最強のハゲには、男の娘かつ最強電気使いの弟がいる 作:雨を呼ぶてるてる坊主
良く晴れた日の昼過ぎ。今日は朝からホタルはキングの家に向かい、キングに料理を教えていた。つまり家に居るのは、ジェノスとサイタマのみである。
いつもならばホタルの聖域であり、ホタル以外が立ち入る事は無いキッチンではジェノスが皿洗いをしており、サイタマはキングから借りパクしたゲーム機で遊んでいた。
「サイタマ先生の順位が、B級7位に上がっています。俺もS級15位に成りました。」
「視界に入った怪人を普通に倒してるだけなんだけど、そんなに上がってたのか。」
「最近、毎日のように怪人が現れますからね。サイタマ先生は怪人を倒しても、協会に報告をしていない。にも
「ありえないだろ。S級のジェノスとホタルでもファンクラブが無いのに。」
そう言うサイタマに、ジェノスは反論する
「俺とホタル先生のファンクラブは既にあります。」
「・・・マジかよ。」
その時・・・。ピピピと、ジェノスのセンサーが反応した。
「・・・!!(高速接近反応!?人間のスピードじゃない・・・、怪人か?先生は何やら忙しそうだし、俺が出るか。丁度良い、新パーツのテストに成るな。)」
そう考えるとジェノスは玄関の外に出る。
「出てこい。」
その言葉と同時、何者かが降り立った・・・。
「・・・!人間か・・・何の用だ!!」
そう聞くジェノスに、男はサイタマを出すように言う
「サイタマを出せ。ここに住んでいるという情報は掴んでいるぞ。」
「サイタマ先生の知り合いか・・・?」
「お前は何処かで会ったな。どけ、邪魔だ。俺は音速のソニック。サイタマのライバルだ。今日は、決着を付けに来た。早くどけ、邪魔だ。」
そう。そこに居たのは音速のソニックだ。そんなソニックを、ジェノスは嘲笑う。
「音速のソニック(笑)。貴様だったのか、変質者め。先生のライバルを
「排除されるのはお前だ。金魚の
弟子と忍者が睨み合う中、当の最強はと言うと・・・。
「や、やべぇ。間違えてキングのデータに上書きしちゃったよ。勝手にあいつの部屋から持ってきたうえに、データ消しちゃったよ。・・・まぁいっか、・・・良くねぇよなぁ。ホタルのハッキング能力で何とかなんねぇかなぁ~・・・。」
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その頃キング宅では・・・。ホタルが、キングに料理をレクチャーしていた
「まず包丁を使うコツとしては、まな板と体の間に拳一つ分くらいの隙間を開けます。」
「こ、こう?」
そう言って、大柄な体を動かすキングにホタルは頷く。
「そうです。次に両肩を肩幅くらいに
「こんな感じ?」
「そうです。飲み込みが早いんですね。」
そう言ってにこやかに笑うホタルに、キングは照れる。
「い、いや。ホタル氏の教え方が上手だからだよ。」
「フフッ、お褒めの言葉を有り難う御座います。さて、次に重要になるのが切り方ですね。」
その言葉に、キングは少し驚いて聞く
「え?普通に切る感じじゃ駄目なの?」
「はい。包丁の切り方には色々ありますが、基本的となるものは「押し切り」と「引き切り」ですね。その名の通り、包丁を奥にスライドさせるのが押し切り。手前に引いて切るのが、引き切りと呼ばれます。さて、ここでクイズです。押し切りと引き切りはどうやって使い分けると思いますか?」
そう悪戯っぽく聞くホタルに、キングは慎重に答える
「・・・ざ、材料?」
「少し近いですね。正確に言うと、食材の硬さで決まります。基本的に、根菜類などの硬いものは押し切り。刺身などの柔らかいものは引き切りという風に使います。」
「な、成程。ちょっとメモして良い?」
