遂に訪れた総裁ケルベルス。彼はキヴォトスの発展と引き換えに、連邦生徒会長の権限を望んでいた。対話の少し後に現れた地底怪獣グドンを軽くあしらったケルベルスは、リン生徒会長代理と組織契約を交わし去っていった。
今回は先生の仕事でトリニティ総合学園に来ていた。
N「ここがトリニティか〜。」
先生「久しぶりとはいえ、綺麗な街並みだな。」
N「しかし。」
先生「しかし?」
N「この街、凄い悪意を感じる。」
先生「悪意...か。」
N「どうした。何か心当たりでもあるのか?」
先生「いや、なんでもない。」
彼らがそう会話していると
「あ、先生〜!」
そう言って阿慈谷ヒフミ達補習授業部が来た。
先生「やぁヒフミ、アズサ。」
「...先生、この人は誰だ?」
そう言って白州アズサは銃を突き出した。
N「お?殺り合うのか?」
そう言いNも斬波の抜刀に入る。
先生「まあまあ、2人とも。この人は私たちを助けてくれた人何だ。」
「そう...。」
話が分かったのか、アズサは銃を下ろす。
Nもアズサが銃を下ろすと同時に刀を戻す。
「さっきは失礼な事をして済まなかった。」
N「いや、こっちこそ。」
そう2人はお互い謝った。
「もしかしてあなたが噂の白い巨人ですか。」
ヒフミの問いかけに対し、
N「そうだな。...で、これは?」
Nがヒフミのカバンに指を向けると、
「これですか?これはべロロ様です!」
N「お、おう...。」
「ヒフミはペロロに情熱を注いでるんだ。」
N「あーなるほど。(高速理解)」
どうやらその一言で理解した模様。
と、その時、悲鳴が
一同「!?」
急いで駆けつけると、そこには一人の生徒がヤンキー達にいじめられいていた。
ヤンキーA「おう、どうした。もっと泣いてみろ!」
ヤンキーB「生意気なんだよてめぇはよ!」
生徒「...。」
「ど、どうすれば...。」
「ここは私g」
N「待て、俺に策がある。」
そう言って何かを要請するN。
その時、
治安維持部隊員A「動くな!!治安維持部隊だ!」
治安維持部隊員B「貴様ら二人を傷害罪と、名誉毀損罪で拘束する!!」
ヤンキーA「やってみろよコノヤロウ!!」
そう言ってガトリングを乱射するヤンキーA。
しかし治安維持部隊員達は確実にライオットガンで鎮圧した。
治安維持部隊員B「こいつらは?」
治安維持部隊員A「とりあえずヴァルキューレに引き渡す。」
気絶し拘束されたヤンキー達は治安維持部隊の装甲車に運ばれたのであった。
「す、凄い...。」
「こんな人達もいるんですね!」
2人はあっという間に暴徒を鎮圧した治安維持部隊に目を輝かせた。
一方、その頃
トリニティの時計塔にアーミーブラックの軍服に黒ローブ、黒いペストマスクという如何にも怪しい男が座っていた。
???「フフフ...。さすが陰謀渦巻くトリニティ。何もしなくても、マイナスエネルギーが溜まる溜まる。」
怪しい男はそう告げると、
???「では私も一芝居打つとしようか。」
と語った。
一方その頃
「この揺れは一体...?」
異変に最初に気づいた桐藤ナギサ。
その時
正実の生徒「大変ですナギサ様!」
正義実現委員会の生徒が慌て報告に来た。
「ま、まさか...。」
正実「怪獣です!、怪獣が!!」
「...!?」
驚き、ティーカップを割ってしまったナギサ。
その頃、トリニティ南部にて
「グルオオオオオ!!!」
地面から攻殻怪獣リガニーが姿を現した。
リガニーは強力な突進を繰り出し、町を一瞬で瓦礫の山に変えてしまった。
「あ、あれが怪獣...。」
その姿を見た仲正イチカは戦慄していた。
そりゃああんな未曾有の災害を見れば誰でも戦慄する。
「今は被害を最小限に抑えましょう。イチカ。」
羽川ハスミは被害を食い止める為、正実のみんなと臨戦態勢に入っていた。
「アイツを...潰す!!」
正義実現委員会会長剣先ツルギは既に戦う気マンマンだ。
「グルォォォォォォォ!!!」
リガニーは咆哮を上げると、口から熱線を撃とうとしたが、
「させません!!」
遠くから静山マシロの狙撃がリガニーを撃ち抜く!
が、
「効いて...ない!?」
どうやら強固な甲殻が弾いたようだ。
そのまま溜めたリガニーの熱線が町を焼き尽くす。
その時、
N「デャァァッ!!」
Nのジャンピングパンチがリガニーを吹っ飛ばした!!
「グルォォォォ!?」
吹っ飛ばされたリガニーは、廃墟に倒れ込む。
N「何故リガニーが?」
Nは何故リガニーが現れたか考えたが、
N「今は奴を倒すのが先だ!!」
と、意気込んだその時、
???「次はコイツだ。」
怪しい男が告げたと同時に
「グルギャォォォォ!!!!」
なんと突如現れたワームホールから赤雷怪獣レイザースが現れたでは無いか!!
N「今度はレイザースかよ!?」
そう突っ込んでる間に、レイザースは角から放つ赤い稲妻を放ち近くの街を破壊する。
???「フハハハハハ!愉快だな、これは。」
怪しい男はあたかも、ゲームのように楽しんでいた。
「貴方、何者?」
ハスミが尋ねると、怪しい男
バイオレンス「私はバイオレンス。『暴力の運び屋』とでも名乗ろうか。」
「暴力の運び屋...。恐ろしい相手っすね...。」
「気をつけた方がいいかもしれませんね、イチカ先輩。」
「貴方の目的は一体...?」
ハスミの問いかけに対し、
バイオレンス「私の目的は破滅を運ぶ事。どちらにせよ、トリニティというのが、目障りでね。」
「トリニティが...。」
「目障り...だと?」
バイオレンス「そうだ、次の段階の為にな。」
とその時、
地下から新たな怪獣が現れた。
N「また新たな怪獣だと!?」
怪獣「グルルルウウウン...!」
怪獣は両腕の刀を振るい、建物を次々と切り裂いていく。
どうなる、トリニティの運命!?
そして、バイオレンスの正体とは?
今回の怪獣①
リガニー
別名 攻殻怪獣
身長 43m
体重 1万9千t
特徴 鰐の様な体格と、ザリガニの様な甲殻を持つ怪獣。脅威的な突進力と、とてつもない凶暴性を併せ持つ。またこの世界線だけの特徴としては、口から熱線を吐く所である。
出典 魔進戦隊キラメイジャー
今回の怪獣②
レイザース
別名 赤雷怪獣
身長 52m
体重 3万8千t
特徴 謎の男バイオレンスが放ったワームホールから現れた怪獣。両腕がハサミになっており、対象をズタズタにしてしまう他、角から放つ赤い稲妻や、口から吐く高熱火炎も武器。
出典 超星艦隊セイザーX
次回予告
三体の怪獣相手に苦戦を強いられるN。一方もハスミ達も、バイオレンスに苦しめられる。絶体絶命のその時、黒い戦士が現れ...。
次回
『大決戦! 怪獣魔境』
決戦の舞台はカタコンベへ...。