怪獣が闊歩する世界で生きる   作:02式

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前回のあらすじ
先生やゲーム開発部と共に観光に来たN。ユウカはまだNの事を半信半疑だったが、突如現れたブルメラに対し、アリスの援護もあり撃破に成功する。ユウカはこの件で彼の存在を確かめた。その頃、Nの空間移動システムが復旧するのであった。


第三話 重桜からの使者(前編)

ミレニアムサイエンススクールPM3:15

空間移動システムによって別の場所へ行く準備をするN。

N「そういえば、伝えなきや行けない事があった。」

先生「伝えたい事?」

N「俺を呼び戻したい時は最初のようにパスワードを打ち込んで欲しい。」

先生「え!?パスワード打たなきゃ行けないのか!?」

N「仕方ねぇだろ!セキュリティのためだからな!!」

先生「そんなぁ...。」

N「まあ、上からの命令次第ではすぐ戻るかもな。」

先生「やっぱり上からは勝てないんだね...。」

N「ああ。」

そう話している間にディメンションホールが開いた。

N「さぁて、着いたらまずは落し物からだ。」

先生「落し物?」

N「ああ、愛用品をこっちに来る途中で落としちまったからな。」

先生「そうなんだ...。」

そして、

N「じゃあ別世界の旅へ行くか。」

先生「ああ、必ずここに来てくれ。」

N「分かった。」

そう言って彼はディメンションホールへ飛び込んだ。

先生「...不思議な人だったな。」

先生は一人呟いた。

アズールレーンの世界

N「よっと。」

見知らぬ海岸に訪れたN。

N「確かここら辺に落し物が。」

Nが海岸で探していると、

???「誰か〜。そこにいるんですか〜?」

見知らぬ少女が声を掛けた。

N「先に名乗ってからにしてくれ。」

Nが名前を聞いてみると

ジャベリン「私はJクラスの駆逐艦のジャベリンです!何か探し物ですか?」

ジャベリンと名乗る少女が元気に答えた。

N「そうか。俺を呼びたい時はNと読んでくれ。」

彼も名乗った後、

N「後、ここはどこだ?」

Nはジャベリンに場所を聞く。

ジャベリン「ここはロイヤルの鎮守府の近くの海岸ですよ!」

N「そうか。実はここら辺で落してしまったのでな。」

Nが事を説明すると、

ジャベリン「それなら刀みたいな物を先日回収しましたよ!」

N「なんだって!?それは本当かい!?」

Nは驚き、ジャベリンに問いかける。

ジャベリン「それじゃ、指揮官の所へ行ってみましょう!何か知っているはずです!!」

ジャベリンに連れられて鎮守府に向かうN出会った。

ロイヤル鎮守府AM10:25

指揮官「刀の様な物?」

見た目がロボットの指揮官は首を傾げた。

ジャベリン「そうです!Nさんが探している物と同じ形の刀ですよ指揮官!!」

ジャベリンは指揮官を急かす。

指揮官「そういえば、それに似たものが保管庫に閉まっておいたはずだが。」

N「なるほど、保管庫に行けばあるんだな!」

Nは我先に保管庫へ向かっていった。

指揮官「待ってくれ!確かその刀は黒い装甲を纏った人が運んで!!」

N「黒い装甲?あっ(察し)。あいつ俺よりも先に!!」

何かを察したNは武器庫に向かった。

ジャベリン「あぁ!どこへ行くんですか?Nさん!!」

ジャベリンも慌てて後を追う。

ロイヤル武器庫AM10:39

N「やはりお前だったか、ダンガーン。」

彼の問いかけを聞いて黒い機械生命体 ダンガーンはこちらに気づく。

ダンガーン「お久しぶりですN様。」

ダンガーンはNに向かい敬礼をした。

ジャベリン「もしかしてお二人は知り合い?」

N「如何にも何も、コイツは俺の腹心だ。」

彼はダンガーンや機械生命体についてを説明した。

指揮官「つまり、Nさんはダンガーンの上司で他にも部下はいると。」

N「そういう事だ。」

ダンガーンはジャベリンの後ろにいる少女に気づいた。

ダンガーン「指揮官殿、あの少女は?」

指揮官「彼女は重桜の駆逐艦、綾波だ。」

綾波「吹雪型駆逐艦の改良型、綾波...です。」

綾波はよそよそしく挨拶した。

綾波「よろしく、お願いします...。」

N「こちらこそ。」

疑問に持っていたジャベリンが質問する。

ジャベリン「指揮官?どうして綾波ちゃんがアズールレーンにいるんですか。」

指揮官「そういえば言ってなかったな。実h」

その時、鎮守府全体に警報が鳴り響く。

ジャベリン「な、何が起きたんですか!?」

N「あそこだ!!」

Nの掛け声と共に保管庫へ向かうジャベリン達。

そこで見たものとは?




次回予告
突如保管庫から現れた磁石の怪獣。そして暴れ始める怪獣。ジャベリン達は止めることは出来るのか?そして回収された刀の真髄とは
次回
『重桜からの使者(後編)』
荒ぶる怪物を止めれるのだろうか。
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