そう言って、キングはメモ帳を取り出す
「良いですよ。因みに今日は
「お、押し切り?」
そう言うキングに、ホタルはウインクする。
「正解です、花丸あげちゃいます♪では、やっていきましょうか。」
そう言うと、二人は
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またまた場面は変わり、サイタマ家。サイタマがキングのセーブデータを消した20分後・・・。
「B級ヒーローサイタマ!!此処に住んでいるのは分かっている!出てきなさい!!B級1位ヒーロー、地獄のフブキ様から話がある!」
何者かが、玄関の前でサイタマを呼びつけた。その声に応じてサイタマがドアを開け・・・。
「・・・ん?あ、新聞なら間に合ってます。」
「我々はセールスでは無い!お前よりランクが上の、ヒーローだ!」
そう恫喝する男の名はマツゲという名のヒーローだ。そして、隣には山猿という大柄な男も立っている。そしてその男達に挟まれるように、身長160cm後半の美女が立っていた。
「初めまして、新人のサイタマさん。私は地獄のフブキ・・・と言えば分かるかしら?」
鋭い視線で美女が名乗るが・・・。
「えっ?全然分からん。誰?」
そんなサイタマのあっさりした答えに、暫くの間沈黙が続き・・・。
「彼女は、B級ヒーローランキング1位の御方だ。」
マツゲは怒りを抑えつつ教えるが・・・
「あ、そうなんだ。お疲れさん。何?」
サイタマは相変わらず、舐めた態度を取っている。そんな様子にマツゲと山猿は呆れる。
((あぁ・・・態度デケェコイツ・・・。))
そして蟀谷に血管を浮かべながらも、マツゲはサイタマに忠告する。
「我々をナメてる様だから、ハッキリ言ってやる。お前、最近調子に乗ってるようじゃないか。新人の癖に、フブキ様に挨拶も無しか?B級昇格者は、まず初めにフブキ様に挨拶に来るのがしきたりだぞ。」
「挨拶って言われてもね・・・こんにちは、サイタマです。宜しく。」
そう言われてサイタマが見せたのは、棒読みの誠意ゼロの挨拶である。そんなサイタマを見ると、地獄のフブキは話し出す。
「・・・まぁ良いわ。貴方、ヒーロー業界にも色々な派閥が有るって知ってる?」
「はばつ?」
そう聞くサイタマに、フブキは説明を続ける
「まだデビューして3ヶ月も経って無い様じゃどの組にも属して無くて当然でしょうけど、それではこの先、生き残れないわ。」
「いや・・・意味分からん。つまり順位を上げるには、
「邪魔されるからよ。」
「誰に?」
「ライバル達に邪魔されるのよ。」
「まぁよく分かんねーけど、今忙しいから。」
そう言って、無理やり話を終わらせようとするサイタマを・・・。
「話はまだ終わって無いわ。」
フブキが引き留めた。そして、ニヤリと笑いサイタマを勧誘する。
「私の
そう言われたサイタマは、一瞬考えるが・・・。
「・・・?・・・は?あぁ、なんだそういう事か。断れば、今後の俺の活動をお前らが邪魔するって事かよ。お前、B級ヒーロー全員にこんな脅しみたいな事やってんの?何処の番長だよ・・・。」
そう言って呆れるサイタマを、フブキは否定する。
「いいえ、私が見込んだヒーローだけよ。」
「俺に一位の座を取られるのが怖いの?安心しろよ。どうせ俺、1位に留まらずにA級ランクに上がるから。何で、フブキA級に行かないの?幾ら手下を作っても、B級のままじゃつまんなくないか?」
「・・・早く答えを言いなさい。」
そして、サイタマの答えは当然・・・。
「断るに決まってんだろ。ヒーローに上下関係が有ってたまるか。」
サイタマがそう返答すると。
「マツゲ!山猿!」
「「はっ!!」」
「今後一切のヒーロー活動が出来ない様に、痛めつけてあげなさい!!」
