怪獣が闊歩する世界で生きる   作:02式

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大変お待たせ致しました。待たせすぎたかもしれません。
前回のあらすじ
突如綾波の前に現れたギャラクシアン・イグレック。彼の助けもあり、指揮官達はジョグレドス達を倒した。駆けつけてきたダンガーンの調査によると、この世界では過去にイグレックが出てくる特撮があったらしい。と同時に総裁閣下の連絡が来た...。


第六話 総裁との邂逅

何とかシャーレに来たN達。

N「ようやく着いたー!!」

ダンガーン「しかし、噂の先生がいませんね。」

彼らが先生について会話してると

先生「あれ、もう帰ってきたんだ。」

先生が帰ってきた。

N「久しぶりだなと言っても数日ぐらいか。」

と、その時、

???「久しいな、N」

ダンガーン「あ、貴方は、総裁閣下!?」

先生「え、Nの知り合いか!?」

ケルベルス「如何にも、私がケルベルス。Nの上司と言ったところか。」

N「しかし、閣下。何故我々をキヴォトスに呼び寄せたのですか?」

ケルベルス「それはだな、Cerberuscorporation総裁として連邦生徒会に会いたいと、思ってだな。と、その際に地下500mから反応があった。」

先生「つまり、リンちゃん達に会いたいが怪獣の反応があるからN達に護衛をして欲しいと?」

ケルベルス「端的に言えばそうだ。」

先生の質問に応えるケルベルス。

先生(なんだ、この威圧。威圧に押しつぶされそうだ。)

ケルベルス「では私は今からあの塔に向かうとするか。Nよ、準備が出来たらあの塔の周りを見てほしい。」

N「御意。」

そう言ってケルベルスはサンクトゥムタワーに向かっていった。

先生「ケルベルスさん、一体何者なんだ。明らかに人じゃなさそうだったけど」

N「そりゃあ閣下は神話から生きてるお方だぞ。」

先生「マジ!?」

N「そして俺は閣下に命を助けられた恩人という事だ。」

先生「なるほど。だからNは閣下に忠誠を尽くしている訳か。じゃあCerberuscorporationは?」

ダンガーン「我々が組織している会社です。いくつもの子会社で構成されており、我々はネメアードPMCに所属しています。」

先生「PMC、つまり軍事会社ということか。」

N「軍事会社というか、我々の会社の戦力そのもの。」

先生「7割が軍事会社?」

ダンガーン「ほぼ八割です。」

先生「え!?」

ダンガーン「その内の二割は開発機関や医療部隊、建設会社です。」

先生「もしかして、1億ぐらいいるのか?」

N「いや、ざっと10億はいるな。ほぼロボットだが。」

彼等がCerberuscorporationについて話して数分後...。

N「ある程度分かってくれたしいくか。」

先生「あんなとんでもない会社だったんだ。そりゃああの人が総裁で間違いない。」

N達はサンクトゥムタワー付近に向かった。

 

一方その頃

連邦生徒会ではリン生徒会長代理と、ケルベルスが対話していた。

「それで、なんの御用でしょうか?」

ケルベルス「なんの用かと?決まっているだろう。私は君たちと、契約したいと思ってな。」

「契約、というと?」

ケルベルス「どちらかと言えば交渉か。我々ケルベロスコーポレーションはキヴォトスを発展させようとな。」

「発展とは、あなた方は何が目的でしょうか?」

ケルベルス「目的か。では目的の前に我々はSRT特殊学園の復興支援やアビドスの復興支援、我々の技術を提供することを此処で宣言しよう。」

「そんな大層な事、出来るのですか?」

ケルベルス「嗚呼、出来るとも。」

リン(あの人の目、本当に出来るという自信。一体何者?)

「そんな事より、あなた方の目的を聞きたいのですが。」

ケルベルス「そうだな。なら、代わりに私に連邦生徒会長の権利をいただけないだろうか。」

「!?」

ケルベルス「何も驚く事はない。これらの事をするには連邦生徒会長の許可がいるからな。しかし、彼女は今はいないと、シャーレの先生が説明していたのでな。」

「そんな事できません。」

ケルベルス「まあ、そうだろうな。しかし、現在多発している怪獣災害には我々の技術が不可欠。」

「...。」

ケルベルス「何も脅したり強制させるような事はせん。我々は君の回答を待っている。」

とその時、

ケルベルス「何だ?」

ダンガーン「大変です閣下!!怪獣が!」

ケルベルス「...何?分かった、すぐ行く。」

 

一方その頃

サンクトゥムタワーの地下から地底怪獣グドンが暴れていた。

N「こんな時に限ってグドンか。」

先生「あの怪獣、グドンと言うんだ。何故現れたんだろう?」

N「さあな。まずは先に倒しt」

ケルベルス「まぁ待て。此処は私に任せていただこう。」

ケルベルスが来た。

N「閣下!交渉の方は?」

ケルベルス「今は彼女の回答を待ってる所まで来た。」

ケルベルス「今はグドンを倒すぞ。」

そう言うとケルベルスは自らの体を巨大化した。

ケルベルス「さぁ、いざ行こうか。」

「グォォォォォ!!!」

グドンは両腕の鞭をケルベルス目掛けて振り下ろした。

しかし、

ケルベルス「フン!!」

ケルベルスはその鞭を片手で受け止めた。

そして、グドンを思いっきり投げ飛ばした!

先生「恐ろしい。あんなに強かったんだ。」

N「そりゃあヘラクレス以外一回も負けてないからな。」

先生「そ、そうなんだ...。(戦慄)」

「グオォォォォォ!!!!」

怒るグドンは両腕を振り回した。

ケルベルスは攻撃を避けつつ。正拳突きを放ち吹っ飛ばした!!

そして

ケルベルス「終わりだ」

彼の貫手はグドンの装甲を貫き、風穴を開けた。

「グォォォォォォォ...」

貫かれたグドンは大爆発した。

先生「い、一瞬...。」

ケルベルス「では戻るぞ。」

そう言ってケルベルスはサンクトゥムタワーに向かっていった。

 

連邦生徒会

ケルベルス「これで分かっただろう。交渉をするのも悪くは無い。」

「分かりました。契約には応じましょう。」

ケルベルス「話が早くて助かった。私には仕事の都合上、居ない間は君に任せよう。」

「は、はぁ...。しかし、必ず反対の声が出るでしょう。」

ケルベルス「その事は既に知れとる。だが何れ分かるだろう。キヴォトスには力強き統率者が必要であると。」

そう言って彼は去っていった。




今回の怪獣
グドン
別名 地底怪獣
身長 50m
体重 2万5千t
特徴 古代ジュラ紀に生息していた怪獣。両腕がムチのようになっており、振り回して破壊する他、高速振動する事で地面を掘り進める。
出典 帰ってきたウルトラマン
次回予告
トリニティ総合学園に来たN達。しかし、何やら邪気を感じるらしい。その時三体の怪獣が現れる。そして、暗躍するバイオレンスの目的とは?
次回
『三大怪獣、トリニティ迫る』
今、戦火の炎がトリニティを襲う
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