怪獣が闊歩する世界で生きる   作:02式

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前回のあらすじ
キヴォトスで多発する特異現象。それを調査する上で、謎の流星もといルガノーガーが飛来してきたのが原因であった。そして迎撃をものともせず進撃するルガノーガーの裏で『伝説の厄災』が蘇ろうとしていた。
※今回はキヴォトスに関する独自解釈が多め。それが嫌な方はブラウザバック推奨。


第二十三話 終わりの日、始まりの日

かつて、キヴォトスがそう名付けられる前、人々が住んでいた。

しかし時が経つにつれ、人々は次第に争うようになってしまった。

この事に対し、神様はある怪物を遣わした。

それは金色の身体を持ち、立派な三本の角を持った蟲の怪物だった。

怪物は世界を滅ぼさんとばかりに暴れまくった。

しかし、突如七人の巫女が現れ、怪物を地下深くに封じ込める事が出来た。

彼女たちは怪物から世界を護る為に別の神様が遣わした存在であった。

最初の巫女が町を作ったのを皮切りに他の巫女達も六つの場所で町を作ったのだった...これが後のキヴォトスであるのだ。

しかしながら、時の流れは残酷で、次第に彼等はその神話を忘れていった。筈だったのだが...。

そう、この伝説は現実となったのだ。

『黄金の凶虫』いや、ゴルガルスがそれを証明している。

「まさかD.Uの地下深くにこの様なものが...」

「...如何でしたかな?壁画に記されし真実を。」

「...貴方は一体?」

黒服の前に姿を現した謎の存在。

「私はエルティーレ。貴方達が言う『創世の使徒』とでも。」

そして遂に繭からゴルガルスが羽化を始め...。

 

その頃、

ルガノーガーの圧倒的な弾幕に苦しめられる先生達。

しかし、先生はある奇策を思い付く。

「だったら!!」

なんと近くにあった巡航ミサイルを掴んだのだ!!

「せ、先生!?」

驚愕するリン。

だが、Nは彼の奇策に気づいた。

「そうか、よし援護射撃だ!!」

ルガノーガーの気を逸らすべく、ビームバルカンでルガノーガーを攻撃!

これに対しルガノーガーは口からの熱線で応戦するがNはこれを回避。

そうしている内に先生駆るアースディアンがミサイルをルガノーガーの背中目掛けてミサイルを投げつけた!!

ミサイルはそのまま噴射し、ルガノーガーの背後に直撃!!

そのままNも背後に周り、とどめを刺そうとした瞬間、金色に光る角がルガノーガーの背中を穿いた!!

「な、何が起きたんだ...!?」

一同が驚愕する中貫かれたルガノーガーは断末魔を上げることさえ出来ず倒れ大爆発!!

爆煙の中から姿を現したのは剛腕な腕、巨大な脚部、そして紅く爛々と輝る眼。

かつてキヴォトスに存在したとされた『黄金の凶虫』ゴルガルスが姿を現したのだ!!

 

一方、その頃

DUを除くキヴォトスの各所では、大量のワームホールからドラドス、ビグポッドが大量に出現!!各所で破壊の限りを尽くし始めた。

「大変です!!キヴォトス各地で、大量の怪獣が!」

「な、何!?」

同様を隠せない先生達。

しかし、それを許す程ゴルガルスは甘くない。角から金色に輝く稲妻を放つ!!

稲妻を起点に圧倒的な波状攻撃によって追い詰められていく先生達。

腹部の気門から誘導レーザーを放ち付近の戦車隊を吹き飛ばす!!

そして、大破寸前のアースディアンに対し、角の間から超強力な破壊光線を発射!!避ける事すらままならないアースディアンはそのまま直撃してしまう。

「先生!??」

リン達の絶叫が響く中、右腕、左脚、頭部が吹き飛んだアースディアンの残骸が佇んでいた。

一方のゴルガルスもエネルギー切れに陥ったのか、遥か上空に飛んで行った。

果たして先生は死んでしまったのか?

ゴルガルスに隠された真実とは?

キヴォトスの運命はどうなってしまうのか!?




今回の怪獣
ルガノーガー
別名 凶獣
身長 57m
体重 6万6千t
特徴 星から星へと渡り、星の文明(直喩)を星諸共滅ぼしてきた邪悪な怪獣。全身が武器そのものであり、口から青い熱線、両腕の口から吐く破壊光線、両肩から放つ赤い稲妻など、多彩な攻撃を誇る。
出典 ウルトラマンマックス
次回予告
秘められた真実、迫り来る絶望、重体の先生、このまま世界は滅びてしまうのだろうか?
次回 第二部最終回
『明日を繋ぐ絆』
未来を、絆をこの手で掴め!!!
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