そうフブキが言い放つと、マツゲと山猿がサイタマに襲い掛かるが・・・。
サイタマは表情を変えずに、アッパーでマツゲと山猿を吹き飛ばした。
「「ぐわっ!」」
そう叫ぶと、二人はゴミステーションの山に墜落する。そんな二人の有様に、フブキは呆然とする。
「・・・え?」
「お前、それじゃ生き残れねーぞ。フブキ。」
サイタマがそう言うと・・・
「貴方は、私の邪魔をしようというのね。」
フブキの纏う空気が変わり・・・。周囲に念の渦が生じると小石や砂利が浮かび上がった。
「これは・・・超能力か?」
「そうよ。あまり驚かないのね。」
「小石や砂利を浮かべて俺と戦う気か?止めとけ。」
「馬鹿にしてるわね。後悔するわよ。・・・死なない程度に殺してあげる!!地獄嵐!!」
フブキが言い放つと念力がサイタマを吹き飛ばし、吹き飛ばされた箇所を中心に巨大な竜巻が出来上がった。そうして、竜巻の中に居るであろうサイタマを、心の中で罵倒するフブキ。
(肉は裂け、骨は砕け、一瞬にして心が折れる残酷な荒業。あんたが悪いのよ、私を追い抜こうだなんて考えるから・・・!私が一番なのよっ!敵に成りえる奴は・・・。)
しかし、竜巻の中に居るはずのサイタマが後ろから声をかける。
「ヒステリー女か、トップの器じゃねぇな。」
(潰す!!)
しかし、フブキが振り返ると直ぐ至近距離にサイタマは既に居た。
「お前は生き残れない。ヒーローを分かって無い。」
(・・・!?近い!!)
そしてサイタマは、フブキに説教をする。
「世の中には、とんでもなく強くて悪い奴等が沢山居る。そいつらに立ち向かうのが、ヒーローだ。例えたった一人でもな。自分より弱い手下を集めて、強く成った気でいるお前には無理だ。そのままじゃいつか泣かされる。自分より強い怪人が出て来ても、手下は助けちゃくれねーぞ。派閥?新人狩り?ランキングの保持?関係ねーじゃねぇか。ヒーローなめんじゃねえぞ、この野郎!」
「黙れ!お前に私の築き上げた地位を渡して
フブキがそう言い地面に手を置くと、地面が半分に割れてサンドイッチの様にサイタマを挟み込んだが・・・。
ドガァァァァァンと砕き、当然のように脱出。しかしフブキも大量の小石を高速で撃ち出し、更に自分もその方向に進みカッターナイフでサイタマの首に刃を入れようとした瞬間・・・。
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その頃キング宅では・・・。キングとホタルが苦笑いしていた。
「・・・ホタル氏。これ、どうしよう。」
「あはは・・・。」
ホタルが持ってきたタッパー全部を使って
因みに作った料理は、マカロニサラダ、
「と、取り敢えず餃子は御肉に火が通ってないので冷凍保存して、他はなるべく冷蔵庫に詰めましょう。」
「そ、そうだね。でも、幸運な事に冷蔵庫がガラガラだから全部入りそうだね。」
そう言うと、二人は冷蔵庫に品を詰め始める
「これも、キングさんの幸運体質・・・なんでしょうか?」
「どっちかって言うと、悪運の方が強い気がする・・・。そもそも今までデリバリーとか、コンビニ飯が基本だったし・・・冷蔵庫を買ったは良いものの、アイスクリームとか冷凍食品ばっかり入れてて、冷凍庫は一杯詰まってるけど冷蔵庫に物を入れた事が無かったよ・・・。」
「あ、あはは・・・。」
そう言いながら、黙々と冷蔵庫に詰めていったのだった。
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その頃、サイタマ家の前では・・・。爆発が止み、フブキは痛がりながらも目を開ける。
(な、何が起き・・・?痛ッ!)
