか…………った…………おま……えは………無事…か……。」
掠れ掠れの声を出す。
黒猫は這い出てきて俺の涙をまた舐め取ってくれる。
「ハハ………お前さんは…………本当に良い奴だよ………」
声を振り絞って猫に声をかける。
ああいけない………意識が朦朧とする。
体も熱が逃げ切って極寒の様に寒いし、動く気配も無い。
ああ、コレが『死』なのか………………。
アハハよくある二次創作みたいに志貴君に憑依転生出来たらなァ………。
アルクとイチャコラ出来るのになぁ………。
あぁ………………も…………う………だめだ……………。
そうして俺の意識は闇に閉ざされた。
〜環状線の楽園in何処かの路地裏〜
side
………ハッ。
あれ?俺死んでない?
ふと気が付くと何処かの高層ビルの路地裏で倒れていた。
「アレ………此処は………」
俺は確かトラックに轢かれて死んだ筈………
となると天国?にしちゃあ現実味が有りすぎるしな?
取り敢えず現状確認現状確認。
此処は何処かの路地裏。
んで俺は……………名前出てこねぇや。
まぁいいか。後で思い出すだろ。
最悪新しく作れば大丈夫だしな。
んーっと、
とても豊満なお胸様に持ち上げられている白のハイネックに〜
ヒラヒラ揺れて美脚を映えさせてる紺色のミニスカートに〜
なんかかっこよさげな
美脚に怪しい雰囲気を醸し出してる黒のタイツに〜
月の光の様な綺麗な金髪のショートボブに〜
とても綺麗な最推しの声〜……………………
よーし落ち着け俺。
もう一度確認しよう。
とても豊満なお胸様に持ち上げられている白のハイネックに〜
ヒラヒラ揺れて美脚を映えさせてる紺色のミニスカートに〜
なんかかっこよさげな
美脚に怪しい雰囲気を醸し出してる黒のタイツに〜
月の光の様な綺麗な金髪のショートボブに〜
とても綺麗な最推しの声〜……………………
「神様のクソッタレぇぇぇええええ!!!」
駄目だ変わらねぇ!?
アルク=サン!?アルクサンナンデ!?
そうだこういう時は素数を数えるんだ
ヒッヒッフーヒッヒッフー……違うこれラマーズ呼吸。
…………1人茶番はここまでにして。
取り敢えず現状確定しているのが、
・俺は一度死んで、アルクに憑依転生─でいいのかコレ?─した。
・ここは何処かの路地裏。人の声はするからそこまで人里離れてるわけじゃない。
・両太ももに銃のホルスターあり。中身もばっちし入ってる。リボルバーはロマンだよな!扱えるかは別とする。
こんな所か。
さて取り敢えずどうしたものかね。
一旦この路地裏と思しき場所から出るか。
えっと……アッチか。
さぁ〜て大通りに出まsアダァッ
大通りに出たかと思ったらいきなり側頭部に衝撃が走り、倒れかける。
石を投げられたかの様に痛い。
体勢を立て直して辺りをよく見ると
フルフェイスのヘルメット軍団とブラッキーなセーラー服の軍団がバチバチに戦闘中だった。
ひぇ〜弾丸が飛び交ってるよ〜う。
………やっべ此処にいたら流れ弾飛んで来るぅ!
慌てて路地裏に戻り、どうするか考える。
1.両足側面のリボルバーで参戦、無双する
2.ビクビク此処で怯えて隠れる
3.現実は無情である。隠れても無意味だし、参加してもボコられるでしょう。誰の助けも得られないのでこの場から逃走。
…………1だな!(脳筋&脳死)
それじゃあ装備確認装備確認っと。
んーと、
リボルバーの
装弾数は五。
リボルバーとかって撃つ度にこの撃鉄とかなんとか呼ぶ奴を引かなきゃならん筈だけどなんか勝手に引かれるからヨシ!*1
銃身は大体25cmか?
その分火力は見込めそうだが。
見た目そこそこ重そうに見えるが案外軽いな。
しっくりくる良い重さだ。
反動も意外と無いしこりゃ優秀。
………今六発連続して撃った気がするが気の所為か?
弾薬無限ならありがたいぞ。
……………弾薬無限かよマジ最高!それじゃ俺も参戦しますかねぇ!
…………排莢してない気がするけどきのせいだろウン!
