ある夜を境に神浜のあちこちで停電が発生。その原因を調べるため、夏目書店から太平風土記の巻物を手にいれるが、突如現れたフェイダルス星人に奪われてしまった。何とか新装備により奪い返すが予言通りに夜照が甦ってしまったのだった。
神浜中央区、
遂に甦った夜照。
すぐさま、全身の発光器官から熱線を放射し、街を破壊していく。
一気に攻め立てるN達であったが、
怪力でジュニアを投げ飛ばした。
更に再び熱線放射して反撃していく。
思わぬフィジカルを発揮し、徐々に追い詰められるも、
長い戦闘の末、朝日が出始めた。
「み、見て、怪獣が...。」
すると突如、夜照は地面を掘り、姿を消してしまった。
突然姿を消した夜照に唖然とする一同であったが、既に朝であった為、一時的に解散した。
その昼、
この後の対策に向けて、様々な資料を調べる優美達。
それぞれが懸命に調べた結果、
仮説であるが
『平安時代に飛来した宇宙怪獣』
『星の光をエネルギーに変換する器官を持つ』
『その性質上、昼間は地中に潜む』
事が判明した。
しかし、フェイダルス星人が現れる直前に現れた謎の少女については分からず仕舞いであった。
「結局、あの娘は分からなかったよね。」
N「確かにな。一体、何だったんだ...。」
と考えていた時に、
「N殿。かの少女について分かったかもしれん。」
とサンディオスが古い本を持ってやって来た。
その本には
『夜照に精霊あり。夜照乱れし時、星の少女、英傑求めん。』
「今回のはあの巻物より幾分か分かりやすいね。」
「星の少女、もしかすれば、彼女は夜照を止めたいのかもしれんな。」
「だったら、あの娘のお願い、叶えようよ。私たちで夜照を止めようよ。」
N「そうだな。彼女にとって枯れぬ希望にならねばな。」
星の少女の願いを叶える為、今、彼女達の決意が固まった。
その夜、
中央区に集まった優美達。
すると、
「見ろ!あそこだ!!」
サンディオスが指さした先には例の少女が立っていた。
その少女は暗い顔をしていた。
「ねぇ、あなたの名前は?」
恐る恐る彼女が名前を問うと、
「...イユ。」
と、小さい声で応えた。
と次の瞬間、
地底から再び夜照が現れた。
N「今度は朝焼けが来る前に倒す!!」
そう叫び、すぐさま飛び蹴りをかます!
夜照はすぐさま右腕から熱線を照射。
が、すぐさま回避するN。
と、ジュニアも加勢しに現した。
すぐさま強靭な尾を夜照に打ち付けるジュニア。
Nも両腕からビームブレードを展開し夜照を斬りつける!
夜照も有り余る怪力を発揮し、ジュニアを投げ飛ばす!
そのまま熱線を照射し町を破壊していく!
と
「これ以上、そんな事させない!!」
そのまま優美が夜照の額に武器を突き刺した!
怒り狂う夜照はそのまま優美を引き剥がしたが、額からエネルギーが溢れだしている。
そのエネルギーを一気に掴んだN。
その瞬間、新たな力が発現し、右腕に新たな武器『ルナレールガン』を生成。
夜照はこれに対し、全身の器官から熱線を一斉照射するが、
「大人しく封印されな、夜照様よ!!」
フルチャージされたルナレールガンから強力な光線を発射!!
光線は衝突したが、すぐさま夜照が押されそのまま直撃!!
胴体に風穴を開けた夜照はそのまま大爆発、光となり霧散していった。
しかし気付いたら星の少女は居なくなっていた。
「あの娘、報われたのかな...。」
N「さぁな。だが、彼女的にも夜照を止められたしある意味救われたのだろう。」
「うん、そうだよね...。」
きっと報われると心の中で思った優美であった。
その頃、謎の空間では
「夜照は思ったよりも被害を拡大していました。」
「なるほど、しかしまたしても彼等に邪魔をされたな。」
「まぁでもいい結果が得れた。」
何と夜照の封印を解いたのはユザイアであったのが判明した。
一体、彼らの行動の裏には...?
今回の怪獣
ヨテラシ(夜照)
別名 暗天超獣
身長 56m
体重 6万t
特徴 平安時代に落下してきた宇宙怪獣。周囲の光という光を奪い取るため辺りが暗くなった後に不気味に光る姿から『夜照様』と畏れられた。また、太陽の光だけには弱い為、日中は姿を隠す。武器は全身の発光器官から照射する熱線。
出現地 神浜市中央区(夜)
次回予告
神浜に遊びに来たVTuberの3人。ロケ地を探していた時に優美達と出会い、一緒に楽しむが、海岸から怪獣が現れ...。
次回
『バーチャル・モンスターズ』
海より来るは電子の怪物か、深淵の使いか。