そうして、目を開けたフブキの目の前にはジェノスが居た。
「今度こそ仕留めたか?む・・・!ネズミを追いかけてる内に、先生の住まいの前まで戻って来てしまったか。」
(あ・・・あれは、S級のジェノス!?何でこんな所に?)
そう驚くフブキの横で、サイタマにジェノスは謝罪する。
「サイタマ先生、すみません。家の前で
「お前これ、埃なんてもんじゃねーだろ。いま一瞬ソニックが見えたんだけど、二人で何やってんだよ。」
そう親しげに話す二人に、フブキは質問する。
「・・・あ、貴方。S級と繋がりがあるの!?」
「あ?ジェノスの事か?」
「俺は、サイタマ先生の弟子だ。」
そう答えるジェノスに、更にフブキは混乱する。
「で、弟子?S級がB級の・・・?」
そんなフブキに、ジェノスが気付く。
「・・・!お前はB級1位、地獄のフブキか!成程・・・ついにサイタマ先生までも、新人潰しの対象にしたという訳か。そして今まさに、返り討ちに合って死にかけているという訳だな。」
そう嘲笑するジェノスに、サイタマは呆れる。
「いや、今まさにお前の攻撃の巻き添え食らったんだよ。」
「そうでしたか・・・それは済まなかっ・・・。」
ジェノスがフブキに謝罪しようとした瞬間・・・。
「爆裂手裏剣!!」
ドガァァァァァンと、また爆発が起こる。
「きゃっ!怪人!?」
そう聞くフブキに、サイタマは呆れるように帰るよう促す。
「違うけど・・・立て込んできたから、もう帰れお前。」
そして、3人の眼前にある街灯にソニックが降り立った。
「ふん・・・非力だな。こんな物、百発食らおうが損傷は受けない。」
そう言い切るジェノスに、ソニックは言い返す。
「一発も俺に当てられん癖に、強がるな
そう言い終わると、まるで地面に舞い落ちる木の葉の様に軽やかに、ソニックが地面に降り立つ。
「サイタマ!よく見ておけ!弟子をスクラップにしたら、次はお前の番だ!!」
そんなソニックの殺気に、フブキは戦慄する。
(何て殺気なの・・・それに立ってるだけで伝わって来る、戦闘技術の高さ。この男、ヤバいわ・・・。)
「サイタマ先生、こいつは執念深い厄介なストーカーです。二度と現れないよう、俺がこの場で消してやります。」
ジェノスがそう言い切るが、ソニックは嘲笑う。
「ふん。お前の様なノロマに俺が消せるか。その程度の実力で、まだ俺と戦える気か?」
「俺がいつ本気を見せた。貴様の負けだ。」
そう言うと同時、ジェノスがその場から消え・・・ソニックの背後を取っていた。
(何っ!?)
そして背後から高速のラッシュを繰り出す。無論ソニックも、驚異的なスピードでそれを避け続けるが、ジェノスもそれに追いついていく。
(加速!!)
そんなジェノスの様子に、サイタマは弟子の成長を感じる。
(俺とホタルと遊んだ時の全速力よりも、ちょっと速くなってる。・・・あれ?パーツ変えた?)
そして、フブキも高レベルな戦いに見入り始める。
(全く、見えない!!)
サイタマとフブキが脳内実況をしている間にも、ジェノスはわざわざソニックの背後に回り込みながら拳を叩き込んでいく。
(何故わざわざ後ろに回る?速さを主張?このガキ!俺より速いつもりか!?)
その時、ソニックの後頭部に違和感が生じる。それを感じ取ったソニックは後ろに後退し、ジェノスは拳に何かを掴んでいた。その正体は・・・。
「頭の糸屑を取ってやったぞ。」
ソニックが
「・・・!この糞・・・!!」
ソニックが糞餓鬼と言おうとしたときには、ジェノスはソニックの背後に回り込んでいた。
「油断したな。音速のソニック。マシンガンブロウ!!」
そう言うと、ジェノスは先程よりも早い拳のラッシュを叩き込もうとし・・・ソニックに直撃!!