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
〜inトリニティのとある部屋〜
side
私の名前は
死に際に窓から入って来ていた黒猫を愛でてたら気が付いたら少女になっていた。
オマケに見知らぬ部屋である。
鏡を見ると頭の上にはなんか星と輪っかの模様が浮いてるし、外を見ると人の様に動く動物とロボット、私と同じ様に頭の上になんか浮いてる女の子達だった。
部屋を見ると机の上には二丁の銃。
…………ブルアカの世界ですねコレ!?
何を隠そう私もかつては先生の一人。
え?なんであの酷い事した娘が推しなのかって?
キレますよ?頭に風穴開けましょうか?
………あの娘は純粋に立場に反して心を預けて信頼出来る人が居なかったからああなったと思うんですよ。確かに立場上人を信じるのは難しいでしょうし。誰か一人でも心の底から信頼出来る人物さえいればあの暴走はしなかったと思うのよね。
だから私がその信頼出来る人物になればいいという話ですねハイ!
ではトリニティに入学しますかね!
学生証並びに諸々の書類は部屋の机の上にありましたし。
う〜ん、しかしこのメグちゃんと似てる純白の角大丈夫でしょうか?トリカス*4が居ない訳では無いでしょうし………
まぁ案ずるより産むが易しと言いますし実際そうでしたし!*5
まぁ大丈夫でしょう!
と思っていた時期が私にもありました。ハイ。
トリカスはクソです。ゴミです。駆逐すべきです。
入学したは良いんですよ。
トリカス共私の角を一目見るや否や始まる陰湿な嫌がらせとイジメの嵐。
挙げ句の果てには左翼を引き千切って来ましたからね。気に入らないとか言って。
当然相手とそのお仲間全員の両翼引き千切ってやりましたよ*6。
その際に右角が砕けましたがコラテラルダメージです。
一ヶ月となった今でも未だに治る気配がありませんが*7。
寧ろ左翼も右角も綺麗に取れて無くなりましたけども。
取り敢えずトリニティ総合学園に入学出来ましたし、正義実現委員会に入りますか!というか入りました。
え?ナギサちゃんの一番信頼出来る人物になるのはどうしたのかって?
あのですね、
ま ず ナ ギ サ ち ゃ ん に 接 触 出 来 な い と ど う し よ う も な い じ ゃ 無 い で す か (泣)
私が入学して未だに連邦生徒会の生徒会長が見知らぬ人なんですよ?
どうしろっていうんですか(怒)
取り敢えずトリカスボコれる正実に入った事ですし、治安維持しながらナギサちゃん達探しますかね。
え?私は今何してるのかって?
任務に駆り出されてますが何か?
どうやらヘルメット団が暴れている様でしてね。
その鎮圧をしてます。此処のグループ他所に比べて無駄に構成人数多いから面倒なんですよねぇ〜。
私強いので指揮官させられてますし。
それでは私は私の仕事をしますかね!!!
TYPE-MOONのビジュアルノベル『月姫』のメインヒロイン。
「月姫シリーズ」のメインヒロインで、真祖と呼ばれる吸血鬼の1人。
通り名は『真祖の姫君』、『最後の真祖』、『朱い月の後継者』、『星の代弁者』。
『星の触覚』、『自然現象の擬人化』、『不老不死』、『真祖』、『神の上位互換』と揶揄される事もある。
吸血鬼ではあるが血は吸わず、むしろ「見るのも嫌」というほど
また日光も超克しており、受けても「だるい」と感じる程度でしかない。
月姫の公式人気投票で、常に1位を保ち続けた人気キャラクター
本編に置いて、裏切り者を排除する為に好きな娘諸共排除しようとしたり、その好きな娘が裏切り者と仲良くなった為に、先生達からそこそこヘイトを集め、おもちゃにされたりしている。
「あはは………楽しかったですよナギサ様とのお友達ごっこ」
による脳破壊は先生達の中でかなり有名。
(尚本人は言っていない模様)
本編においてミカに私刑をしていた奴らや糾弾していた奴らがトリカスに当たる。
ブルアカを知らない人にわかりやすく言うなら悪役令嬢の取り巻きを過激化させた奴、もしくは攻撃性の高い金魚の糞。
ゲヘナ嫌いが多く、パテル分派は特にゲヘナ嫌いが多い。
パテル分派の生徒会長は角付きと仲良く出来る訳が無いという発言もしている。
「割り込めば私の翼ももぎ取られる。アイツは絶対やるって謎の確信があった。最近名を上げてる新人か委員長じゃないと即ヤラれるし、委員長達でも手こずると思った。最後まで静観していた私は悪くない」
などと供述しており………