(完全に捉え・・・!!)
否。捉える事は出来無かった。ソニックの体の輪郭がぼやけると同時に、ソニックが4人に増えたのだ!!
「何・・・!?」
「ははは!情けない奴だ!!驚いたか!自信満々の連打が空を切った感想は如何だ!?特殊な歩行技術と超高速な身の
そう言うと、4人のソニックが一斉に襲いかかる!!
「・・・!?(動きが見えない!!ならば、ここら一帯を消し飛ばす!!焼却砲!最大出力!!)」
そして、ジェノスの全身にプラズマが走る。
(決まる!?)
フブキも決着が決まる事を確信していた。そして、倒れたのは・・・。
「・・・。」
ジェノスの方であったが・・・。
(・・・!?勝った?いや、違う!斬る前に倒れた!!)
そう驚くソニック。そして、倒れたジェノスの傍に居たのは・・・。我らがサイタマだ。
「サイタマ・・・、弟子を救ったつもりか?甘い奴め。」
そう顔を顰めるソニックに、サイタマは淡々と言い返す。
「家の前で爆発されると、迷惑なんだよ。それにお前らが戦う理由がねぇ。ジェノス・・・お前のパーツは下らん喧嘩用か?それに今は居なかったから良いけど、たかだか喧嘩如きにムキに成ってるお前を見たら、あいつは何て言うだろうな?」
サイタマのその言葉に、常日頃から母親の様に世話を焼いてくれる、もう一人の師匠の顔を思い浮かべるジェノス。
「・・・・・・!!」
「ソニックの狙いは俺なんだろ?ちょっと見てろ。お前しつこいから、
そして、ソニックを前にまぁまぁの殺気を出したのだ!!しかし、本来の目的である
「この時を待っていた。お前を殺すため編み出された究極奥義・・・、見せてやる!!」
そんな両者の様子を、地獄のフブキは静観する。
(あら?びっくりするほど
「うん。見せろ。」
そう気の抜けた表情をするサイタマに、ソニックは技を見せる。
「究極奥義!!
そう言い放つと、ソニックは十の残像を作り出す!!その技術に、ジェノスとフブキが驚く。
「10個に分身だと!?ふざけた奴だが、どれ程の鍛錬を積んだら此処まで・・・!!・・・だが!!」
「戦闘技術だけ見れば、間違いなくS級・・・!B級のサイタマに勝ち目は無い筈・・・だけど・・・。」
(何故だかお前を前にすると、全く勝ち目が無い様に思える・・・。お前に勝って、このイメージを
そして、ここで・・・。サイタマは本気を出す。
「必殺"マジシリーズ"。」
腰を低くし・・・。
「マジ反復横跳び!!」
物凄い速さの反復横跳びをしながら前進するという器用な芸当を披露し、ソニックはその衝撃波で吹っ飛ばされたのだ!!
「な、何をし・・・がはっ!!」
そう倒れるソニックに、サイタマは種明かしをする。
「反復横跳びしながら、通り過ぎただけだ。」
(クソ・・・衝撃波だけで、この威力か・・・。無数の分身・・・俺より速かった・・・次こそ・・・は。)
そうして、ソニックは気を失った。そんなソニックを、ジェノスは覗き込む。
「死んだか・・・。」
そう呟くジェノスに、慌ててサイタマは訂正を入れる。
「いや、殺してはねーよ!!」
そんなサイタマを見つつ、フブキは戦慄する。
(強すぎる・・・!普通じゃない!!)
自らの邪魔となる男の強さを目の当たりにした、B級1位であった。
「もしかして僕って、怪人協会編が終わるまでソニックさんに一回も会えないのかな・・・?」